子どもの交通事故

1日に3件以上起きている

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令和元年度の子どもの交通事故は、東京都だけでも1530件(死亡1名)、大阪では1090件(死亡3名)にのぼります。

これは1日に3件以上も起きている計算になります。少子化の現代において、この数字はかなり多いといえるのではないでしょうか。

東京都の1530件中180件が幼児(11.8%)の事故です。

常に大人とともに行動しているはずの年齢でさえ、これほど多いのです。幼児はまだ自分で気をつけるということができません。周りの大人がしっかりとサポートすることが大切です。

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事故はなぜ起こる?

道路や駐車場では、大人が幼児から目を離さず、必ず手をつなぐようにしなければいけません。幼児がひとりで歩いていると、ふらふらと大人から離れていくことがあります。

車の運転席からは、小さな子どもの姿は見えにくいものです。車が気をつけてくれるから、と過信しないことが大切です。

基本的に歩道を歩き、歩道がない場合は、右側通行を厳守しましょう。

車だけではなく、自転車にも注意が必要です。小さな子どもにとって、スピードを出して走ってくる自転車はかなり危険です。マナーの悪い自転車との出会い頭の事故も多いため、常に注意を払うことが必要です。

お子さんを連れて自転車に乗っているときも注意が必要です。必ず左側通行をしましょう。罰則が厳しくなり、3ヶ月以下の懲役又は5万円以下の罰金が科せられます。ルール違反の走行は、加害者になる可能性も高くなります。

子どもはどうやって交通ルールを身につけるの?

親が交通ルールを守ることが大事

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子どもは親の行動を見ています。子どもに交通ルールを教えるには、まず、親がしっかりと規則やマナーを守ることが大切です。

いくらルールを守るように言っても、親が信号無視をしたり、横断歩道ではないところを渡ったりしていては意味がありません。

歩道のあるところでは歩道をあるく、横断歩道ではたとえ信号が青になったとしても急いで渡ろうとせず、しっかりと左右を確認する、お子さんとしっかりと手をつなぐなど、日頃から習慣としてルールを定着させていきましょう。

すぐに理解することはできなくても、何度も繰り返し教えることで、徐々に規範意識が芽生えてきます。

自転車のルールも厳罰化

自転車に関しては、意外と知られていないルールも多く、守れていないこともあるかもしれません。

自転車の交通ルール違反は罰金刑になることもあります。重大な事故に繋がることも多く、知らなかったではすまされません。この先、お子さんが自転車に乗るようになったときのことも考えて、親子で一緒に学んでみてはいかがでしょうか。

道路で遊ばない

様々なところで問題となっている「道路族」。住宅街などの路上で子どもを遊ばせる人々を指す言葉です。

交通量が少ないからといって、子どもを道路で遊ばせてはいけません。遊びに夢中の子どもたちが周囲に注意を払うのは難しいことです。少しくらいなら……という油断が大きな事故を招くことになるかもしれません。

また騒音などから、ご近所とのトラブルに発展することにもなりかねません。

マナーの問題だけではなく、実は道路で遊ぶことはルール違反。場合によっては道交法に違反する可能性も。正しい交通ルールを身につけ、事故を防ぐことが大切です。

自分のことだけしか考えず、周囲の人の迷惑になることはやめましょう。大人がしっかりとルールを守ることが、結果としてお子さんを守ることに繋がります。

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交通ルールを学べるアイテムとは?

こうつうあんぜん どうするの?

こうつうあんぜん どうするの?―やさしくわかる ぼうさい・ぼうはんのえほん (やさしくわかるぼうさい・ぼうはんのえほん),子ども,交通ルール,出典:www.amazon.co.jp

交通ルールと言われてもまだピンとこないお子さんも多いと思います。絵本なら、親御さんと一緒に楽しくルールを覚えることができます。

こちらの絵本には、交通ルールをについてや、信号の見かた、道路をわたるときや車にのるときに気をつけることなどが、かわいらしい絵と共に、わかりやすく書いてあります。

絵本を通じて、日頃から備えることの大切さを伝えることができます。巻末には大人向けの解説が付いているので、読み聞かせに慣れていない人も安心です。

妖怪交通安全

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表紙の絵が楽しいこちらの絵本は、大人気の妖怪絵本シリーズの第五弾。

お子さんの興味をそそりそうなインパクトのあるコミカルな妖怪たちが、ダジャレを交えつつ、交通ルールを教えてくれます。おかしな標語が次々とびだす、とても楽しい内容で、笑っているうちに大切なことが身につく、という画期的な絵本です。

にぎやかで楽しい絵本なので、まだ字の読めないお子さんにもおすすめ。この本をきっかけにして、普段の生活の中でも、交通ルールやマナーを意識できるようになれそうです。

トミカ おでかけレジャーマップ

【全品ポイント増量!】 トミカワールド おでかけレジャーマップ 【レジャーシート ミニカー用道路マップ タカラトミー】,子ども,交通ルール,出典:hb.afl.rakuten.co.jp

車が好きなお子さんにおすすめなのが、トミカの街の大きなレジャーマップです。実際にトミカを走らせることができるので、車の目線で、危険な場所などをお子さんと一緒に考えることができます。

信号や横断歩道が描かれているだけではなく、ガソリンスタンドや、遊園地、駅などの施設も描かれており、様々なパターンの交通ルールを楽しく学べます。

サイズは横120cm×縦90cm。レジャーシートとしてもつかえるので、遠足やピクニックなどでの敷物としても使用することができます。

まとめ

小さなお子さんに交通ルールを理解してもらうのはとても大変なことです。どうやって教えればいいのか、わからなくて困っておられる保護者の方も多いと思います。

しかし、これから、社会の中で生きていくお子さんのためにも、しっかりとルールを教えておくことは、小さな命を守ることにつながります。

言って聞かせるだけではなく、子どもの視点に立って共に学ぶことで、お子さんも交通ルールに興味を持つことができると思います。絵本やおもちゃなどをつかって楽しく学べるといいですね。

そしてお子さんが年長さんになったら、小学校までの通学路を一緒に歩いてみましょう。横断歩道や信号、交差点、車通りの多い道など、気をつけなければいけないポイントをお子さんと一緒にしっかり把握しておくと、小学生になったときに必ず役に立ちます。

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