【1】南大門(ナンデムン)
子ども服を買うならココ!市場からデパートまで

首都ソウルの一大観光スポットである明洞(ミョンドン)からほど近い南大門の市場。老若男女問わず、洋服や雑貨、生活用品などの問屋街となっており、子ども服売り場も所狭しと軒を連ねています。
最近、日本でも韓国子ども服ブランドが人気を集めていますが、南大門には韓国人ママ達だけでなく、海外からバイヤーも多く訪れているようです。
南大門の赤ちゃん用品売り場のすぐ横には、新世界デパートがあります。ベビーカーを貸してくれたり、トイレの設備などもちゃんと整っていたりするので安心です。
屋上には、日本と同じように小さな庭園や広場があり、憩いの場となっていますから、市場の喧騒を離れて一休みするのにもおすすめです。
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【2】東大門(トンデムン)
ソウル観光の大定番!家族みんなの物がそろうエリア

こちらも外国人のソウル観光で人気のスポット。外観も内観も近代的なショッピングビルが立ち並ぶと同時に、昔から人々の生活に役立ってきた古い市場もすぐ側にあります。
東大門エリアは、「hello apM」と「DOOTA!」、「LOTTE FITIN」という代表的なショッピングビルが並び建ち、昼夜問わず多くの人で賑わうショッピングスポットになっています。
どのビルでもメンズからレディース、キッズまでさまざまなブランドの衣類や雑貨を取り扱っているので、家族そろっての買い物やお土産を探すのに困りません。
「hello apM」の6階では、子ども用品とマタニティ売り場があり、アクセサリーやかわいらしい小物雑貨なども売っています。
「DOOTA!」では、5階に子ども服やおもちゃ売り場があり、ショッピングに疲れた時にはカフェもあるのがうれしいですね。
ファッション関連だけでなく、電気機器売り場やフードコートもあるショッピングビル「LOTTE FITIN」の地下3階にはキッズカフェがあり、滑り台やボールプールなど日本でもおなじみの遊具で遊ばせることができます。
同フロアに授乳兼おむつ交換ルームもあるので、観光の際にはチェックしておきたいですね。
夜中や早朝まで営業しているお店やビルが多いエリアのため、子連れでの観光は早めの時間帯に訪れた方が良いでしょう。
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【3】三成(サムソン)
洗練されたショッピングを楽しみたい方に

三成は、大人に人気の観光スポットである江南(カンナム)の近くに位置し、商業施設「COEX」や現代百貨店、ロッテ免税店などがあるエリアです。
近年リニューアルした「COEX」は、三成駅に直結しており、ショッピングやグルメだけでなく、展示室や会議室も入っている巨大施設なんです。
南大門や東大門のビルや市場と比べて広い通路で、ベビーカーは無料貸し出しなのが子連れにうれしいポイント。
広いモール内で目的のお店を見つけられなくても、タッチパネル式のインフォメーションは日本語も対応しているので安心です。
また、敷地内には、韓国でも最高クラスの大きな屋内水族館があり、買い物に飽きた子どもたちもきっと満足してくれるはず。
洗練された雰囲気の現代百貨店では、子ども用品売り場がある9階にキッズカフェとベビー休憩室がありますが、高級品を扱う百貨店ならではの洗練された雰囲気が味わえるのでおすすめです。
外国人観光の定番とはちょっと違うスポットでショッピングを楽しみたいという方は、一度立ち寄ってみる価値ありですよ。
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まとめ
韓国旅行で子連れで楽しめるショッピングスポットをいくつか絞ってご紹介しましたが、実際にはもっともっとたくさんのショッピングスポットがあります。
子どもの年齢やショッピングの目的などに合わせて、ゆったり見物しながら買い物をしたり、子ども服売り場を徹底的に練り歩いてみたりと、いろいろな計画を考えてみるのも旅の楽しみの一つですね。
ぜひ韓国旅行で子どもとショッピングを楽しんでくださいね。
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