主な症状
・足が腫れている
・足がむくんでいる
・足の色が変だ
・足が変だ
・足が痛い
・足がつった など
≪チェック①≫
以下の症状はありますか?
・悪い足の色が悪く(紫色)、強い痛みがある。
・急に足の先の感覚が鈍くなった。
・出血が続いている。
【ひとつでも症状がある】
緊急度が高いと思われます。今すぐに119番に電話して救急車を呼んでください
【どれにもあてはまらない】
≪チェック②≫をご確認ください
≪チェック②≫
以下の症状はありますか?
≪チェック②-1≫
・関節(股・膝)に耐えられないほどの痛みがある。
・下腿・大腿に腫れがあり、発熱や熱感がある。
・関節(股・膝)に痛みがあるが、動くことはできる。
・安静にしても、下腿・大腿に痛みがあり、冷たい。
≪チェック②-2≫
・65歳以上である。
・15歳以下である。
・歩けない。
・妊娠している。
【チェック②-1:はい チェック②-2:はい】
緊急度が高いと思われます。今すぐに119番に電話して救急車を呼んでください
【チェック②-1:はい チェック②-2:いいえ】
2時間以内を目安に病院で受診しましょう
【チェック②-1:いいえ チェック②-2:いいえ】
≪チェック③≫をご確認ください
≪チェック③≫
以下の症状はありますか?
≪チェック③-1≫
・現在、喉の痛みがある。または、大きな病気を治療中である。
(心臓病、肝臓病、腎臓病、悪性腫瘍)
・両側の足首の腫れ、または、むくみがある。
・足や足首以外にも痛みがある。
・最近新しい薬を飲みはじめた。
・しびれや痛み以外の症状が1週間以上続いている。
・最近、体重が増えた。
・体がだるい。
・足のしびれや痛みが続いている。
・足の手術をしたことがある。
・妊娠中で、突然体重が増えた。
≪チェック③-2≫
・65歳以上である。
・15歳以下である。
・歩けない。
・妊娠している。
【チェック③-1:はい チェック③-2:はい】
2時間以内を目安に病院で受診しましょう
【チェック③-1:はい チェック③-2:いいえ】
当日又は翌日の通常時間に病院で受診しましょう
【チェック③-1:いいえ チェック③-2:いいえ】
すべての項目に該当しない場合、継続的に様子をみて、以下の状態であれば、医療機関の受診を考慮してください。
・症状が悪化した場合
・変わらずに続く場合
・他の症状が出現した場合
応急手当等
足がつった時の対処方法
①アキレス腱を伸ばすように足首をゆっくり曲げるか、足の指を手で引っぱります。
②膝をゆっくり伸ばして、その後、ふくらはぎを伸ばしていきます。
③痛みがなくなるまで続けます。
本記事について
本記事の内容は、横浜市救急受診ガイド(以下「当ガイド」という)に記載されています。
当ガイドは、急な病気やけがをして、救急車を呼ぶべきか、医療機関を受診すべきか、迷ったときにご自身による判断の一助となることを目的としています。
当ガイドは、「平成25年度緊急度判定体系に関する検討会」(総務省消防庁)において策定された緊急度判定プロトコルver.1及び電話救急医療プロトコル(日本救急医学会監修)を参考としており、「平成26年度横浜市救急業務検討委員会」において承認を受けたものです。
このガイドの内容は、平成25年10月現在の医学的判断基準をもとに作成されています。今後、内容は変更される可能性があります。
本記事で紹介している症状以外に関する救急受診については、以下の関連リンクより横浜市救急受診ガイドWEB版をご活用ください。
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