【1】U-mei館(ゆうめいかん)|富山市
引き出物にもよく使われる華やかなカマボコを作ってみる

富山県では、結婚式の引き出物に大きな大きな鯛のカマボコが良く使われます。結婚式に行ってきました、ということでご近所に配る風習が今でも地域によっては残っています。
また最近の結婚式では、きれいな細工かまぼこを詰め合わせにしたり、名入れのオリジナルかまぼこを引き出物に使ったりもするようです。
他にも季節ならではのかまぼこや、いろんな味のものなどが駅などのお土産売り場や道の駅、タイミングが良ければスーパーなどでも手に入ります。
実際に作ってみるには、U-mei館へ!

富山県の水橋駅近く、「梅かまミュージアム U-mei館」では細工かまぼこの体験を開催しています!自分で好きな色を選び、好きな模様で細工をして出来たかまぼこ、考えただけでも食べるのがもったいないですね!
小さい子どもはママと一緒に、少し大きくなれば1人でも立派なかまぼこが出来上がるようです。予約制となっており、人数の条件などもあるようなので、事前にお問い合わせをされることをおすすめします。
梅かまミュージアムU-mei館の住所、TEL等の基本情報
【住所】
富山県富山市水橋肘崎482-8
【アクセス】
あいの風とやま鉄道線 水橋駅から1530m
富山地方鉄道本線 越中三郷駅から3090m
富山地方鉄道本線 越中舟橋駅から3180m
【営業時間】
8:30~16:30
【定休日】
水曜日年末年始
【お問い合わせ】
076-479-1853
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【2】ますのすしミュージアム(ますのすし本舗 源)|富山市
富山のお土産代表の「ますのすし」を作ってみる

富山といえば、ますのすしも有名です。笹の葉に包まれたお寿司で、食べるときに切り分けて食べます。昔からこの包み方で販売され、笹の葉をめくるたびにおいしそうな匂いがふわっと広がります。
他の魚バージョンがあったり、お店によって味が少しずつ違っていたりするので、いろいろ試してみて、お店ごとの違いを楽しむこともできますね!
ますのすしの手作り体験ができるのはここ!

富山県富山市にある、ますのすしミュージアム(ますのすし本舗 源)では、予約制で手作り体験を行っています。実際に自分で作って、包むところまで楽しめるということで人気のある体験です。
小さい子どももママやパパと一緒に作れるので満足してくれます。こちらもかまぼこに負けず劣らず、食べるのがもったいないほどですが、生ものですのでお早めに召し上がってくださいね!
源 ますのすしミュージアムの住所、TEL等の基本情報
【住所】
富山県富山市南央町37-6
【アクセス】
富山地方鉄道上滝線 布市駅から3470m
富山地方鉄道上滝線 小杉駅から3610m
富山地方鉄道上滝線 開発駅から3630m
【営業時間】
9:00~17:00
【定休日】
無休
【お問い合わせ】
076-429-7400
【赤ちゃんデータ】
レストラン施設 ◯
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【3】道の駅 たいら|南砺市
世界遺産の五箇山、相倉合掌造集落で伝統工芸品の和紙づくり体験

富山県南部に位置する五箇山では、1995年に世界遺産に文化遺産として登録された相倉(あいのくら)合掌造り集落が有名です。
四季折々の風景は見ごたえ抜群で、自然豊かな場所を子どももきっと気に入ってくれるでしょう。ここにあるお土産屋さんには、昭和を思い出させる遊びやおもちゃがたくさん。
子どもたちに遊び方を教えるつもりが、ついつい本気に・・なんていうおじいちゃんおばあちゃんもたくさんいらっしゃるそうです。
また五箇山は古くから良質和紙の名産地として栄えていて今日に至っています。この和紙は、「越中和紙」と称され伝統工芸品として指定されています。
上質でぬくもりのある和紙製品がたくさんあります。お土産にも喜ばれますのでぜひ手に取ってみてください。
子どもから大人まで、作ってみよう自分だけの和紙

道の駅 たいらでは、和紙すき体験をはじめ、はがきやうちわ、しおりの手作り体験をすることができます。
和紙すき体験は、未就学児のお子さんにはまだ難しいかもしれませんが、はがきやしおりの作成では、自分で模様を考え押葉などで仕上げることができます。
小さな子どもでもママのお手伝いをしながら、一緒にはがきを作って、絵やお手紙を書いておじいちゃんおばあちゃんに送ってあげるのもとっても素敵ですよね。
よく見る和紙がどのように作られているかを子どもが自分で体験できるとても魅力的な施設です。当日受付も行っていますが、団体予約などもあるので事前予約を行っておくことをおすすめします。
五箇山和紙の里の住所、TEL等の基本情報
【住所】
富山県南砺市東中江215
【営業時間】
8:00~17:00
【定休日】
無休(年末年始休館)※たいら郷土館は冬期休館
【お問い合わせ】
0763-66-2403
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まとめ
富山県の名産品の体験のご紹介をしましたが、いかがだったでしょうか?自然一杯の富山県、見て楽しみ、食べて楽しんでください。
また、実際に自分で作ってみることでその昔からの工法などを楽しむのもお子さんたちの素敵な思い出になるでしょう。自分で作ったものは格別においしいでしょうし、宝物になるはずです!
また、今回ご紹介した施設では、体験以外にも見学もできるところがほとんどです。富山県にこられた際には、ぜひこういった体験なども考えて見られてはどうでしょうか。
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