目次
ランドセルはいつから準備する?選び方は?
ランドセルの基礎知識~工房系、ブランド系、メーカー系って?

学校や地域によっても異なりますが、大抵のお子さんが小学1年生になる前に準備するランドセル。いまでは入学の1年前あたりからランドセル商戦が始まり、早い家庭だとすでにGWには購入済みというところも。
そんなランドセルですが、パパやママが子どもだった頃とはだいぶ様子が異なり、選び方のポイントは
・A4のクリアファイルが入る大きさ
・本物志向の本革、軽さや丈夫さが自慢のクラリーノ
・一工夫がうれしいおしゃれな土屋鞄などの工房系、天使のはねでおなじみ老舗のセイバンやフィットちゃんなどの定番メーカー系、アパレルブランドやスポーツブランドとコラボしたブランド系
などとあげたらキリがないくらいです。
ランドセル購入はいくらくらいの予算?

ランドセルを購入するタイミングは、早い人で年長さんのゴールデンウィーク。2016年には、土屋鞄製作所や鞄工房山本のホームページがランドセル販売日にサーバーダウンしたことでも話題になりました。
それほどまでに熱を帯びている「ラン活」。ランドセルの販売価格は2、3万円~高いものだと10万円になることも!いくらくらいの製品を購入してあげればいいのか、親としても迷いますよね。果たして値段と品質は比例するのか、子どもの好みを優先させるのか悩むところです。
計画を立てて「ラン活」を!

ランドセルを購入するにあたって、まずは計画を立ててみましょう。
・まずはどんなランドセルが子どもが欲しいのか(意外とここが後回しにされがち)
・値段はいくらくらいが予算?
・おじいちゃん、おばあちゃんなど親以外の援助はあるか?
・保証の年数はあるか?
・割引はあるかどうか
・素材、色、デザインなにに優先順位をおくのか
(そしてお子さんの土壇場での「やっぱりあれがいい」の変更も頭に入れておくこと)
筆者としては全額おじいちゃん、おばあちゃんから出してもらえるなら、ちょっとお値段が高い製品を購入してもいいような気がします。また、6年保証なら途中で壊れても修理や交換などができるので安心です。
【1】デパートで買う場合
【1-1】早割特典+クレジットカードなどのポイントを貯める

割引の少ないランドセル。メーカー系、ブランド系のランドセルやデパートで購入するなら、独自のクレジットカードやポイントカードを駆使して、できるだけポイントを貯めて、次回以降のお買いものに利用するのがいいかもしれません。
例えば、
三越伊勢丹 → クレジットカードのエムアイカードでポイントを貯める
高島屋百貨店 → タカシマヤカード、セゾンカードのポイントを貯める
西武・そごう → nanacoのポイントを貯める
といったポイント特典があります。ポイント以外にも早割を取り入れているデパートでは、
大丸・松坂屋 早期予約特典(2017年11月末まで)→ ネームプレート・名入れのサービス
も。早割で名入れサービスをしてもらえたり、割引をしてもらえるサービスがあれば利用するとお得になります。
【1-2】デパート友の会でランドセル積立

ランドセル積立を考えるのであれば、1年前の年中さんから「デパート友の会」でランドセルの購入費用を積み立てしてみるのもいいかもしれません。友の会は1ヶ月ずつ積み立てていき、1年間貯めると13ヶ月分の金額で受け取ることができます。
1年後では間に合わない!と思うのなら、三越伊勢丹なら「6ヶ月積立」があります。1口5000円なら、6ヶ月分積立で、1口分2000円のボーナス。満期時には、5000円×6ヶ月分+2000円=32000円の金額をお買い物カードでもらえます。
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【2】楽天市場で購入する
ポイントアップ時に購入!

楽天市場で買う方法は、普段から楽天ポイントを貯めている人にとってはメリットのあるもの。楽天市場ではたびたび「ポイントアップ」の期間を設けているので、その時期に高利率で購入すると、ポイントも高利率で貯まります。
【3】ふるさと納税の返礼品で
返礼品にあった!

知らない人はびっくりかもしれませんが、ふるさと納税の返礼品にランドセルがあります。
実施しているのは岡山県の和気町(わけちょう)。100000円以上の寄付でもらえるのがランドセル。A4フラットファイル対応で、通年受付をしています。現在、ダークワイン色の今期生産終了してしまっていますが、他の色なら受付しています。
収入にもよりますが、確定申告をすればかなりお得に買える計算になる……?
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【4】ニトリで購入する
口コミ評価が高いニトリ!

「お!ねだん以上」は家具だけではありませんでした。低価格なのに評価が高い口コミが多いのが、ニトリのランドセルです。
一番安い商品だと22000円+税、高い商品で44000円+税。A4フラットファイルが入るほか、全ての商品が「6年保証」。破損がある場合は代わりのランドセル貸し出しがあるのが安心です。
メイン商品の「メチャ!!ピカわんぱく組」は33000円+税で、TEIJIN(帝人)と共同開発した「タフガード」「エアリー」搭載。10月9日まで早期購入特典で最大3000ポイントプレゼント制度もあります。
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【5】アマゾンで購入する
割安商品がある!?アマゾン

Amazon.co.jpでは、なんと1万円以下のランドセルも発見!定価45000円のランドセル、この商品は2014年モデルだから安いようです。写真のQwawaのほか、探すと1万円くらいの予算でも購入できるランドセルがたくさん販売されていることがわかります。
1万円以下でもA4フラットファイルが入り、カラーバリエーションも赤、黒、ネイビー、ピンク、グリーン、キャメルもあります。
まとめ
イオンなどでも早期割引特典があり、コストコでもランドセルが安く購入できるという話もあり、なんだか今からそわそわしてしまいます。
小学校の6年間使うんだから高めの商品を思い切って買う派、安い商品も保証があるならOK派、底値で購入したい派など、ランドセル購入にもそれぞれ思いがあるはず。ポイントを貯めたりできるなら、ちょっとでもお得に買っちゃいましょう!そのための準備、年中さんからしてみませんか?
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。