【1】ロッテワールド
アクセス良好!雨でも遊べる室内遊園地

首都ソウルのやや東南に位置する、韓国で最も人気のある遊園地の1つ。ロッテとは、あのお菓子の会社ロッテのことです。
地下鉄の駅と直結しているので、外国人でもアクセスしやすく、実際にもさまざまな国の人が連日訪れています。
ドームのある室内エリアと野外エリアがあり、雨風、気温に関係なく遊べるというのがうれしいポイント。小さな子ども連れの場合は、室内エリアがよりおすすめです。
というのも、子ども達のためのアトラクションゾーンがあったり、中央ステージでの音楽ショーや室内エリアを練り歩くパレードなどがあるからです。これなら、乗れる乗り物が少ない、または乗れない乳幼児でも楽しむことができるのではないでしょうか。
また、室内エリアにはスケートリンクがあるので、よりアクティブに遊びたいファミリーでも満足できると思います。
周辺には、いろんなテイストのレストランや免税店もあるので、ご飯に困ることもないですし、ショッピングもしっかり楽しめます。旅行には荷物になるベビーカーも、無料で貸し出ししてくれるのはありがたいですね。
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【2】オリニ大公園
入場料タダ!散歩だけでも大満足

遊園地だけでなく、動物園や植物園も融合している、ソウル市運営の公園。オリニとは、韓国語で「子ども」を意味し、まさに子どものための公園として作られたそうです。
なんといっても入場料無料なのがありがたく、中でも、多種多様な動物に会える動物園は見る価値ありです。
象やトラなどの大型動物から、ワラビーやミーアキャットなどの小型動物まで、子どもが好きな動物がいっぱいです。また、動物の柵を子どもの目の高さに合わせた観覧ゾーンもあって、子どもでも見やすいように工夫されているのもおすすめポイントです。
園内には、ところどころに芝生や遊具、噴水などがあるため、ただ散策したり駆け回るだけでも十分に楽しめます。
敷地内には、フードコートやファーストフード店もありますが、晴れた日なら芝生の上でご飯を食べることも可能なので、ほんわかとしたレジャーを楽しみたい人にちょうど良いかもしれません。
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【3】エバーランド
大人も子どもも1日中楽しめる巨大テーマパーク

ソウルの南に位置する、広大な敷地を誇るテーマパーク。敷地内には、遊園地の他、動物園や庭園、サファリパークがあり、さらにすぐ隣にはウォーターパークがあるため、平日でもたくさんの人でにぎわっています。
エバーランドの目玉として、絶叫系アトラクションがあります。定番のバイキングをはじめとし、360度回転を2回するジェットコースターや、高さ50メートルを超える巨大木造ジェットコースターは迫力満点です。
また、広い敷地内を移動するためのリフト自体も、アトラクションのような感覚で楽しめ、ベビーカーも吊り下げることができるのもうれしいポイントです。
ベビーカーの貸し出しは有料ですが、授乳やおむつ交換ができる「ベビーサービス」センターは所々に設けられているので子連れも安心です。
アトラクションや歩き回るのに疲れたら、花の美しい庭園でゆっくりと休むこともでき、1日中居ても見尽くすことができないほどで、きっと大人も子どもも飽きることがありません。
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まとめ
韓国の代表的な遊園地をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?筆者も3ヶ所すべて訪れたことがありますが、どこも大きなテーマパークだけあって、授乳室や乳幼児休憩室などのサービスもしっかりしている点が好印象でした。
それぞれ、日本とは異なる特徴や雰囲気を持ち、旅行気分を味わいつつ十分楽しめるのではないかと思います。
韓国・ソウルは、距離的にも費用的にも比較的行きやすい旅行先なので、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか?
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