目次
- ▼補助便座のポイントは?
- ▼トイレトレーニングはいつどうやって始める?
- ▼おまると補助便座、どちらを使う?
- ▼補助便座の種類と選び方のポイント
- ▼補助便座を使う際の注意点
- ▼おすすめの補助便座を紹介します!
- ▼【1】ベビーレーベル おまるでステップ|コンビ
- ▼【2】ポッティス 補助便座|リッチェル(Richell)
- ▼【3】ベビーレーベルイエロー 補助便座|コンビ
- ▼【4】ベビーレーベル スタンド型補助便座|コンビ
- ▼【5】トイレットトレーナー|ベビービョルン(Baby Bjorn)
- ▼【6】ベビーロディ 補助便座|ローヤル
- ▼【7】アンパンマン 2WAY補助便座 おしゃべり付き|アガツマ
- ▼【8】トイレトレーナー|バンボ(Bumbo)
- ▼【9】プーさん子ども用便座|アシスト
- ▼【10】しまじろう 幼児用補助便座|たまひよSHOP
- ▼【11】BABY CRAFT 補助便座|永和
- ▼【12】Karibu Frog Shape Cushion Potty Seat with Ladder補助便座 トイレトレーナー|カリブ
- ▼【13】折りたたみ式 踏み台 ふかふかトイレトレーナー|MOMMY’S HELPER
- ▼【14】かえるのふかふか ステップ式 トイレトレーナー|リトルプリンセス(Little Princess)
- ▼まとめ
補助便座のポイントは?
●洋式トイレの便器の上に設置するもので、2歳頃からの使用が一般的
●おまると違って処理が楽で、子どももトイレでの一連の動作を覚えられるので、安定しておすわりができるようになったらおまるから補助便座に切り替えるのがおすすめ
●おまるとしても使えるタイプや子どもが一人で乗り降りができるようステップがついているタイプ、キャラクターがついているタイプなど様々
それでは補助便座の詳細と、おすすめ商品を口コミを交えてご紹介していきます!
トイレトレーニングはいつどうやって始める?
おしっこの間隔があいてきたらトレーニングを始めよう

1人でしっかりと歩けるようになり、おしっこの間隔があいてきたら、トイレトレーニングを始める時期です。膀胱のサイズや機能が発達して、おしっこをためられる時間が長くなる、2歳前後が始める目安です。
はじめは、長時間の睡眠から起きておむつが濡れていない時に、子どもをトイレに誘ってみましょう。おしっこが出た時には、たくさん褒めてあげるのがポイントです。
子どもが嫌になってしまわないように、おもらしをしてしまった後うんちやおしっこが出たことを教えてくれても、怒ることはせず、きちんと褒めてあげましょう。
トイレトレーニングはスムーズに進まないことがほとんどです。パパママが色々と工夫をしながら、気長にトイレトレーニングを進めていきましょう。
おまると補助便座、どちらを使う?
おまると補助便座、いつからいつまで使える?

トイレトレーニングの進め方で迷うのは、おまるにするか、補助便座にするかですね。
おまるは、それ自体がトイレの代わりになるので、トイレまで行かなくてもどこでも用を足すことができます。お座りができるようになる生後7ヶ月以降で、まだ安定して椅子に座ることができない赤ちゃんにはおまるがおすすめです。
補助便座は洋式トイレの便器の上に設置するものなので、トイレに座らなければなりません。椅子の上に安定して座ることができる、2歳くらいから使用しましょう。
子どもの体型にもよりますが、1人で上手にトイレができるようになり、トイレにしっかりと座ることができるようになる3歳~3歳半くらいになると、補助便座を使わずにトイレに行けるようになります。
おまるを使うメリットとデメリット
おまるは両足を地面にしっかりとつけることができるので、身体が安定します。また、小さいうちはトイレが怖いと感じる子どもも。おまるであれば、子どもが好きな場所で、リラックスしてトレーニングをすることができます。
しかし、おしっこやうんちを出した後に処理しなければならず、回数が多いと片付けるのが大変です。また、おまるでは排泄ができても、トイレでは排泄出来ない場合があり、おまるのトレーニングの後に、トイレの便器でのトレーニングをする必要があります。
補助便座を使えばメリットがたくさん!
補助便座を使うことができる年齢で、子どもがトイレを怖がらなければ、補助便座を使ってトイレトレーニングをはじめる事ができます。
補助便座の一番のメリットは、処理がとても楽なところです。トイレの便器に乗せるだけで簡単に使えて、おしっこやうんちが出た後は流すだけです。
子ども自身も、おしっこやうんちをするときはパンツをぬいで便器に座る→おしっこやうんちをする→お尻を拭く→流すなど、トイレでの一連の動作を覚えることができ、パパママと同じようにトイレでできたという自信にもつながります。
トイレで排泄をする習慣を自然と身につけさせたい場合には、補助便座がおすすめです。
補助便座の種類と選び方のポイント
またぐタイプ
またぐタイプは、補助便座の前部分に持ち手がついています。大人が乗せてあげる必要がありますが、持ち手を握って安定した姿勢を保てます。
手すり部分が車のハンドルになっていたり、キャラクターのお顔がついていたり音が出たりと楽しいデザインのものもあり、トイレに行くのが楽しくなりますね。
おまるとしても使えるタイプ
おまるの座面の部分を外すことができ、トイレの便座にはめて補助便座として使うことができるタイプのものもあります。
おまるからトイレへ移行する場合、おまるとおなじ座面をトイレに使えば、子どもも安心してトレーニングすることができますね。
一人でも座れるステップつき
ステップ付き補助便座なら、はじめから階段状の台がセットになっているので、大人の介助なく一人で乗り降りすることができて便利です。
また、ステップに足を乗せることができるので、足が宙に浮くことがなく、安定した姿勢を取ることができます。
ただし、他のタイプと比べて設置するためのスペースと収納のスペースが必要になります。
子どもが喜ぶキャラクター付も人気
補助便座には、子どもたちに人気のキャラクター付きもあります。
アンパンマン、プーさん、ロディなど、子どもが好きなキャラクターを選んで、そのキャラクターに会いに行くよと子どもをトイレに連れて行けば、トイレトレーニングもスムーズに進められそうですね!
携帯用も
また、おでかけのときに役立つ折り畳める携帯用補助便座もあります。
最近は子ども用のトイレや補助便座付きのトイレも増えてきましたが、トイレトレーニング中のおでかけに、ひとつ持っていれば安心ですね。
補助便座を使う際の注意点
トイレのサイズに合った補助便座を使用する
ほとんどのトイレに補助便座を使うことができますが、まれにトイレが特殊なサイズで、補助便座をつけることができない場合もあります。
補助便座を購入する前に、ご自宅のトイレのサイズを確認して下さい。
おすすめの補助便座を紹介します!
【1】ベビーレーベル おまるでステップ|コンビ
おまる、補助便座、踏み台として長く使える

こちらの商品は、はじめはおまるとして使う事ができ、トイレトレーニングが進んできたら上の座面部分をトイレの便器に取り付けて補助便座として使うことができます。
さらにトイレに慣れてきたら、座面の取っ手部分を取り外すことができ、大人の便器の形状に近い補助便座として使うことができます。
おまるの本体に蓋をすれば、踏み台として使う事ができます。トイレトレーニング初期から、トイレができるようになるまで長い期間使う事ができます。
口コミ
・おまるからトイレへと段階をふんでトレーニングができるところが良いです。
・おまるを使わなくなっても、ステップとして使うことができるので便利です。
【2】ポッティス 補助便座|リッチェル(Richell)
手すりつきがうれしい!

数ある補助便座の中でも人気の高い、リッチェルの補助便座です。座るタイプなのに手すり付きで、体をしっかりとささえることができて安心です。足を広げずに座ることができるので、パパやママが座らせるときも楽です。
イエローやピンクなど、カラーバリエーションも豊富です。
口コミ
・下に滑り止めが付いているので便座にピッタリくっつき、安定しているので子どももご機嫌に座ってくれます。汚れてもさっと拭くだけで掃除もしやすく使いやすいです。トイレに対して明るいイメージをつけることができました。
・持ち手が左右にあるので、うんちをしやすそうで良かったです。
・座るタイプなので椅子と似ていて違和感がなく、ちゃんと座ってできるようになりました。
【3】ベビーレーベルイエロー 補助便座|コンビ
便座カバー付き!赤ちゃんのおしりが安定する形状で座りやすい

子どもの握りやすい角度を考えて作られたハンドルで、安定感抜群です。シンプルなデザインなので、トイレの隙間スペースに置くことができます。
付属のパイルのカバーを取りつければ、冬場でも便座があたたかく、子どもも嫌がることがありません。
口コミ
・おもちゃなどついていないので、遊ぶことなくトイレトレーニングが進みました。
・おしゃれなデザインで、フックがついているので収納にも困りません。便座への固定もしっかりできて使用感に満足しています。
・便座に乗せるだけで使えるのでとても便利です。丸みがかわいく、飽きのこないデザインで気に入っています。
【4】ベビーレーベル スタンド型補助便座|コンビ
自立するからコンパクトに収納できる

使い勝手を考えたシンプルなデザインの補助便座です。自立して立たせることができるので、トイレの隙間スペースに置くことができ、お手入れもしやすいです。
シンプルなデザインなので、子どもが自分でトイレに取り付けることもでき、トイレトレーニングの時期から大きくなって1人でトイレができるようになるまで、長い期間使う事ができる補助便座です。
口コミ
・持ち手などがないシンプルなデザインで、実用的に作られています。娘が自分で設置して用を足すこともでき、やる気をもってトイレトレーニングできています。
・おしゃれでシンプルなところがとても気に入っています。
【5】トイレットトレーナー|ベビービョルン(Baby Bjorn)
取っ手付きで収納にも便利

通常の便座により近い形で、自然と子どもが正しい位置に座ることができる構造になっています。
調節ダイヤルが取っ手の下についており、回すだけで便座の内側にフィットするようになっています。使わないときは、取っ手をフックなどにかけられます。
口コミ
・ハンドルがなくても、姿勢よくしっかりと安定して座ることができ、おすすめです。
・くまのマークがかわいく、娘がとても気に入って座りたがるので、トイレトレーニングが早く終わりそうです。
・おしゃれなデザインなので、フックにかけて収納しても見た目が良く、機能的にも満足です。
【6】ベビーロディ 補助便座|ローヤル
かわいいロディは取り外し可能

ハンドル部分がかわいいロディになっている補助便座です。トイレトレーニング中はハンドルつき、大きくなって安定した姿勢で座れるようになれば、ハンドルを外して使うこともできます。
こんなかわいいロディが待っていたら、トイレに行くのも楽しくなりますね!
【7】アンパンマン 2WAY補助便座 おしゃべり付き|アガツマ
男の子の女の子も大好きなアンパンマン付きハンドル

ボタンを押すと、アンパンマンがおしゃべりしたりメロディが流れたりして、応援してくれる補助便座です。トイレに行くのを嫌がる子でも、アンパンマンが応援してくれるなら!と楽しみながら進められそうですね!
ハンドル部分は取り外せるので、成長に合わせて使えます。
口コミ
・大好きなアンパンマンなので、喜んでトイレに行ってくれます。買ってよかったです。
・アンパンマンのおかげで積極的にトイレに行くようになりました。楽しくトレーニングできています。
・三つのアクションボタンがついていて、音楽や音声が流れるので飽きずに楽しくトレーニングできます。
【8】トイレトレーナー|バンボ(Bumbo)
ピンクやグリーンのカラー豊富なバンボの補助便座

赤ちゃんに人気のバンボベビーソファと同じふかふか素材で、フィット感抜群!おしりがひんやりしないので落ち着いて座れます。また、赤ちゃんのお尻の形状沿ったカーブのデザインで、安定感もバッチリです。
カラーバリエーションも豊富なので、お気に入りの色を選んであげられますね。
口コミ
・子どもの好きなカラーを選んだのと、座り心地が良かったようで、気に入っています。お手入れも楽なので、良かったです。
【9】プーさん子ども用便座|アシスト
置くだけ簡単!

かわいいプーさんデザインの補助便座です。便器におくだけの簡単装着、大人の便器に近いフラットなデザインなので、自然と普通のトイレに移行することができそうです。
使わないときはフックでかけることができます。
【10】しまじろう 幼児用補助便座|たまひよSHOP
人気のしまじろうの補助便座

かわいいしまじろうのイラストが入った補助便座です。大きな取っ手は成長に合わせて取り外しが可能です。安定して座ることができます。
*参考価格:2,979円(税込)
今回、ご紹介した商品の詳細はこちら
【11】BABY CRAFT 補助便座|永和
ゆったり座れる大きめサイズ

取っ手などが付いていないシンプルな補助便座です。別売りですが専用の便座カバーも売られています。
フックが付いているので、トイレでの収納に便利で、汚れてもすぐに洗えるので実用的です。
この商品の基本情報
商品情報
*参考価格:¥ 1,490
*メーカー:永和
*対象年齢:1歳6ヶ月~6歳
*カラー:オレンジ
商品の特徴
*本体サイズ:L39.5*W30*H8.5cm
*製造国:台湾
*素材:PP、TPR
口コミ
・見た目が大人の便座と似ているので、違和感なく使えているようです。
・汚れても丸洗いできて衛生的、掃除も楽なので、子どもが失敗するたびにイライラしなくてよさそうです。
・子どもが便器に簡単に装着でき、自発的に座りたがったので良かったです。実家に行くときなど持ち運びもしやすかったです。
【12】Karibu Frog Shape Cushion Potty Seat with Ladder補助便座 トイレトレーナー|カリブ
アニマル柄がかわいいカリブの補助便座

便座部分がカエルの形になっていて、便座部分はやわらかいふかふかクッションとなっているステップつきの補助便座です。
ステップを使って自分で乗り降りができるので、「ひとりでトイレにいけた!」という達成感が生まれます。カラーバリエーションや柄も豊富でかわいいです。
この商品の基本情報
商品情報
*参考価格:¥2,299
商品の特徴
*素材:便座枠:ポリプロピレン(その他フレームABS樹脂)便座クッション:非フタル酸塩化ビニール滑り止め:熱可塑性エラストマー
*サイズ:幅40cm × 奥行55cm × 高さ55cm
*適応年齢:1歳~3歳頃(35kgまで)
*付属品:日本語取扱説明書
*取り付け可能なトイレの大きさ:便座の内径: 幅21~24cm奥行: 25cm以上床から便座までの高さ: 41~45.5cm
【13】折りたたみ式 踏み台 ふかふかトイレトレーナー|MOMMY’S HELPER
1歳から使える踏み台付き

人間工学に基づいて作られた、安定感のある構造になっています。柔らかい便座で子どものお尻がしっかりフィットします。折り畳んで収納できるので、場所もとりません。
機能的、シンプルでインテリアに馴染む、ステップがついているのに場所もとらないという、三拍子そろった補助便座です。
口コミ
・階段をのぼるのが楽しいようで、遊びながらのぼって降りてを繰り返しているうちに用が足せるようになり、大成功でした。
・トイレトレーニングの最中にこちらを購入しましたが、これを使うとすぐにおむつが外れました。持ち手があるので落ち着いて用が足せるみたいです。
・便座がふかふかで、プラスチックのように冷たくないのでおすすめです。
【14】かえるのふかふか ステップ式 トイレトレーナー|リトルプリンセス(Little Princess)
ステップ付で乗り降り簡単

細かく高さの調整できるステップに取っ手が付いており、座面が柔らかく座り心地の良い補助便座です。使わないときは座面部分を折り込んで収納でき、また、子どもが成長したらステップを外して補助便座のみで使用できます。
カラーは写真のホワイトのほか、グリーンやイエローがあります。
口コミ
・階段を登って座ることがうれしいようで、自分からトイレに行くようになりました。
・子どもが一人で用を足せるため、下の子に手がかかる時も介助が必要なく助かりました。
まとめ
補助便座には様々なタイプがあり、子どもが気に入るキャラクターものや、使いやすいもの、掃除しやすいものなど、色々な目線で選ぶことができます。
ライフスタイルにあった補助便座を見つけて、難しく考えがちなトイレトレーニングを楽しくスムーズにすすめていきたいですね!
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。