まず近所の児童館や支援センターで情報収集

児童館のサークルや自治体の支援センターなどを利用して、近所にどのような幼稚園があるのか、特色や規模を情報収集し始めましょう。
同じ未就学ママさんの中には、お兄ちゃんお姉ちゃんが幼稚園や小学校に通われている方もいます。
そういった先輩ママさんから実際に通っている幼稚園のお話を聞いて想像を膨らませておくと良いと思います。
また、児童館や大きな支援センターなどでは、施設を利用する保護者の有志により作成された、幼稚園ガイドや幼稚園情報などの冊子が有ることも。
先輩ママさんへのリサーチに抵抗がある場合は、こういった冊子などが大変参考になります。
区役所などで私立幼稚園の活動内容を問い合わせても、なかなか回答を得られないのが現状です。
公立幼稚園の情報しか入手する事ができませんので、こういった施設で実際の声や媒体を活用して自分の子どもに合った幼稚園を選んでいきましょう!
(希望の園を決めたら)未就学プレ保育や保育体験に参加しよう

最近は、未就学幼児(1~2歳)を対象にした未就学園児向けプレ保育の枠を設けている幼稚園が多数あります。
そういった幼稚園を1つは決めておき、予め子どもを通わせてみることをおすすめいたします。
幼稚園によっては、プレに参加=入園確約、優先入園というところもあれば、入園確約ではないところもあり様々です。
プレ保育を申込む前に、必ず園の方針を確認して参加しましょう。
入園確約、優先ではない幼稚園のプレ保育に通い、実際はその幼稚園に入園しなかったとしても子ども良い学びになります。
また、お母さん同士の情報交換の場にもなるため、おすすめです。
プレ保育申込の時期や必要書類は、園により異なります。願書のみの園もあれば面接試験のある園もあります。早めに確認しておきましょう。
また、プレ保育がない幼稚園も、未就学児を対象とした保育体験を行うケースがあります。
気になっている幼稚園が有る場合は、確認のうえプレ保育や保育体験に参加してみましょう。
実際に園舎園庭に入り、先生方に接してみないとわからないことも有りますので、ぜひ機会を活用しましょう。
幼稚園の行事に参加しよう

入園を検討している園がいくつか思い描けたら、運動会やバザーに参加して園の雰囲気を知っておきましょう。
在園児や親御さんの雰囲気が自分達あ族の雰囲気と合っているかなど、園が求めている家庭のカラーと自身の家族を照らし合わせる良いチャンスです。
運動会は、幼稚園によっては園舎の規模から近所の小学校の校庭を借りて開催するケースもあります。
事前に見学の可否も含め確認しておきましょう。
また、幼稚園によってはバザーやお祭りが催される幼稚園も有ります。
こういった場では、父母会が幼稚園と協力して会を盛り上げていきますので、実際に入園してからの自身の活動にも繋がっていきます。
活躍されている親御さんの活躍を観察して、子どもだけでなくパパママの幼稚園ライフを想像するのも良い機会になります。
まとめ
いかがでしたか?都内では10月、11月に入園考査があるのが一般的ですが、実際に試験日近くになると、幼稚園選びの絞込みに至難されるご家庭が多いようです。
早めに情報収集し、幼稚園説明会やプレ保育、行事などに参加し自分の子どもに合った幼稚園選びをしたいですね。
お弁当や給食、徒歩通園やバス通園、課外授業の有無など、家族のライフスタイルにも影響する様々な特色をもった園があります。
今から沢山の園を知って、来年、再来年ニコニコの春が迎えられるようにしたいですね。
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