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なかなか寝つかない・よく目を覚ます時はどうしたらいいの?
そんな時に効果的なタッチケアがあります!!

成長とはいえ今までよく寝ていたのに、赤ちゃんのタイミングで夜目覚めることは、ママにとってはなかなか大きな試練ですね。
でも、そんな時に効果的なタッチケアがあります。呼吸を整えるには背中を触ることも効果的なタッチケアの1つです。
小さい時に泣きじゃくりした時や眠る前に背中をさすってもらった経験はありませんか?
何気なくされていたその経験こそ実は意味深いものでした。背中をさすること、触ることは呼吸を整える働きがあり、呼吸が落ち着くことで気持ち良くなり入眠しやすくなります。
トントントンと優しく叩く、首筋から腰まで上から下にさする、円を描くように背中を撫でられる…どれが心地よいかは子どもによって違うかもしれません。
子どもが安心して寝られそうなものをいろいろ試してみてください。さする速度によっても速すぎたら逆に興奮する子どももいるので、いろんな速さを試されたらいいと思います。
季節の歌などをゆったり歌いながらタッチケアをされるのも良いですね。ママの声を聞き、手の温もりを感じながら眠ることは安心感も育ちまね。
この時期なら『たきび』の歌もおすすめです。
あなたの子どもは肩こりしてませんか??
え?赤ちゃんも肩こりするの??

『肩こり』という表現には疑問を持たれるかもしれませんが…寝返りやハイハイをママもぜひされてみてください。
意外と大変です!!今までは仰向けで遊んでいたのにこんなに全身を使って動けるようになったんですから、それはもうたくさんのエネルギーが使われていることでしょう。
ママも赤ちゃんを長い間抱っこした後、肩甲骨の辺りに疲れを感じたり、肩こりをしませんか?
赤ちゃんも同じ状態です。抱っこ紐に長時間入っている子どもも同じように肩甲骨の辺りの筋肉が緊張しています。(このお話はまたゆっくりお伝えします。)
このことにも先ほどお伝えした背中のタッチケアが有効的です。しっかり触って緊張した筋肉をほぐしてみましょう。
後追い時期の親子のコミュニケーションに役立てたい本の紹介
「よくきたね(0.1.2. えほん)」 松野正子 福音館書店

それでは、最後におすすめの絵本を紹介します。
ハイハイができるようになってきたら、大好きなママの後をおいかけてくれますね。時には待って待ってと言わんばかりに泣きながらハイハイをしたり…
我が家でも家事をしながら『ちょっと待ってね』なんて声をかけながらも心苦しさを感じることもあります。そんな時に筆者が出会った1冊です。
この絵本の中に出てくるように、『ここまでおいで』なんて声をかけたり、『よくきたね』と笑顔で受け止めたり...心が満たされますね。
この絵本に出会ってからは、家事をしながらでも足元までやっとの思いで来てくれた我が子に私はいつも『よくきたね』と声をかけています。
今回、ご紹介した商品の詳細はこちら
まとめ
ハイハイできる赤ちゃんの夜泣きとママとのふれあいのヒントをお伝えしました。いかがでしたでしょうか。
優しく触ったり、ちょっとした時間にゆっくりと絵本を読んだり...家事をしながらの赤ちゃんのお世話は大変なことも多いですが、ママも癒される時間となると思います。
身体のほぐしは心のほぐしです。ぜひお試しください。
今回、ご紹介したスポットの詳細はこちら
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