目次
ロンパースのポイントは?
●ロンパースとは、シャツとズボンがつながった、いわゆる”つなぎ”のような服
●上下セパレートの服だとはだけてお腹が出てしまって、冷える心配がありますが、ロンパースはその心配がないというのがメリット
●前開きタイプ、かぶせるタイプと大きく2種類があり、赤ちゃんの発育状況に応じて選びましょう
●季節によって、長袖・半袖、素材などを検討して選びましょう
詳細と、おすすめ商品を口コミを交えて以下、ご紹介していきましょう!
ロンパースとは?
ボディースーツやカバーオールとの違いは?
ロンパースと似たようなベビー服で、カバーオールやボディースーツがあります。
共につなぎの服ですが、ボディースーツは肌着、カバーオールは洋服に分類されます。いずれも袖はノースリーブ、半袖、長袖があります。
大きな違いは、足の部分です。ボディースーツには足の部分がなく、股下でスナップを留めるタイプですが、カバーオールは半ズボンや長ズボンなど、足の部分があるデザインとなっています。
ロンパースは、袖はノースリーブ、半袖、長袖があります。足の部分は基本的にはないのですが、ズボンがついているタイプでもロンパースと呼ばれる商品があります。
そのため、その形状によってロンパースは肌着にも洋服に分類される場合があり、その違いは明確ではありません。
ロンパースいつからいつまで着る?
トイレトレーニングが始まる2歳頃まで
ロンパースは股下をスナップで留めているので、さっと脱がすことは難しいです。
トイレトレーニングを始めると、頻繁にかつ迅速に脱ぐ必要が出てくるため、股下にスナップがついていると不便になります。そのため、トイレトレーニングを開始する2歳~3歳頃までにはロンパースを着なくなる方が多いようです。
ロンパースの選び方
赤ちゃんの動きに合わせたデザインを
ロンパースには前開きタイプと、頭からかぶせるタイプがあります。
ねんねの赤ちゃんには、寝かせた状態で着せやすい前開きのタイプがおすすめです。
寝返りやハイハイをしだしたりして大人しく寝転んでいられなくなったら、逆に前開きのタイプは着せにくくなってきます。この時期以降は、かぶせるタイプがおすすめです。
ロンパースの季節ごとの着せ方
夏
夏は、汗をよく吸ってくれる薄手の綿素材で、さらりとした手触りの半袖ロンパースがよいでしょう。
また、肌着タイプの半袖ロンパース+ボトムズというスタイルもおすすめですが、部屋着でしたら、肌着タイプの半袖ロンパース一枚でも十分です。
通気性もよく、赤ちゃんの動きを妨げる心配もありませんし、肌着として1年中着ることもできるので、多めに買っておいてもいいですよね。
秋
秋も、春同様、薄手の長袖ロンパースがおすすめ。寒くなるにつれ、パイルやスウェット素材が良いでしょう。
パイルはタオルのような吸水性に優れた素材ですが、保温性もありますし、スウェット素材は伸縮性、吸汗性、防寒性に優れています。
また、トレーナーや長袖シャツ+ボトムズというようなスタイルの下に、下着タイプのロンパースを着せても良いでしょう。
お腹がはだけないので、安心です。おでかけの際には、寒暖差を考えて羽織るものも忘れずに。
冬
冬には、裏起毛やベロア、フリース、ニット素材などの、あたたかい素材のロンパースですね。
ただ、赤ちゃんは新陳代謝が良いので着せすぎは禁物。すぐに汗をかいてしまいます。防寒性に優れた素材は、汗をあまり吸いませんので注意が必要です。
室内ではロンパースに上下服セパレートの服というように、薄手の素材を重ね着していくと、保温性もアップしていきますし、暑い場合は脱がせやすいので体温調節もしやすいです。
とても寒い時にはベストなどで、暖かさを調節してあげるのもいいですね。
ロンパースのおすすめコーディネート
女の子はスカート、男の子はズボンと合わせても
ロンパースにスカートやズボンを合わせれば、上下セパレートの洋服のコーディネートが完成します。
さらにロンパースの上にカーディガンやシャツを着れば、重ね着風のコーディネートに仕上げることができますよ。
レッグウォーマーを合わせるだけでも
暑い時期は、ロンパース1枚だけで過ごすことができますが、ロンパースにレッグウォーマーをプラスするだけで、肌着っぽさがなくなり、おしゃれなコーディネートになります。
レッグウォーマーを履くことで、紫外線対策や冷房の冷え対策もすることができますよ。
(ご参考)Amazon・楽天の「ロンパース」売れ筋人気ランキングもチェック!
まとめ
ロンパースは赤ちゃんのお腹を守る、最良のアイテム。
たくさん動いてもコレで大丈夫ですので、いっぱい遊んで、一年中元気に過ごしましょうね!
そして、いかにも赤ちゃんというスタイルが、とってもかわいいロンパース。この時期にしか着れないロンパースを、存分に楽しみましょう!
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。