ママパパ必見!ファーストシューズの正しい選び方って?

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まずは、コズレ会員のママパパに聞いた「ファーストシューズ選びのお悩み」について見ていきましょう。

先輩ママパパに聞きました。ファーストシューズ選びの悩みとは…?

「デザインや種類等、どんなものを選んだらいいのか、いつ頃から用意したらいいのかわからない。」(りんりん! さん)

「赤ちゃんの履き心地はどうやって調べればいいのかわからないので困りました。」(Ka--yo414 さん)

「子どもの足に合ったサイズや形・タイプの選び方を知りたい。足の成長を妨げるようなことがないものをきちんと選びたい。」(shamoji さん)

先輩ママパパが、ファーストシューズ選びで困っているポイントでは、「いつ頃から履かせるべきなのか?」「靴の選び方はそもそもどうしたら良いのか?」といったものが多く見られました。

歩きはじめの時期は個人差が大きいですし、「きつい」とか「小さい」といった意思表示が難しい赤ちゃんの靴選びは、本当に正しくえらぶことができたのかがわかりにくいですよね。

ここから先は、こうした疑問にアシックスが答えていきます。

ファーストシューズはいつから履かせたらいいの?

では、履かせる時期はいつ頃からが良いのでしょうか。

目安は何にもつかまらずに10歩くらい歩けるようになって、お外に出かける必要が出てきた頃です。

立ったらすぐに靴を...と考えるママパパもいると思いますが、赤ちゃんが一番歩きやすいのは「はだし」。まずははだしで上手に歩けるように家の中で練習をさせてあげましょう。

フィットした靴を選ぶことが最も大切

ファーストシューズに限らず、子どもの靴選びでは足に合った(フィットした)靴を選ぶことが非常に重要です。

長く履けるように大き目のサイズを買っておくというのはNG。

歩き始めた赤ちゃんはたくさん歩きたい盛り。それなのにブカブカで歩きにくい靴は赤ちゃんにとって「いい靴」とはいえません。

また、赤ちゃんの足の骨はまだやわらかい軟骨状態のため、小さい靴を履いても痛く感じません。そのため、サイズが合っていない靴を履かせていると、気づかない内に子どもの足の健やかな成長を妨げている場合も。

ファーストシューズ購入の際は、お店で赤ちゃんの足を計測してもらうことが望ましいのです。

子どもの靴選びのポイントってなに?

靴選びチェックポイント,ベビーシューズ,ファーストシューズ,出典:www.asics.com

次は、子どもの靴を選ぶときのポイントを簡単にご説明していきます。これはファーストシューズ選びでも一緒ですので、しっかり覚えておきましょう!

【1】ひも靴か面ファスナーで止めるタイプのものに。甲の高さをしっかり調節できるものを選びましょう。
【2】足指でしっかり地面をつかめるように、つま先が広く、厚みがあることもポイントです。
【3】つま先が少し反りあがっているものを選ぶ。子どもはべた足で歩くので、反りが無い靴はつまずきやすくなることも。
【4】かかと部をしっかり支えるもの。足が靴の中で動かないように固定すると、安定した歩行ができます。
【5】足が曲がる位置で靴も曲がるかを試してみましょう。サイズが大きいものは、子どもの足とは違った位置で曲がるので歩きにくくなります。厚すぎて曲がらない靴底にも注意ですよ。
【6】適度に弾力のある靴底も、地面の衝撃から足を守るために大切なところです。

実際の靴を履いてみよう!フィッティングのチェックポイント

靴のかかとをフィットさせる,ベビーシューズ,ファーストシューズ,出典:www.asics.com

良さそうな靴を見つけたところで安心せず、必ず試し履きを。

まず、普段から靴下を履いている子は必ず靴下を履いて、そうでない子は裸足で靴を履いてみましょう。

かかとをピッタリと靴に合わせ、ベルトやひもを痛くない程度に締めます。かかとを床につけ、つま先を上げた状態にすると上手にできますよ。

次は立ってのチェック。靴下を着用した状態で、つま先に5~8㎜くらい(※)のゆとりがあり、足指が動いているか、足の周りがきつすぎたり緩すぎたりしないか。かかとの部分がフィットしているか。大人が靴のかかとを抑えている中で、子どもが足を上げてみて、脱げてしまわないかを確認しましょう。
※裸足の場合は10mmくらいのゆとり

最後に歩いているところを観察。歩き方に不自然さや、かかとの抜け、痛そうなところがないかチェックしましょう。

スポーツ用品メーカー「アシックス」ならではのこだわりとは?

アシックスファーストシューズ,ベビーシューズ,ファーストシューズ,出典:www.asics.com

では、ご紹介したような「子どもの靴選びのポイント」をしっかり押さえたファーストシューズって、具体的にはどんなものなの?と思っていらっしゃるママパパ。そんな方々におすすめなのが、アシックスの「SUKU2(スクスク)」です。

「SUKU2(スクスク)」は、スポーツ用品メーカーならではのこだわりが随所に生かされた、子どものためのシューズ。

では、早速その魅力を見ていきましょう。

土の上を「はだし」のような感覚で動けるシューズ

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アシックスが目指したのは「子どもの足にいいシューズ」。それは土の上を「はだし」で歩くような感覚で動けるシューズです。

足のゆびを思い切り使って、体を動かすということが子どもの健やかな成長につながるからです。

そのためにアシックスは、自社の研究部門「アシックススポーツ工学研究所」で、歩き始めの赤ちゃんから小学校卒業までの子どもを対象に、年齢に応じた発達や歩き方などを科学的に分析。

スポーツ用品メーカーだからこそできるアプローチで開発を進め、子どもの成長を足元から応援・サポートするシューズを生み出しました。

子どもにとって本当に歩きやすい靴を作りたい――。
そんな想いから生まれたのが「SUKU2(スクスク)」なんです。

子どもの成長ステップに合わせたシューズ作り

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「SUKU2(スクスク)」は、子どもの成長のステップに応じた4段階のシューズを提案しています。

【FIRST(ファースト)】
歩き始め~約3ヶ月を対象にしたFIRST。左右に揺れながら歩くヨチヨチ歩きをサポートする作りになっています。
この「スクスクファースト(TUS117以外)」は、内閣府認証NPO法人キッズデザイン協議会主催の第5回キッズデザイン賞(※)を受賞しました。

【BABY(ベビー)】
約1歳~3歳を対象としたBABYは、足裏全体を使うペタペタ歩きをサポート。足への衝撃を和らげる工夫や、効率の良い歩き方をサポートするために靴底がしなやかに曲がるような工夫がなされています。

【PRESCHOOL(プレスクール)】
PRESCHOOLの対象は約3歳~7歳。この年頃は大人の歩き方を覚えたり、足裏アーチの発達に重要な時期です。足指が使いやすく、足を曲げやすいローカットのアイテムを中心に揃え、健やかな足の発達をサポートします。

【JUNIOR(ジュニア)】
約7歳~12歳を対象としたJUNIORは、身体能力が伸び、活発な動きになる時期に合わせ、サポート機能だけでなく、クッション性やグリップ性を高めた本格的なシューズになっています。

どの時期のシューズも実際の子どもたちに靴を履いてもらい、研究を続けてきたアシックスならではの、子どもの足の成長をサポートするアイテムとなっています。

※キッズデザイン賞は「子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン」「子どもたちの創造性と未来を開くデザイン」「子どもたちを産み育てやすいデザイン」というキッズデザインの理念を実現し、普及するための顕彰制度です。

豊富なデザインとカラーバリエーションで楽しく靴選び!

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機能的でありながら、デザインやカラーバリエーションが豊富なのも、「SUKU2(スクスク)」の特長。

かわいい花柄や、ストライプ柄、ドット柄、シンプルでさまざまなシチュエーションに合わせやすいデザインなど、合わせて40種類以上のデザインを用意し、カラーバリエーションも豊富です。

他にも足幅の細い子に合わせたナローモデルや、ハイカットモデル、ローカットモデルなど幅広いニーズに対応。例えば、女の子の中でアクティブ派とメルヘン派がいたとしても、どちらも気に入るデザインが見つかるのが「SUKU2(スクスク)」です。

はじめての歩行が楽しくなる「SUKU2(スクスク)」ファーストシューズ

よちよち歩きに適した「SUKU2(スクスク)」ファーストシューズ

アシックスヨチヨチ歩きをサポート,ベビーシューズ,ファーストシューズ,出典:www.asics.com

ここからはより詳しく、「SUKU2(スクスク)」のファーストシューズをご紹介。

ファーストシューズを履くのは歩き始めの約3ヶ月間。この時期の赤ちゃんは、足の指を踏ん張り、手を左右に広げてバランスをとって歩く二軸歩行と呼ばれる独特の歩き方(写真左)をします。

二軸歩行は横への力がかかりやすいので不安定。しかも、まだ筋力が弱いため、足を上げるのが難しく、つまずきやすいのが特徴です。そんな歩き方の特徴にきちんと配慮したシューズが「SUKU2(スクスク)」のファーストシューズなんです。

踏ん張りながら歩くよちよち歩きをしっかりサポート!

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不安定な歩行をサポートするため、靴底はフラットかつ、エッジの角をまるめる加工も施されているので転びにくい作りに。また、つま先部分をまるく大きく巻き上げることで、つまずきにくい作りにもしています。

加えて、かかと部分には薄くても衝撃緩衝性に優れたクッション材を搭載し、着地の衝撃を和らげてくれます。

さらに、デリケートな赤ちゃんの肌に考慮して、靴の内部は縫い目や段差を少なくし、肌に優しい素材を全面に貼るなど、こだわりがたっぷり詰まったファーストシューズです。

5種類のデザインから子どもに合ったアイテムを選べる!

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「SUKU2(スクスク)」のファーストシューズには、

・ホワイトを基調にしたスタイリッシュな「ファブレ®FIRST SL 3」(上段左)
・落ち着いたカラーにナチュラルなコットン素材がかわいい「ファブレ®FIRST CTⅡ」(上段右))
・長く愛されるデザインの「ファブレ®FIRST MS Ⅱ」(下段左)
・つまずきにくい設計に落ち着いたデザインの「コンフィFIRST MSⅡ」(下段中央)
・ビビッドな色合いのサマーシューズ「AMPHIBIAN®FIRST 2」(下段右)

と5つのデザインが用意されています。

ファーストシューズは無難なデザインや色合いしかないのが不満…というおしゃれママたちでも、きっと気になる一足がありますよ。

ペタペタ歩きには「SUKU2(スクスク)」ベビーシューズ

「SUKU2(スクスク)」ベビーシューズに履き替える時期は?

アシックスベビーシューズ,ベビーシューズ,ファーストシューズ,出典:www.asics.com

歩き始めてから約3ヶ月が経った頃が、ファーストシューズからベビーシューズに履き替えるタイミング。

この頃には、ヨチヨチ歩きから、ひざを持ち上げて前に移動する、効率の良い一軸歩行(写真右)になっていきます。とはいえ、まだ、足を持ち上げた際の重心のコントロールが難しく、足裏全体のついたペタペタした歩き方がこの時期の特徴です。

ペタペタ歩きをサポートするヒミツ

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この時期の歩き方をサポートするためには、安定性と屈曲性に優れたシューズが適しています。「SUKU2(スクスク)」のベビーシューズ」は、横方向に屈曲溝の入った分割ソールを採用し、屈曲性を高めたシューズも展開しています。

また、膝を曲げ、足を持ち上げて歩くようになるので、足への衝撃は大きくなります。この衝撃を和らげてあげるために、ソール全面にスポンジのミッドソールを搭載してクッション性を高めています。

ミドルカットとローカットどちらが良いの?

ママパパたちがよく悩むのが「ミドルカット(足首までのタイプ)がいいか、ローカット(くるぶしあたりのタイプ)がいいか」ということ。

「かかとが内側に倒れこみやすい」「ちょっと左右にゆれて不安定」といった様子が見られれば、ミドルカットがおすすめ。そうしたポイントが見られない場合には、ローカット を選んで、運動量を増やしてあげると良いですよ。

困ったときはプロに相談!ASICS KIDS GINZAに行ってみよう!

困ったときはプロに相談!

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ここまでファーストシューズ、ベビーシューズの選び方のポイントを中心にご紹介してきました。

試し履きをするために、アシックス「SUKU2(スクスク)」を取り扱う店舗に行ってみませんか?

銀座にアシックス キッズ旗艦店1号店「ASICS KIDS GINZA」がオープン!

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※「ASICS KIDS GINZA」外観

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※「ASICS KIDS GINZA」店内

アシックス キッズの旗艦店1号店「ASICS KIDS GINZA」が4月27日に銀座にオープンしました!

「ASICS KIDS GINZA」では、子どもの足や動作について特別な研修を受けた専門スタッフが対応してくれるほか、アシックスが独自に開発した足形計測システム「fdigi(エフデジ)計測」(※要予約)が常設されています。

機器計測で足長や足幅などを詳しく計測できるので、本当に足に合った靴が欲しい!という方は、ぜひ予約をして行ってみてくださいね。

加えて、「ASICS KIDS GINZA」では2018年8月発売予定のSUKU2(スクスク)新作3モデルを先行販売中。ファーストシューズ、ベビーシューズ、プレスクールシューズを1モデルずつ用意されているので、ひと足先に最新モデルをお試ししてみたい!という方も、ぜひ、足を運んでみてくださいね。

まとめ

子どもの靴はとても重要なもの。きちんと歩行をサポートしてくれる靴と出会わせてあげたいですよね。そんなママパパの気持ちをしっかり考えて、応援するのがアシックスの「SUKU2(スクスク)」です。

機能だけでなく、かわいさやバリエーションの豊かさは、親子共に心を奪われてしまいます。ぜひ一度、試してみてはいかがでしょうか。

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