目次
- ▼寝かしつけ×絵本の効果って?
- ▼寝かしつけにおすすめの絵本を年齢別に紹介します!
- ▼0歳、1歳 寝かしつけ絵本5選
- ▼【1】もうねんね|松谷みよ子
- ▼【2】おやすみ〜 |いしづちひろ
- ▼【3】おやすみ |なかがわりえこ
- ▼【4】ねんね |さこももみ
- ▼【5】どうぶつたちのおやすみなさい | アン・ウィットフォード・ポール
- ▼2歳、3歳 寝かしつけ絵本 5選
- ▼【1】ノンタンおやすみなさい(ノンタンあそぼうよ(2))|キヨノサチコ
- ▼【2】おやすみ、ロジャー魔法のぐっすり絵本 | カール=ヨハン・エリーン
- ▼【3】おやすみ、はたらくくるまたち |シェリー・ダスキー・リンカー
- ▼【4】ねないこだれだ |せなけいこ
- ▼【5】ねんねんねむねむおやすみね |ジェニファー・バーン
- ▼4歳、5歳、6歳 寝かしつけ絵本5選
- ▼【1】おやすみ、ぼく |アンドリューダッド
- ▼【2】あくび |中川ひろたか
- ▼【3】こんやはどんなゆめをみる? |工藤ノリコ
- ▼【4】おやすみなさいのおと |いりやまさとし
- ▼【5】ねないこせかいチャンピオン |ショーン・テイラー
- ▼まとめ
寝かしつけ×絵本の効果って?
寝かしつけにおすすめの絵本を年齢別に紹介します!
0歳、1歳 寝かしつけ絵本5選
【1】もうねんね|松谷みよ子
絵本の中の動物たちもねんねの時間

この絵本は、他の絵本に比べて色も線も薄いです。カラフルな色が好きな赤ちゃんにとっては、刺激が少ないかもしれませんが、寝る前なので、あえて刺激の少ない絵本を選びました。
優しい色合いの絵本を見て、ママパパも優しい気持ちで読んでみてください。赤ちゃんもきっと心が落ち着いて眠ることができるはずです。
絵本の、中では、犬や猫や鳥たちが寝る時間になり、順番にねんねしていきます。その流れで「◯◯ちゃんももう寝ようね~」などと言って眠りに導入していきましょう。
口コミ
・読んでいるとゆったりとした気持ちになり、子どももいつの間にか寝ていました。
・毎晩、寝かしつけに読んでいる本です。心がほんわかします。
【2】おやすみ〜 |いしづちひろ
おやすみ~ を真似したくなります

赤ちゃんのはじめてであうえほんシリーズの中の一冊です。赤ちゃんが身の回りのものに「おやすみ〜」と語りかける表情を、絵本にしたものです。繰り返して読むことで、絵本の中の赤ちゃんの真似をして、寝る前に「おやすみ〜」と言う習慣がついてきます。
絵が大きくて見やすいので、赤ちゃんも集中して見入ることができる絵本です。リズムのある絵本なので、何度でも繰り返し読んであげてください。
口コミ
・寝る前にぴったりの絵本です。
・絵がとっても可愛いです。
【3】おやすみ |なかがわりえこ
かわいい犬の絵に癒されます

この本はぜひ、「おはよう」とセットで購入してほしい、一冊です。朝起きてから「おはよう」で1日が始まり、夜寝る時に「おやすみ」で1日をしめくくることができます。楽しい1日を終えて、眠りにつくまでの流れを、優しいタッチの絵を通して楽しむことができます。
この絵本を見ながら、まだできていない生活習慣を、子どもと一緒におさらいしながら考えてみてはいかがでしょうか。
口コミ
・絵も可愛く、寝かしつけにおすすめの本です。
・夜じゃなくても読んでと子どもがもってくる、子どもの大好きな1冊です。
【4】ねんね |さこももみ
おばけもこわくないよ

おばけがこわくて眠れないまみちゃんですが、ママが「おばけもママといっしょにねんねしたよ」と言って、まみちゃんを安心させて寝かしつけるかわいい絵本です。絵も内容も優しくて、気持ちも優しくなれる一冊です。
文章にリズムがあるので、読みやすくなっています。夜はおばけも鬼も、おおかみもみんな同じようにねんねするから、怖くないよと言って眠りに導入しましょう。
口コミ
・毎晩お寝かしつけに読んでいます。
・これを読んで、自分でとんとんしてねるようになりました。
【5】どうぶつたちのおやすみなさい | アン・ウィットフォード・ポール
あたたかく優しい絵本

たくさんのどうぶつたちがでてきて、どうぶつたちも寝る時には「おやすみなさい」とあいさつをします。動物の親子に訪れる、おやすみなさいのあいさつの時間、優しい親子の触れ合いを描いた温かい絵本です。
「おやすみなさい」の繰り返しなので、子どもも覚えやすくなっています。最後には、「◯◯ちゃんもおやすみなさい」と言って眠りに導入していきましょう。
口コミ
・絵がとてもかわいくおすすめです。
2歳、3歳 寝かしつけ絵本 5選
【1】ノンタンおやすみなさい(ノンタンあそぼうよ(2))|キヨノサチコ
なかなか眠らない子におすすめ

子どもが大好きなノンタンシリーズの絵本です。648円とお買い求めやすく、ノンタンシリーズをついつい揃えたくなります。夜になっても眠くないノンタンがみんなのうちへ遊びにいきますが、みんな寝てしまいます。最後に夜行性のフクロウくんと遊ぶことになりますが、夜は暗くてよく見えなくて大変ことになり、結局家に帰り眠ります。
なかなか眠らない子におすすめの絵本です。フクロウくんと遊ぶ時の鬼ごっこのやり取りは、読む時に鬼ごっこをしている様子を思い描きながら読んでみてください。きっとなかなか眠らない子どもも、納得して眠ってくれます。
口コミ
・夜布団から立ち上がり遊び回っていた子どもが、これを読んでから落ち着いてすんなり寝るようになりました。
・なかなか寝ないときに読むと、すんなり横になる不思議な本です。
【2】おやすみ、ロジャー魔法のぐっすり絵本 | カール=ヨハン・エリーン
驚くほどすぐに寝ます。

読むだけで子どもがすぐ眠くなり眠る!心理学的効果が実証済みの、世界的ベストセラーの絵本が、日本に上陸し、今保育士や、子育て中のパパママの間で話題の絵本です。眠りたくても眠れないうさぎのロジャーが、誰でも眠らせてくれる「あくびおじさん」のもとを訪ねます。
シンプルな物語の中に、眠くなる心理学的な仕掛けが詰まっています。 この絵本は、強調して読んだり、ゆっくり静かな声で読んだり、子どもの名前をいれて読んだりと、絵本の中に読み聞かせ方の指示が書かれているので、読み手も読みやすい絵本です。
絵本の途中で、ほとんどの子どもが眠ってしまう不思議な絵本です。一度試してみてはいかがでしょうか。
口コミ
・いつもよりずっと早く寝ました。
・読んでいる親も眠くなります。
【3】おやすみ、はたらくくるまたち |シェリー・ダスキー・リンカー
車が好きな男の子におすすめ

乗り物が大好きな男の子に特におすすめです。子どもたちが大好きな、働く車たちが、それぞれ1日中元気に活躍して、夜になるとエンジンを止めて眠りにつきます。車たちはそっと目を閉じ、夢を見始めます。
大好きな車たちが眠ることで、子どもも同じように眠りにつくことができます。車好きな子ども向けの絵本です。
口コミ
・働く車が好きな子にはとてもおすすめです。
【4】ねないこだれだ |せなけいこ
寝ないとおばけの世界へ

大人気のせなけいこさんの絵本です。寝る時間になっても、子どもはなかなか眠らないものです。夜は子どもが起きている時間ではないというメッセージ性のある絵本ですが、ねないこはおばけにされて、手をつかまれて、おばけの世界に連れていかれます。
連れて行かれたままお話が終わってしまうので、インパクトが大きいです。ただこわいだけでは余計眠らなくなってしまいますが、ママやパパや大好きな大人が、読んでくれると安心感があります。子どもがおばけの世界から帰ってくることができるように、優しく読んであげましょう。
口コミ
・この本を読んでから、おばけが怖いのかお風呂寝かしつけとスムーズになりました。
・怖いけれど、子どもが気に入っています。
【5】ねんねんねむねむおやすみね |ジェニファー・バーン

ねむいねむいカメ、ねむいねむいパンダ、ねむいねむい動物たちがいっぱいでてきます。ねんねんねむねむと、同じリズムの繰り返しなので、子どもも覚えやすく、子守唄のような心地よさがあり、おやすみ前の魔法の絵本です。
珍しい世界中の動物たちと、一緒に眠った気分になります。読み終わったら、「みんなと一緒にねんねしようね〜」と声をかけて、睡眠に導入してみてはいかがでしょうか。
口コミ
・絵がかわいく、読んでいるうちに子どもも絵本の中の子のように寝てしまいます。
・寝る前に読むと効果抜群です。
4歳、5歳、6歳 寝かしつけ絵本5選
【1】おやすみ、ぼく |アンドリューダッド
おやすみと言いたくなる絵本です

「おやすみ、ぼくのあしさん」オラウータンの男の子が、お腹、おしり、耳...と自分の体のあちこちに挨拶しながら眠りについていく、かわいくて、優しい絵本です。自分を大切にすること、自分を大切にしてくれる人を信じることが書かれていて、心が温かくなります。
絵本を読んだ後に、子どもの体のあちこちに「おやすみ」を言いながら、親子のスキンシップを楽しんで、眠りの世界へ導いてください。
口コミ
・絵本に合わせて、子どもを触りながらゆったりと読んでいます。
・親子でほっこり、何度も楽しめる本です。
【2】あくび |中川ひろたか
あくびの連鎖がおもしろい

とてもシンプルなストーリーで、「はじめに かばが あくびをしたよ」から始まり、次々とあくびの連鎖が続きます。カバも、キリンも、ゾウも、サルも、みんな開いた口がふさがりません。どんどんあくびがうつって、読んでいる方も眠くなってくる絵本です。
この絵本は絵も独特で、見ているだけでも楽しむことができます。表紙からインパクトがあるので、子どもは釘付けになります。
口コミ
・読んでいると子どもがあくび、その後自分もあくびをしてしまいます。
【3】こんやはどんなゆめをみる? |工藤ノリコ
どんな夢をみる?

5人兄妹のこぶたの寝る時間です。こぶたたちの見る夢はどんな夢でしょう。ジャングルや北極、夢の中ならどこにでもいくことができます。子どもの空想の世界が広がるお話です。子どもの想像力を育むことができる素敵な絵本です。
絵本を読み終わったら、ぜひ、「◯◯ちゃんはどんな夢をみるのかな?」と聞いてみてください。きっと子どもは夢を見たくて、眠りにつくのが楽しみになるはずです。
口コミ
・思わず笑ってしまう絵本です。
【4】おやすみなさいのおと |いりやまさとし
安心して眠りにつくことができます

おやすみなさいの時間になっても、あらいぐまの子どもたちは、外から聞こえてくる音が気になって眠ることができません。子どもは眠りにつくとき、とても不安な気持ちになるといいます。それは、その日に初めて経験したことがよみがえったり、なにか見えない暗いものの中に引きずり込まれるような錯覚にとらわれたりするからです。
そんな時に、そばにいて、子どもが安心して眠ることができるようにと書かれた絵本です。子どもの不安な気持ちを取り除き、安心して眠ることができるように、静かに、優しく読んであげましょう。
口コミ
・優しい色合いで、大人もほっこりします。
【5】ねないこせかいチャンピオン |ショーン・テイラー

ステラは寝る時間なのに、眠るわけにはいきません。お気に入りのぬいぐるみたちを寝かさないといけないからです。でも、ぬいぐるみたちはなかなか寝てくれません。ステラとぬいぐるみの素敵な時間が繰り広げられている絵本です。
やわらかく心地いい言葉と、リズムを持った美しい絵本です。次々に眠っていくぬいぐるみの姿がとてもかわいく、最後は子どもが寝ることができるように導入していきましょう。
口コミ
・子どもが共感できる内容で、とても大好きです。
・絵もきれいで、とても楽しいです。
まとめ
以上が私のおすすめする寝かしつけのための絵本です。ぜひこちらを参考に、年齢、子どもの好みによって絵本を選び、子どもが眠りにつきやすい環境を作っていってはいかがでしょうか。
寝かしつけることが、親にとっても、子どもにとっても負担になってしまうことがないよう、コミュニケーションをとりながら素敵な時間となりますように!
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。