すっかり肌寒くなってきて、秋らしくなってきましたね。芸術の秋、読書の秋…小さい子どもたちに読み聞かせる絵本も、子どもの感性を育てるような絵本や季節を感じる秋らしい絵本にしたいものですよね。
そこで、今回は「読書の秋におすすめの絵本」をご紹介します!
* 写真はイメージです
出典:http://kibiehon.net/ehon/BC23/Isogashii/ehon.php
ばばばあちゃんという、おばあちゃんが秋の夜長にきれいなお月様を見ながら外で寝るために、家の中のものをせっせと外へ運んで……夜が明けるころ寝てしまうというユニークなお話です。
色々なお家の中にあるものが出てくるので、子どもたちは大はしゃぎです。たくさんの荷物からひとつを探す「探し物ゲーム」をしながら絵本を読んでも楽しいですよ♪
出典:http://yyamutya.exblog.jp/10175606/
土の中で暮らしているサツマイモの家族は、子どもたちと芋掘りで綱引き対決することになります。綱引きで負けたおイモたちは子どもたちが美味しく食べることになるのですが、食べた後の「おならがプ~プップップ~」という最後には子どもたちは大爆笑です!
ほのぼのとする愉快な秋らしい絵本です。
出典:http://shatta2.exblog.jp/8003269
「はらぺこあおむし」は小さなアオムシが、リンゴやキャンディー、ウィンナーなど色々な食べ物を食べながらサナギになって、やがてきれいな蝶々になる、というお話です。
一見、単純なお話なのですがアオムシが食べ物を食べていくときに出来る「穴」がどんどん増えてカラフルになっていくのを見て、子どもたちはキャッキャと喜びながらお話を聞いてくれますよ!
食欲の秋にぴったりのオススメ絵本です。
出典:http://www.blg.co.jp/blp/n_blp_detail.jsp?shocd=b89579
この絵本は、お話(文字)のない絵本なのですが絵でお話の内容が分かるように作られています。とある街外れで犬を飼えなくなってしまった飼い主の子ども、泣く泣く犬を手放す場面からお話は始まります。
置いて行かれた犬は寂しさと切なさで飼い主の子どもを追いかけます。そして、色々な場所をさまよい歩きます……。苦労の末、ヨレヨレにくたびれた犬は新しい飼い主と出会う、という感動のお話です。
えんぴつだけのシンプルな描写も、その場がありありとリアルに見えてくるから不思議です。
物語がないので、大人が毎回ちがうお話を作って読んであげる事もできます。絵で大体のお話は分かるので、子どもに絵本に触れさせて子どもの面白い感性で、物語を大人が逆に作って読んでもらうのも面白いですよ。
出典:http://www.ehonnavi.net/ehon/
宮沢賢治の作品で物語は1通のおかしなハガキが少年に届く、というところから始まります。山奥にあるどんぐり達と山猫の裁判を少年がおさめるという、何とも面白い物語です。
どんぐりと山猫が同じフレーズを言い争う場面では、繰り返すのが面白い子どもたちは大爆笑です。
出典:http://www.dowa-ya.co.jp/
ミュージカルにもなっている「葉っぱのフレディ」は、1枚のフレディという葉っぱの物語です。ある日フレディという1枚の葉っぱが芽吹きます。ある日フレディは、みんな少しずつ形が違っていることに気が付きます。
フレディの周りにいる親友や仲間たちは、フレディが何ものなのか、周りのものは何をすれば喜ぶのか、さまざまな事を教えてくれます。そして、月日が流れ、フレディは立派な大木になって、また新しい命が誕生する…という人生にも通じる壮大な物語です。
いかがでしたか?好きな絵本や気になる絵本はあったでしょうか。秋は暗くなるのが早いので、たくさん絵本を読んであげられる季節ですね。
絵本のお話から「どんぐり」や「おイモ」、「葉っぱ」などのインスピレーションがあると、子どもたちは絵本の中に入った気分で、屋外や屋内で遊んだりすることもあります。絵本のちからってすごいですね。
そこで、今回は「読書の秋におすすめの絵本」をご紹介します!

【1】いそがしいよる|さとう わきこ作・絵

ばばばあちゃんという、おばあちゃんが秋の夜長にきれいなお月様を見ながら外で寝るために、家の中のものをせっせと外へ運んで……夜が明けるころ寝てしまうというユニークなお話です。
色々なお家の中にあるものが出てくるので、子どもたちは大はしゃぎです。たくさんの荷物からひとつを探す「探し物ゲーム」をしながら絵本を読んでも楽しいですよ♪
【2】さつまのおいも|中川 ひろたか・文/村上 康成・絵

土の中で暮らしているサツマイモの家族は、子どもたちと芋掘りで綱引き対決することになります。綱引きで負けたおイモたちは子どもたちが美味しく食べることになるのですが、食べた後の「おならがプ~プップップ~」という最後には子どもたちは大爆笑です!
ほのぼのとする愉快な秋らしい絵本です。
【3】はらぺこあおむし|エリック=カール・著/もり ひさし・翻訳

「はらぺこあおむし」は小さなアオムシが、リンゴやキャンディー、ウィンナーなど色々な食べ物を食べながらサナギになって、やがてきれいな蝶々になる、というお話です。
一見、単純なお話なのですがアオムシが食べ物を食べていくときに出来る「穴」がどんどん増えてカラフルになっていくのを見て、子どもたちはキャッキャと喜びながらお話を聞いてくれますよ!
食欲の秋にぴったりのオススメ絵本です。
【4】アンジュール|ガブリエル・バンサン・作

この絵本は、お話(文字)のない絵本なのですが絵でお話の内容が分かるように作られています。とある街外れで犬を飼えなくなってしまった飼い主の子ども、泣く泣く犬を手放す場面からお話は始まります。
置いて行かれた犬は寂しさと切なさで飼い主の子どもを追いかけます。そして、色々な場所をさまよい歩きます……。苦労の末、ヨレヨレにくたびれた犬は新しい飼い主と出会う、という感動のお話です。
えんぴつだけのシンプルな描写も、その場がありありとリアルに見えてくるから不思議です。
物語がないので、大人が毎回ちがうお話を作って読んであげる事もできます。絵で大体のお話は分かるので、子どもに絵本に触れさせて子どもの面白い感性で、物語を大人が逆に作って読んでもらうのも面白いですよ。
【5】どんぐりと山猫|宮沢 賢治・作/田島 征三・絵

宮沢賢治の作品で物語は1通のおかしなハガキが少年に届く、というところから始まります。山奥にあるどんぐり達と山猫の裁判を少年がおさめるという、何とも面白い物語です。
どんぐりと山猫が同じフレーズを言い争う場面では、繰り返すのが面白い子どもたちは大爆笑です。
【6】葉っぱのフレディ ― いのちの旅 ―|レオ・バスカリーア・作/島田 光雄・絵

ミュージカルにもなっている「葉っぱのフレディ」は、1枚のフレディという葉っぱの物語です。ある日フレディという1枚の葉っぱが芽吹きます。ある日フレディは、みんな少しずつ形が違っていることに気が付きます。
フレディの周りにいる親友や仲間たちは、フレディが何ものなのか、周りのものは何をすれば喜ぶのか、さまざまな事を教えてくれます。そして、月日が流れ、フレディは立派な大木になって、また新しい命が誕生する…という人生にも通じる壮大な物語です。
まとめ
いかがでしたか?好きな絵本や気になる絵本はあったでしょうか。秋は暗くなるのが早いので、たくさん絵本を読んであげられる季節ですね。
絵本のお話から「どんぐり」や「おイモ」、「葉っぱ」などのインスピレーションがあると、子どもたちは絵本の中に入った気分で、屋外や屋内で遊んだりすることもあります。絵本のちからってすごいですね。
「【特集】これだけは押さえたい!"今が旬"の子連れスポットまとめ」へ
・掲載内容や連絡先等は、現在と異なる場合があります。
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。