子どもと作るおすすめ七夕飾り
定番の輪っか飾り
出典:happylilac.net細長く切った折り紙を輪っかにつなげる飾りは、七夕の定番。
長く作って巻きつけても、短いのを垂らしても面白いですね。
いろんな色があるとキレイなので、お子さんと相談しながら組み合わせを考えてみるのもおすすめです。
バランスを見ながら貼りつける三角つづり

同じ大きさに切った三角の折り紙を、糊で貼っていく「三角つづり」も手軽にできる七夕飾りの一つです。
この三角は「氷」を意味していたそうで、昔は暑い夏を乗り切るおまじないとして飾られてたという説もあるそうです。
由来を話しながら作るのも楽しいですよね。
糊をつける工作はべとべとになってしまうことが多いので親は大変ですが、子どもは大好きですよね。
初めて糊を使う時は「指にこれぐらい」と量を教えてあげると、つけやすいと思いますよ。
折って切って切って・・・マジックみたいに作れる天の川!
出典:PIXTA*写真はイメージです縦1/4に折った折り紙に、両サイドから互い違いに切れ目を入れていく「あみかざり」。
最後まで切れ目を入れて広げると、キレイな網目模様が完成!
さっきの作業がこんな形になるなんて!とびっくりするお子さんもいるのではないでしょうか?
四角い紙が、変身する折り紙の醍醐味ですよね。
切れ込みの深さや幅によってあみかざりの雰囲気が違うので、いろいろ作ってみると楽しいですね。
細かく切れ目を入れると広げた時に切れやすいので、飾る時は慎重に!
7月7日にお星さまが見られますように!

星空をイメージした飾りが多いので、お星さまも作りたいですよね。
これがあると、ぐっと七夕気分が盛り上がります!
写真のお星さまは、折り紙を三角の形になるように折っていますが、三角を2つ作って貼りあわせる作り方なら、小さなお子さんでも簡単にできそうです。
ウチの子たちは折り紙セットに入っている1枚の金色でお星さまが作りたい!と取り合っていたこともありますが、最近は金だけじゃなくて銀やピンクなどカラフルなお星さまをたくさん作って飾っています。
子どものイメージに任せて、飾り付けするのも良いものですよね。
まとめ
輪っか飾りなどは2、3歳ぐらいからできる折り紙なので、兄弟で一緒に作るのも楽しいですね。
また、最近は笹を手に入れることが難しいご家庭も多いと思います。
そんな時は紐を笹代わりにするのがおすすめです。
ビニール紐などを壁に垂らして、そこに飾りつけしていくと七夕スペースの完成!
お願いごとを書いた短冊と一緒に飾りましょう。
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