【1】『もぐらとじどうしゃ』 (世界傑作絵本シリーズ チェコの絵本)|福音館書店

車好き、メカ好き男子の夢

もぐらとじどうしゃ,5歳,絵本,おすすめ出典:amzn.to

『もぐらとじどうしゃ』は、初版が1969年で、親子二代にわたって楽しんでいる方もいるロングセラーの絵本です。

自動車に憧れるもぐらくんが、がらくた部品を集めて自分だけの車を作ろうとします。手作り自動車の完成を目指して試行錯誤する姿は、メカ好きな男の子も共感するポイントですね。

結局自分だけの車を手に入れることに成功、人間たちの車に交じって、一人前にドライブを楽しんで得意顔です。

車はもぐらくんの大切な相棒になりました。自分の身の丈に合ったサイズの車で自由に走り回るところは、車が好きな男の子の夢をかなえてくれる展開で魅力的です。

アニメのような絵がかわいいのですが、背景画もパステルカラーで美しいです。文が長くボリュームがあるので、ストーリーが分かるようになってきた5~6歳の男の子が十分楽しめます。

車やメカが大好きな男の子におすすめしたい一冊です。登場するもぐらくんは、チェコの国民的キャラクターでテレビアニメにもなっているそうですよ。もぐらくんの絵本は、シリーズで出版されいます。

【2】『はなのあなのはなし』|福音館書店

楽しく学べる科学絵本

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『はなのあなのはなし』は、鼻の穴のはたらきについて楽しく解説した科学絵本です。子どもにとって鼻の穴は、身近でとても気になる存在ですよね。

鼻づまりについてや、鼻の穴にものを詰めるとなぜ危険なのかなど、身近なことから正しい科学の知識が学べるようになっています。

人間だけでなくゾウやイルカも登場し、動物による鼻の位置や、仕組みの違いの説明もあります。

笑いがちりばめられた解説と、やぎゅう げんいちろうさんの独特なユーモラスな絵で、親子で大笑いしながらおもしろく知識が身に付きます。

とりわけ男の子は、鼻の穴とか鼻ほじりといった話題が大好きですよね。知識欲が強くなってくる5~6歳の子に特におすすめしたい絵本です。

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【3】『けんかのきもち』|ポプラ社

男同士のけんかの後は・・・?

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『けんかのきもち』のストーリーを少しだけ、ご紹介。主人公「たい」は仲良しの「こうた」と激しいけんかをします。

やられてしまい、悔しい気持ちがずっと頭の中を駆け巡ります。「たい」の一人称で書かれているので、その気持ちがまっすぐ伝わってきます。

「たい」の収まらない気持ちや、仲直りのきっかけ作りをする先生や友だちへの複雑な気持ちが、力強い絵によってパワフルに、しかし細やかに描かれます。

けんかをしたことのある子どもなら、けんかしたときの自分の気持ちをたいが代弁しているように感じるのではないでしょうか。

思い切り気持ちをぶつけ合えばもっと仲良くなれるという、スッキリと爽快な気持ちになる結末です。

「けんかしても大丈夫だよ」と、絵本が子どもの気持ちを応援してくれているようです。自我がしっかりと芽生え、友だち関係も深まってくる5~6歳頃の男の子に一度読んでもらいたい一冊です。

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まとめ

5~6歳位の男の子には、力も強くなり、急に言葉使いや行動が大胆になったりなど変化が多く見られる年頃です。

絵本やお話しの中で、「知りたい」「やりたい」気持ちを代弁したり、疑似体験するのはいかがでしょうか。

読み聞かせする絵本は、子どもの内面の成長に沿って選ぶことで、今の、そして少し先の子どもにとって参考になったり、良い刺激になるかもしれませんね。

いつも新鮮な驚きと感動を子どもに届けたいですね!お気に入りの絵本が変わっていくのは、親として子どもの成長を実感する嬉しい瞬間でもあります。絵本選び、親子で一緒にたのしみましょう。

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