知っておきたいエアラインの子ども向けサービス3選
【1】ベビーバシネット

全面が壁になった席の前に取り付けて利用する、赤ちゃん用のベッド。
エアラインによって利用基準が異なり、日本航空の場合は体重10.5kgまでの2歳未満が対象です。
長時間抱っこをしなくてよいので、ママ&パパの負担は随分軽くなります。
また、ベビーバシネットを利用しなくても、足元が広いこの席は子連れにおすすめなので、リクエストしてみてくださいね。
【2】チャイルドミール

日本航空では、2歳~12歳未満の子ども用に、チャイルドミールをリクエストできます。
食事のほかに、お菓子やジュースが付いていることが多く、子どもたちは大喜び。
2歳未満の場合は、ベビーミールとなり、瓶詰めなどの離乳食を頼むことができます。
大人の機内食は、普通食ではなくベジタリアンミールを事前予約するというママも!
油分が控えめで、繊細な味と見た目のベジタリアンミールは、子どもとシェアしやすくおすすめだそうです。
【3】座席指定

エアラインによって基準は異なりますが、航空券の予約時から出発の数日前までに座席指定をすることができます。
家族で横並びの席や、機材によっては縦の2列を確保しましょう。
ヨチヨチ歩きの時期や、おむつ換えで席を離れることが多いなら、さっと立ち上がれる通路側の席がおすすめです。
その他サービスについて
そのほかのサービスは、各社さまざま。

例えば台湾のエアライン、エバー航空はキティちゃん一色!(一部路線のみ)
機体にキティちゃんをあしらった「ハローキティジェット」では、搭乗券から荷物タグ、機内食まですべてにキティちゃんが!
女の子なら誰もがうれしくなっちゃいます♪
対して、男の子の心をわしづかみしそうなのは、アメリカのデルタ航空。
パイロットが胸に付けるウイングバッジをプレゼントしてくれるサービスを展開しています。
より深く情報を知りたい方は『子どもと一緒に海外旅行!』をご覧ください!
ダイヤモンド・セレクト『子どもと一緒に海外旅行!』

『子どもと一緒に海外旅行!』では、日本航空の客室乗務員さんにインタビューを敢行!
機内でのおむつ処理や、子どもが泣き止まないときの対処法などを教えてもらいました。
そのほか各エアラインの機内食やおもちゃのサービスを一挙大公開しています。
【紹介エリア】
ハワイ/シンガポール/グアム/台湾/サイパン・テニアン・ロタ/セブ/ソウル/パラオ/ケアンズ/コタ・キナバル/プーケット/バリ島/ドバイ/アメリカ西海岸/パリ
まとめ
今回は子連れでの飛行機利用について、知っておきたいサービスをご紹介しました。
航空会社によって様々なサービスがありますので、予約時に確認することをおすすめします。
・掲載内容や連絡先等は、現在と異なる場合があります。
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。