できるかな?踊って、走って、でんぐり返し!(年少編)
【1】おどります|高畠 純

「メケメケ フラフラ」という呪文のような言葉と一緒に、動物たちがひたすら踊るだけ!
読んでいるだけで、思わずほんわか笑ってしまう不思議な絵本です。
暑くて外に出られない、雨で何だかつまんない…そんな日は親子でメケメケフラフラ踊ってみてください♪
先輩ママパパの口コミ

【2】かけっこ かけっこ|中川 ひろたか

男の子が走っていると、ダチョウやクマ、ゴリラなどが加わってみんなでかけっこ。すると、目を覚ましたライオンが襲ってきて…!
川を渡って大ジャンプをするシーンはとってもダイナミック。
走るのが好きな子はもちろん、ちょっぴり苦手な子も夢中になって読みたくなるお話です。
【3】でんぐり でんぐり でんぐりこ|長野 ヒデ子

ころん、くるん、でんぐりこ!
いろんな動物たちが次々とでんぐり返しをしていく、元気いっぱいの絵本です。ネコやイヌに続いて鍋ややかん、おばあちゃんまででんぐりこ!
テンポよく繰り返される「でんぐり でんぐり でんぐりこ」の言葉と、くるくる回る動きに、子どもも思わず「やりたーい!」って言ってくれそうですね。
まねっこ大好き!なりきって遊ぼう!(年中編)
【1】どうぶつまねっこたいそう|大森 裕子
![どうぶつまねっこたいそう[知育・体操絵本] (こどものほん),](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/image.cozre.jp/magazine/post/839372.jpg)
子どもたちはまねっこが大好き。そんなお子さんにぴったりの、
クマはのっしのっし、ペンギンはぴょこたんぴょこたん…。さまざまな動物たちの動きをまねしてみると、意外と難しいことがわかります。
巻末には専門家による動きの解説もあり、就学前の基礎体力作りにもおすすめですよ。
【2】にんじゃつばめ丸|市川真由美

「にんじゃ」と言えば、今も昔も大人気!手裏剣を投げたり、早く走ったりと、忍者ごっこが大好きなお子さんも多いのではないでしょうか?
『にんじゃつばめ丸』には、ちょっと普通じゃない“にんじゃ一家”が登場!運動会に向けて、毎日修行に励みますが…。
ママパパも「小さい頃よくやったなあ」なんて懐かしくなりそうです。
【3】おさるのジョージ バスケットボールをする|M.&H.A.レイ

やんちゃなジョージが今度はバスケットボールに挑戦!
黄色い帽子のおじさんと公園に出かけたジョージは、練習している子どもたちの姿に興味津々。さっそく仲間に入れてもらい、ドリブルやシュートにチャレンジします。
読んでいるうちに体を動かしたくなる、元気がもらえる一冊です。
走って!蹴って!心も体もパワー全開(年長編)
【1】むしサッカーはらっぱカップ|杵川 希

舞台は、なんと虫たちのサッカー大会!
ナナフシやカブトムシ、カメムシなど、おなじみの虫たちが「はらっぱカップ」で熱戦を繰り広げます。実況はカタツムリ、観客席には応援する虫たちもズラリ!
虫好きな子もスポーツ好きな子も夢中になれる、楽しくてにぎやかな“はらっぱワールド”をぜひ親子で楽しんでみてください。
【2】オニのサラリーマン じごく・ごくらく運動会|富安 陽子

地獄に勤めているオニのお父ちゃんシリーズ第4弾は、“ごくらくチーム”と“じごくチーム”の親善運動会のお話。
髪型や色もさまざまな仏様や、ちょっと怖そうなオニたちが体操服風スタイルで登場!それぞれの特徴を活かして、綱引きや玉入れ、騎馬戦など白熱した戦いを繰り広げます。
よく見ると千手観音が玉入れをしたり、騎馬戦でゾウに乗る人がいたり…。親子でおもしろポイントをたくさん見つけてみてくださいね。
【3】ねずみくんのうんどうかい|なかえ よしを

ロングセラー「ねずみくんの絵本」シリーズにも運動会のお話があるんです。
運動会でうさぎさんとかけっこをするかめさんは、「かてっこない」と困り顔。そんなかめさんにねみちゃんがアドバイスをしたことから予想外の展開に…。
かけっこが苦手なお子さんも勇気が出てきそうな絵本です。
まとめ
今回ご紹介した絵本は、読むだけで体を動かしたくなったり、まねっこしたくなったりするものばかり。
運動が得意な子も、ちょっぴり苦手な子も、絵本の世界の中なら「やってみたい!」という気持ちになれるかもしれません。
おうちでも園でも、絵本をきっかけに親子で楽しく体を動かしてみてくださいね。
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。