カーテンやシーツで背景をつくる
マスキングテープで簡単スタジオ!

おうちの壁では全然おしゃれじゃない…というご家庭も多いでしょう。そんなご家庭でも簡単に可愛い背景を作ることができるのです。
まず、使っていないカーテンやシーツで背景に使えそうなものを用意します。大きめの無地のバスタオルでも、赤ちゃんらしいやわらかい印象の背景にできます。
白いシーツやカーテンを使うとフラッシュをたかなくても、ふんわりと明るい写真をとることができますよ!
それをマスキングテープや養生テープを使って壁に貼り付けます。壁にそって少したゆませた方が、子どもが乗った時にもテープがとれません。
また壁と背景の間にソファーなど座れるものをいれてあげると子どもも座りやすいですし、写真館で撮るようなアングルで写真が撮れます。
実際にカメラを構えてみて、背景の端が写らないように調整してくださいね。
100均アイテムで更にかわいくデコレーション
安くてかわいい!を目指すならまずは100均をチェックしましょう

手づくりで楽しい点は、パパとママの完全オリジナルの背景やアングルで撮影できることです。
でも、やっぱりできるだけかかる費用は抑えたいですよね。そういう場合はまず100均の雑貨をチェックするのがおすすめです。
最近ではおしゃれなデザインのものを多く取り揃えているお店も多いので、思わずたくさん買ってしまいそうになるパパママもいるかも!
それらも壁や背景にテープで貼り付けます。画像は我が家で3か月の記念に撮った時のものですが、ちょうど「3」のオブジェがあったのでそれも使いました。
壁紙が白だったので、ビーズクッションにベビーピンクのバスタオルをかぶせて椅子代わりにしました。
子どものベストショットを撮るためのコツ
まとめ
プロの写真館で撮ってもらうと、やはり仕上がりもきれいでプロならではの写真ができます。
でも、パパとママがオリジナルで作った「おうちスタジオ」は背景を考えたり、材料を集めたり、飾り付けたりするプロセスも含め、きっと思い出に残ります。
子どもと一緒に材料を選んだり飾り付けてもきっとかわいいですし、一緒に工作をしている気分でそのまま笑顔で撮影に臨んでくれそうですね。
データさえあれば、現像だけは写真屋さんに頼んだり、アルバムを作ったりすることもできます。また最近では携帯カメラの性能もかなりよく、撮影後はアプリで編集できたりも!
高級なカメラはもっていなくても、携帯ひとつで素敵な思い出写真を残すことはできますので、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか?
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。