【1】牛乳容器の歴史

瓶から紙パックまでさまざま

牛乳容器の歴史,トモエ乳業牛乳博物館,出典:www.tomoemilk.jp

今では当たり前のようにある牛乳パックですが、日本で最初に牛乳が入っていた容器は紙のパックではなく、ギヤマン瓶という瓶です。

その後、ブリキ缶になり、ガラス瓶や紙パックへと変化していきますが、当時の瓶も展示があります。実際に目に触れることで牛乳の容器の歴史を感じることができますね。

また、牛乳博物館では世界を感じることもできます。世界ではどのような容器が使われているのでしょうか、そして色やデザインはどんな模様なのでしょうか、ヨーロッパやアジア、アメリカなど国々によっても異なりますのでぜひ目にしたいですね。

【2】牛に関する展示物もたくさん!

絵画や土器などが多数

牛の種類と進化,トモエ乳業牛乳博物館,出典:www.tomoemilk.jp

牛乳博物館の展示物は牛乳に関することがだけでなく、牛の絵画や土器など人間と牛との歴史についても学べます。

ホルンやカウベルは、牛を飼育する上で必要な道具であり、これらの音色により牛は迷わず誘導する方向へ進んだり、呼び寄せたりすることができる貴重な品の展示も興味深いですね。

他にも、バリカンなどの道具や牧草作りの工具、乳製品にまつわるいろいろな道具など普段では見られないレアな展示が目をひきますよ。

子どもたちには難しく感じる道具も多々あるかもしれませんが、牛乳関連のオブジェや牛乳パックを利用した作品などは見ごたえがあるでしょう。

【3】見学の予約方法

工場見学もできます

世界と日本の酪農器具,トモエ乳業牛乳博物館,出典:www.tomoemilk.jp

牛乳博物館は、関東のど真ん中の茨城県「トモエ牛乳」の工場に隣接しており、世界中の珍しい品々がそろって展示されています。

牛乳博物館は、月曜~土曜まで営業しており、10時から15時まで開館していますが、予約が必要なので必ず予約してから行きましょう。申込の際は、原則5名以上の参加となっているので、友達家族や三世代で行っても良いですね。

工場が併設されているため、工場見学もできます(牛乳博物館の見学のみでも可)。牛乳ができるまでを実際に見ることができますので、子どもたちにとっても非常に興味深い見学となることでしょう。

・金額:無料
・所要時間:約90~120分(工場見学含む)

トモエ乳業牛乳博物館の住所、TEL等の基本情報

ベビーカーも可!

【住所】
茨城県古河市下辺見1955

【アクセス】
JR宇都宮線 古河駅から2090m
東武日光線 新古河駅から4110m
JR宇都宮線 野木駅から4240m

【営業時間】
10:00~15:00(要予約)

【定休日】
日曜日

【お問い合わせ】
0280-32-1111

【赤ちゃんデータ】
駐車場 ◯
雨の日 ◯
ベビーカー ◯

今回、ご紹介したスポットの詳細はこちら

まとめ

子連れで行きたくなる、おすすめの牛乳博物館をご紹介しました。牛乳博物館は子連れにはおすすめのポイントが充実しています。

次のおでかけは古河市の牛乳博物館に行かれてはいかがでしょうか?

・掲載内容や連絡先等は、現在と異なる場合があります。
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。