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子どもも喜ぶモチーフでみかんアートにチャレンジしよう!!
【みかんアートおもしろ作品例(1)】2016年らしい!今年の干支もミカンで作成

申年にふさわしい、耳をたてたお猿さんです。
みかんを二つ使い、手足としっぽの切れ目をいれた胴体に、耳に切れ目をいれた顔みかんを載せればできあがり!
胴体部分は他の動物にも使えますので、覚えておくといいですね。顔の部分のように細かい部分は手書きでもOKなのが、このゆるアートのいいところ。
絵心があれば顔を書くだけでも十分可愛らしいキャラクターを作ることができますよ。みかんのまるっこい感じと2等身がとってもキュートなお猿さんです。
【みかんアートおもしろ作品例(2)】あの夢の国のキャラクターも

こちらも耳を立てたのがベースのフォルムに、顔の部分をくりぬいたキャラクターです。あえて顔もくりぬいてありますね。
難しそうに見えますが、カッターや楊枝を使えば、意外と簡単にできそうです。皮を全部むいてしまわずに白い部分を残すようにするのがコツ。
キャラクターの顔を掘る時は、先にペンなどで切り取る部分を書いておくと失敗がありません。子どもたちの好きなキャラクターを一緒に作れば、盛り上がること間違いナシです。
【みかんアートおもしろ作品例(3)】意外なものもアイデア次第

こちらはみかんのヘタをリボンに見立てた、可愛らしいパンツです。
こんなものまで!と思わず笑ってしまう意外なものもアイデア次第で簡単に作ることができるのも、みかんアートの面白いところですね。
作り方は簡単。なんとヘタを残し半分を切り取って実を取り出し、股ぐりの部分をカットするだけ!
あっという間に立体的なパンツの完成です。リボンなしで良ければ、1つのみかんから2枚のパンツを作ることができます、笑。
慣れたらこんな芸術作品も?みかんアート上級者向け作品
【みかんアートおもしろ作品例(4)】カッターや小刀を駆使して…

こちらは細かい細工が面白いみかん皮のカゴです!半分に切れ目をいれ、網状に加工したものです。
おそらく手順的には実のある状態で網目を入れ、あとからみかんの実を取り出していると思われます。
そのほうが皮が安定して切れ目を入れやすいはずです。こちらもみかん一つで2種類のかごを作ることができますね。
カゴに人形を入れたり、大きめみかんで作れば、このカゴの中にまたみかんを入れたりできるかもしれませんよ。楽しみ方が無限な作品ですね。
【みかんアートおもしろ作品例(5)】ちぎれないように要注意!

ちぎれないように注意しながら作ればこんな作品も。ヘタを鼻に使っているのがなんともユニーク!
皆の知っているキャラクターなら、顔、胴体、文字などと役割分担をして皆で一つの作品を作ることもできますね。
こちらは胴体に皮のみを使っていますが、先に紹介したお猿さんの胴体を使えば立体的なキャラクターを作ることもできますよ。
その際は、胴体にポケットを作ることをお忘れなく。このクオリティなら子どもたちも喜ぶこと間違いなしですね。
【みかんアートおもしろ作品例(6)】様々な動物もこの通り

そして驚きのクオリティなのがこの作品。切れ目をたくさん入れると、こんなに細かい作品を作ることができるんですね。
ヘビはリンゴの皮むきの要領で細長く剥くのだと思われます。ヘタの部分が目になっていますね。
ただの絵と違いみかんは立体ですから、どこをどのようにして切り取ればいいのかを考えるのも楽しそうです。
ここまでくればもはや芸術作品と言ってもいいレベル。「あたらしいみかんのむきかた」という、みかんの剥き方が載っている本を参考に作られたんだそうですよ。
この手のレベルでみかんアートできたら、自慢したくなっちゃいますね。
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やってみたくなってきましたね。みかんアートの作り方をご紹介します!レッツトライ!
まとめ
やってみたら意外と簡単で工夫次第では様々なものを作ることができる「みかんアート」いかがでしたか?
おうちにあるものですぐにできてしまうので、家族で楽しみながらぜひ作ってみてください!
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