保活って何するの?保活の基礎知識

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保活とは?

保活とは、就業や介護などで子どもの保育が必要な人が保育園などの保育施設に入るための活動のことです。

具体的には、
・保育園に関する情報収集
・入園申し込みに向けた申請や手続き
が主な活動になります。

どんなことをするの?

希望する保育園によって異なりますが、保活開始から保育園決定までの流れや必要な手続きはおおむね以下のようになります。

①情報収集

はじめに市区町村の窓口で相談してみましょう。

自宅周辺の保育施設や空き状況、保育点数の算定方法、申請の手続きや流れなどを具体的に教えてもらうことができますよ。

子育て支援センターや赤ちゃんサークルに参加して、近所のママから実際の保活の体験談や保育園の情報を聞いてみるのもおすすめです。

②見学・説明会への参加

希望する園が決まったら、見学や説明会に参加しましょう。園の様子を自分の目で確認できるだけでなく、不安や疑問も園の先生に直接聞いてもらうことができます。

保育園によっては、説明会や見学に参加しないと入園できないところもあります。

③申し込み

保育の必要性を証明するものや入園手続きの書類を揃え、申し込みを行います。

必要な書類や申請先、申請期間など手続きの方法は保育園によって異なるので、注意が必要です。

書類に不備がある場合は受付ができないこともあるので、余裕を持って対応しましょう。

④選考・決定

選考の後、入園可否のお知らせが届きます。

もし希望の園に入れなかった場合は、他の保育園を探したり育児休暇を延長したりという対応が必要になります。

いつから始めたらいい?

先輩ママパパはいつから保活を始めたのでしょうか?コズレでアンケートを取ったところ、次のような結果となりました。

1位 妊娠中 35%
2位 生後0~6ヶ月 26%
3位 生後7ヶ月~1歳 19%


半数以上のママパが妊娠中から生後6ヶ月の間に保活を始めているようです。

妊娠中からスタートしておくと早めに準備ができて安心ですよね。ママが一人で動ける出産前のほうが、窓口相談や見学がしやすいというメリットもあります。

一方、出産後は赤ちゃんの様子や出産後の生活などを踏まえたうえで保育園を選ぶことができます。

そのため、産休中に下調べをしておき、出産後に本格的に活動を始めるという流れが一般的のようです。

いつの入園を目指す?

保育園の入園時期は、各家庭の状況や復職のタイミングに合わせて決めるものです。

ただし入園希望者が多い地域や人気のある園では定員枠に空きがなく、途中で入園することが難しいことも。

そのため、学年の持ち上がりで定員枠が多くなる0歳児4月の入園を目指して保活を行うママパパが多いです。

このタイミングで入園できなくても、途中で空きができれば入園することは可能です。自治体の窓口や園のHPで空き状況をチェックしましょう。

2月&3月生まれは注意!

保育園に預けることができる子どもは生後57日以上という決まりがあります。

そのため、2月と3月生まれのお子さんのほとんどは0歳4月入園ができません。

【例:平成30年4月1日入園をする場合】
入園可能なのは平成30年2月3日以前生まれとなり、2月4日以降に生まれた子どもは0歳4月には入園ができません。

同学年の子とは入園スケジュールが異なるので注意してくださいね。

保育園の申し込み 認可保育施設と認可外保育施設の違いとは?

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保育施設は大きく分けて
・認可保育施設
・認可外保育施設
に分類されます。

どちらも保育を行う施設ですが、設置運営の基準が異なるため、保育士の配置数や保育場所の広さ、運営の仕方などに違いがあります。

申し込みの手続きも違う点があるので、予め確認しておきましょう。

認可保育施設とは

児童福祉法に基づき、都道府県知事等の認可を受けて設置された保育施設を指します。

保育士の配置数や保育スペースの広さなどが国の基準で定められています。

認可保育施設の種類

・保育所
・認定こども園
・地域型保育(家庭的保育、小規模保育、事業所内保育、居宅訪問型保育)

利用できる人

仕事や介護など「保育の必要性がある」と認定を受けた人が利用できます。

申し込み時期

4月入園は、前年度の10月頃に申し込みをします。空きがあれば年度途中でも申し込むことができますが、枠が少ないことが多いです。

申し込み先

自治体の窓口に申し込みをします。

選考方法

定員を超えた場合は、自治体が利用基準指数を元に調整を行って入園する保育園を決定します。

※利用基準指数とは
保育が必要な度合を点数化したもので、点数の高い人が優先されます。点数のつけ方は自治体によって異なり、「利用調整指数」「ポイント」「点数」などと表されることもあります。

認可外保育園とは

認可保育施設以外の保育施設を指します。「無認可」と呼ばれることもあります。

東京都の認証保育所のように、自治体が独自に認定した保育施設もここに含まれます。

国とは違う基準をもとに運営されているため、独自のカリキュラムや24時間保育など特色のある保育を行う園があります。

利用できる人

保育の必要性の認定は不要です。誰でも入園することができます。

申し込み時期

定員が空いていれば、随時入園できます。

申し込み先

保育施設に直接手続きを行います。

選考方法

保育施設が行います。

保育園選びのチェックポイント

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保育園を探すときに一番困るのは、どの保育園を選べばよいのか迷ってしまうことではないでしょうか。

ご家庭によって重視するポイントは様々あると思いますが、ここでははじめにチェックしておきたい4つのポイントをご紹介します。

入園のしやすさ

認可保育園を希望する場合、人口の多い地域では希望する保育園に入れないことも少なくありません。

もし育休を延期したくないという場合は、
・定員の多い保育園を選ぶ
・認可外保育園も候補に入れて保活を行う
といった対策が必要になります。

安心して復職するために、保活中に自治体のHPで待機児童数や保育園の定員をチェックして、入園の難易度を確認しておきましょう。

送迎のしやすさ

保育園を利用できる時間帯は一律ではありません。開所時間や保育時間、延長保育利用のルールは園によって異なります。

保育園まで勤務時間や通勤時間に支障がなく送り迎えができるか確認しましょう。

また、子どもを連れて毎日通うので保育園の立地も大切です。

家から近い、通勤経路にあるなど、無理なく通える範囲の保育園を選ぶとママパパの負担を減らすことができますよ。

荷物の多いや天候の悪い日でも通えるかイメージしてみましょう。

どんな保育をしているか

乳幼児期は人格形成や愛着関係の基礎を築く時期であり、保育園はその大切な時に子どもが多くの時間を過ごす場所です。

園のホームページを見たり、先生に直接話を聞いたりしながら、保育園の保育方針が家庭の方針と合っているかを確認しましょう。

実際に保育をしている様子を見る事も大切です。見学は必ず行き、先生と子ども達がどんな風に過ごしているかを見てくださいね。

見学時はここをチェック!

・保育士の数が十分であるか
・経験のある保育士がいるか
・子どもがのびのびと楽しそうに遊んでいるか
・外遊びをしているか
・保育士が疑問や不安に誠実に答えてくれるか
・お昼寝や遊びのスペースが十分にあるか

安心して預けられるか

大切なわが子を預ける場所なので、安全や衛生に対する配慮や対策は保育園探しの重要なチェックポイントになります。

小さな子どもが多く集まるので、思わぬ事故が起こることもあります。見学の際には、危ないところはないか建物や設備にも目を向けてみてくださいね。

見学時はここをチェック

・施設に清潔感はあるか
・防犯や災害への対策が取られているか
・睡眠時のチェックをしているか
・給食の栄養バランスや量、アレルギー対応など

まとめ

小学校入学までの長い期間、保育園は家族の生活の中心となる場所です。焦って決めてしまうことがないように、余裕を持って保活に取り組みましょう。色々な保育園をしっかり比較検討して決めてくださいね。

コズレでは、保活を経験したママパパの体験談もたくさんあります。そちらもぜひ参考にしてくださいね。

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