【1】ドラえもんのおにぎり弁当
青を使ったドラえもんのお弁当

作り方は、詰めるご飯の半分をデコふりを混ぜて青色にし、もう半分はそのままに。
顔部分の白ご飯の上に、青のおむすびを適量被せるように覆い、ラップでくるんだまましばらくなじませ、ドラえもんの顔おにぎりを作る。
胴体をと両手を青色ご飯で作った後、腹・手先・足を白ご飯で作る。スライスチーズで目とポケットを作り、カニカマの赤部分で首輪と鼻も作ります。
鈴は薄焼き卵、黒目と口やひげ部分は海苔を切って付ける。
お弁当箱は赤(や暖色系)にして、人参の豚バラ巻きや、からあげには花人参を乗せ、プチトマトや赤ウィンナでできるだけお弁当全体を明るめに。
ドラえもん自体も、水色と、手足の白部分を強調するように作るとあまり青々とせず、自然な感じに仕上がります。
ドラえもんは頭も胴体も丸いので、雪だるまをイメージすると作りやすいので、ぜひ作ってみてください。
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【3】スティッチのお弁当
かんたんスティッチのお弁当

作り方は、デコふりの青色を混ぜてスティッチの形に整えてからお弁当箱に入れ、まわりにおかずを詰めてから、顔や耳のパーツをのせる。
スティッチは顔全体も寒色が強いですが、鼻と目をスライスチーズにし、耳の部分をロースハムで作成すると暗くなりません。
おかずやシリコンカップを暖色系にすれば、さらに明るさがアップします。鼻や目のチーズや海苔を少し大きめにするとインパクト大です。
耳のハムがうまく固定できない場合は、サラスパや、サラスパを軽く揚げたものなどを使っておにぎりに固定すると崩れることはありません。
お弁当の時間にはサラスパはしんなりしているので大丈夫です。シンプルながらインパクト大のスティッチお顔のお弁当、おすすめです。
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【4】ペネロペのオムライス弁当
花型を使ったペネロペのオムライス弁当

花型のオムライスの作り方は、まず、卵を二個用意し、1つは卵黄と卵白で分ける。全卵一個と卵黄は合わせ、卵白は単体でそれぞれ牛乳と砂糖を入れてよく混ぜる。
油を薄く塗ったフライパンを弱火にして全卵+卵黄を混ぜたものを流し入れ、蓋をして火を通す。表面が固まってきたら、花型の抜き型などで何箇所かくり抜く。
くり抜いた花型の部分に静かに卵白を流し込み、さらに蓋をして火を通す。これで、花型オムライスの玉子焼きは出来上がりです。
別に作っておいたケチャップライスをお弁当箱に先に詰め、花型模様の玉子焼きで包むようにして被せると綺麗にまとまります。
ペネロペはスライスチーズをペネロペ型に切ります。
ペネロペの耳を除いた表面に自然素材の食用色素(青)を薄く水で溶いて塗り、目を海苔、花はカニカマの赤で作って貼り付け、花型オムライスの上に乗せれば出来上がりです。
ペネロペのチーズは、オムライスを冷ましてから乗せるようにしましょう。
花型のオムライスだけでも華やかですし、オムライスはミックスベジタブルやチキンもしくはひき肉など具だくさんにもできるので栄養の面からもおすすめです。
ペネロペの青は寒色ですが、バックの黄色いオムライスであたたかい雰囲気になります。
※今回はデコふりではなく、自然素材の色素(私の台所 粉末食用色素 青)を使っています。
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まとめ
お弁当に青い食材は向かないと言われますが、どうしても青いキャラクターのお弁当を作らざるを得ない場合など、これらのキャラ弁を参考にしてみてください。
全体的な注意点は、お弁当箱は寒色系(濃い青や緑色)は避け、暖色系(赤やオレンジ、黄色など)や、もしくは白に近いものをチョイスすること。
どうしても寒色系のお弁当箱がいい!という場合は、できるだけ薄い色を選ぶように。
青いキャラクターを使用する場合、お弁当の色バランスは青に対し暖色系が同量かそれ以上になるよう配置する。
暖色系を多くするため、おかずだけでなく、カラフルなシリコンカップやピックを使うようにする。
おかずは栄養のバランスはもちろんですが、野菜は人参・かぼちゃ・とうもろこし・プチトマト等の暖色系のものを積極的に取り入れると見た目も良し。
キャラ弁を作る際に青はちょっとと敬遠せず、これらの注意点をふまえてぜひチャレンジしてみてください。
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