お米について知ろう!
お米の美味しさは扱い方で変わる!
新潟といえば日本でも有数の米どころ。そして和食といえばおいしいお米は欠かせない!ということで、五ツ星お米マイスター・西島豊造さんが、お米ができるまでの工程から、お米をおいしく食べるための保存方法やとぎ方、ほぐし方などを紹介してくれました。
お米は、室内に常温で保管すると、2週間くらいで味が落ちていきます。空気に触れないようファスナー付きの保存袋に入れて冷蔵庫で保存すると、美味しさが3倍長持ちします。
そして、お米は「とぎ過ぎない」ことがポイント。お米の表面を優しく撫でるようにとぎましょう。ご飯が炊けたら、一粒ひと粒を切り離すようにしゃもじでほぐすと美味しさがアップします。茶碗やお箸にも米粒がつきにくくなり、洗い物も楽になりますよ。
11/10(日)日比谷公園の「和ごはんってなあに?」ブースにお越し下さい。お米マイスターの西島さんが、直接伝授してくれます。
親子で一緒に、おいしい和ごはん
柳原尚之さんがプロのコツを伝授!
出典:www.youtube.com和食というと「作るのが難しい」と思う方も多いのではないでしょうか?
NHKEテレ「きょうの料理」でおなじみの日本料理研究家の柳原尚之さんが、親子で簡単に作れる和ごはんレシピ「鶏肉の鍬焼き」と「絹さやと薄揚げの納豆汁」の2品を紹介してくれました。
鶏肉の「鍬焼き」とは、江戸時代に鉄板で鳥を焼くさまが「鍬」に似ていたことから名づけられた、照り焼きの一種です。
まず、一口大に切った鶏肉と長ネギをフライパンで焼いてきます。そこに酒と水を合わせた「玉酒」を加えて蒸し焼きにします。最後にたれを絡めればできあがり。
玉酒を入れることで肉の臭みがとれ、ふっくらとジューシーな仕上がりになります。冷めても柔らかいので、お弁当にもぴったりですよ。
「絹さやと薄揚げの納豆汁」は、納豆をすり鉢で白くなるくらいによくすり潰すのがポイント。アミノ酸が出て、たんぱく質の栄養価がより高まるのです。そこに、出汁と味噌を合わせた味噌汁を入れ、鍋に戻して具を入れていきます。
子どもでもお手伝いしやすい料理なので、一緒に作ってみましょう。
※詳しいレシピは動画をチェックしてみてくださいね!
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「鶏肉の鍬焼き」レシピ

■材料 (4人分)
鶏もも肉 1枚(350g)、長ねぎ 1本、サラダ油 小さじ1、玉酒(酒 大さじ1、水 大さじ1)
たれ(しょうゆ大さじ 1+1/2、さとう 大さじ1 、みりん 大さじ1+1/3、水 大さじ1)、粉ざんしょう 少々
■準備
①鶏肉を一口大,長ねぎを3センチの長さに切る。
②たれの調味料をボウルにいれ、さとうを溶かしておく。
③酒と水を合わせて玉酒をつくる。
■つくり方
①フライパンを温めて、油(小さじ1)を入れ、鶏肉を入れて両面を焼く。
片面が焼けた時に長ねぎを入れて焼く。
②鶏肉に焼き目がついたら、玉酒を入れてふたをして、1分半ほど蒸し焼きにする。
③キッチンペーパーで水気と油気をとり、たれを入れて中火でたれをからめながら焼く。とろみがつけばできあがり。
⑤お好みで粉ざんしょうをふる。
今年の秋は、新潟を「ふっとつ」楽しもう!
「国民文化祭・にいがた2019」を開催中
出典:www.youtube.com国民文化祭、全国障害者芸術・文化祭は、日本最大級の文化の祭典です。
今年は新潟県で、77日間にわたって盛大に開催されます。
会期中には、県内を7つのエリアに分け、それぞれの地域の特色を活かしたイベントを実施するほか、地域の祭り、芸能、アート、食や文化団体との連携イベント等を県内各地で行います。
「ふっとつ」とは、「盛りだくさん」「あふれるほど」という意味のある言葉です。日本海側に沈む美しい夕日や雲海に浮かぶ棚田、米どころで作られる発酵食品、独特の風味と食感が人気の「へぎそば」など、見どころや名物が盛りだくさんです。
「国民文化祭・にいがた2019」は11月30日まで開催しています。この秋、魅力が「ふっとつ」の新潟に、家族みんなで訪れてみませんか。
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都会の真ん中に、新潟県のアンテナショップ登場!

新潟県のおいしいものを買いたい!ワークショップに参加したい方へ。
11月9日(土)・10日(日)に開催する、都会の子どもに日本の農と食の魅力を伝える日本最大級の食農イベント『第10回ファーマーズ&キッズフェスタ』に「和ごはんってなあに?」ブースを出展します!!
新潟の特産品の販売をはじめ、和ごはん商品の紹介、だしの試飲や和ごはんワークショップなど、たくさんの企画で準備中です。
“たのしい・おいしい”体験を通じて、新潟と食について親子で理解を深めてみませんか。
<イベント情報>
日時/11月9日(土)・10日(日)10:00~16:00
会場/日比谷公園(大噴水公園・第2花壇・にれの木広場)
主催/ファーマーズ&キッズフェスタ実行委員会(公益社団法人日本農業法人協会)
後援/農林水産省、経済産業省、消費者庁、総務省、文部科学省、東京都、NHK 他
※雨天決行
■「和ごはんってなあに?」ブース(2日間)
①新潟県の特産品の販売
②和ごはん商品・レシピ等の展示紹介
③和ごはんワークショップ
・おにぎりづくり
・だしの試飲
・豆つかみゲーム 他
■和ごはんクイズ大会(11/10のみ)
クイズに答えて素敵な品をGETしよう!

新潟県では国民文化祭、全国日本障害者芸術文化祭を開催しています。
今年の秋は新潟を「ふっとつ」楽しもう!が合言葉。さて、「ふっとつ」とはどういう意味でしょうか?
抽選で『きょうの料理ビギナーズ10月号』または『新潟のお米2合とふりかけのセット』を各5名、合計10名の方にプレゼントします!
答えが分かった方は、
・クイズの答え
・希望商品
・住所
・氏名
・電話番号
を、shokubunka@nhk-p.co.jpのメールに記載してお送りください。
賞品の発送を持って、ご連絡とさせていただきます。※個人情報は、今回の抽選会以外には使用いたしません。
応募締切:10/15(火)10時
たくさんのご応募お待ちしております!
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まとめ
いかがでしたか?「お米と料理の相性」や「かんたん和ごはんレシピ」など、すぐに実践できるものばかりで毎日の食事づくりに役立ちそうですね。
「もっと食について知りたい、子どもに伝えたい!」という方は、11月9日(土)・10日(日)に日比谷公園へ!都会の子どもたちに食や農の魅力を伝える、日本最大級の食農イベント「第10回ファーマーズ&キッズフェスタ」の、『和ごはんってなあに?』ブースにお立ち寄りください。
だしの試飲、お米の食べ比べなど、親子で楽しめるワークショップなど、たくさんあるので、ぜひ家族で足を運んでみては?
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。