急性中耳炎について知っておくべきポイント
・のどや鼻にウイルスや細菌がくっついていて、それらが「耳管:じかん」を通って、耳に入り込み、炎症を起こすと中耳炎が起こります。
・ 子どもの場合、「耳管:じかん」が太く短いうえに、耳からのどまでの傾斜がゆるやかなので、バイ菌やウイルスが侵入しやすく、中耳炎になりやすいのです。
・年齢、症状、鼓膜の所見などから重症度を評価し、その状態にあった治療を選択します。 軽症の場合には、痛み止めだけで経過を見ても、治癒する場合が多いです。
・鼻吸引、鼻かみ、鼻の洗浄は中耳炎を予防する一つの手段であることが証明されています。
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厚生労働省・子ども医療電話相談事業
https://www.mhlw.go.jp/topics/2006/10/tp1010-3.html
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