主な症状

・やけどした
・火事でけがした
・火事で煙を吸った
など

≪チェック①≫

以下の症状はありますか?

・日焼け以外で、背中、胸、顔、両足の全体をやけどした。
・呼吸が苦しい。
・めまい、ふらつきがあり、歩けない。
・意識が「ボー」としている。
・やけどの部位は白く痛みは感じない。
・強い酸性やアルカリ性(バッテリー液、洗剤など)によるやけどである。
・首、手、足のやけどはぐるりと一周している。(日焼け以外)
・眼が見えにくい。

煙を吸ったとき
・喉の痛み、声がれ(しわがれ声)がある。
・顔に煤(すす)がついていたり、鼻毛は焼けて(こげて)いる。または、口の中が煤(すす)まみれである。

雷にうたれたとき
・胸がドキドキする。または、息苦しさがある。
・やけど以外けががある。

※無理に衣服はとらず、脱がせられる範囲で観察してください。

【ひとつでも症状がある】

緊急度が高いと思われます。今すぐに119番に電話して救急車を呼んでください

【どれにもあてはまらない】

≪チェック②≫をご確認ください

≪チェック②≫

以下の症状はありますか?

≪チェック②-1≫
・日焼け以外で、手のひらより大きいやけどである。
・つよい痛みがある。
・手や陰部に水ぶくれができている。
・腫れがひどい、または、水ぶくれが大きい。(手のひら以上)
・水ぶくれが手のひら以上の広さで、破れている。
・顔画、耳、陰部、首、手、足のやけどである。(日焼け以外)
・水ぶくれが破けている。(手のひら以下の範囲)
・やけどの周囲に赤み、熱っぽさ、膿(うみ)が見られる。
・手首、足首などの関節のやけどである。(日焼け以外)

※無理に衣服はとらず、脱がせられる範囲で観察してください。

≪チェック②-2≫
・65歳以上である。
・15歳以下である。
・妊娠している。
・歩けない。

【チェック②-1:はい チェック②-2:はい】

緊急度が高いと思われます。今すぐに119番に電話して救急車を呼んでください

【チェック②-1:はい チェック②-2:いいえ】

2時間以内を目安に病院で受診しましょう

【チェック②-1:いいえ チェック②-2:いいえ】

≪チェック③≫をご確認ください

≪チェック③≫

以下の症状はありますか?

≪チェック③-1≫
水ぶくれはないが、赤くなっている。
痛みがある。

※無理に衣服はとらず、脱がせられる範囲で観察してください。

≪チェック③-2≫
・65歳以上である。
・15歳以下である。
・妊娠している。
・歩けない。

【チェック③-1:はい チェック③-2:はい】

2時間以内を目安に病院で受診しましょう

【チェック③-1:はい チェック③-2:いいえ】

当日又は翌日の通常時間に病院で受診しましょう

【チェック③-1:いいえ チェック③-2:いいえ】

すべての項目に該当しない場合、継続的に様子をみて、以下の状態であれば、医療機関の受診を考慮してください。
・症状が悪化した場合
・変わらずに続く場合
・他の症状が出現した場合

応急手当等

けがをした時の応急手当

・出血している場所に布を当て、指や手で約10分間強く圧迫しましょう。
・可能なら、出血している場所を心臓より高くしましょう。
・止血できた場合、出血が少ない場合は、傷口を水道水で流しながら、汚れが取れるまで十分に洗いましょう。(約10分)
・ばんそうこうや包帯で覆いましょう。

こんな時は受診しましょう
・傷が深い・出血が止まらない・しびれや痛みがとまらない・傷が十分に洗えなかった。
・数日後、痛みが増してきた。

やけどをした時の応急手当

・とにかく、冷たい水でしっかり冷やしましょう。(15℃以下、15分以上)※ただし、広範囲のやけどの場合は、冷やしすぎに注意しましょう!※子どもの場合は、体温が低下しやすいため注意しましょう!
・受診するまでの間、清潔な布でやけどの部位を覆い、その上からも冷やしましょう。
・水ぶくれは無理に破かないようにしましょう。
・水ぶくれが破けた場合、サランラップなどで覆い、上に清潔な布をかぶせた上から冷やしましょう。

冷やすときは
・病院へ行くまで、氷を入れた袋や保冷剤で2時間ごとに20~30分冷やしましょう。
・氷は直接皮フに当てず、タオルや布で包んでから冷やしましょう。

本記事について

本記事の内容は、横浜市救急受診ガイド(以下「当ガイド」という)に記載されています。

当ガイドは、急な病気やけがをして、救急車を呼ぶべきか、医療機関を受診すべきか、迷ったときにご自身による判断の一助となることを目的としています。

当ガイドは、「平成25年度緊急度判定体系に関する検討会」(総務省消防庁)において策定された緊急度判定プロトコルver.1及び電話救急医療プロトコル(日本救急医学会監修)を参考としており、「平成26年度横浜市救急業務検討委員会」において承認を受けたものです。

このガイドの内容は、平成25年10月現在の医学的判断基準をもとに作成されています。今後、内容は変更される可能性があります。

本記事で紹介している症状以外に関する救急受診については、以下の関連リンクより横浜市救急受診ガイドWEB版をご活用ください。

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