【1】はじまりは1歳10ヶ月
その日は突然に!

前日まで朝の着替えは難なく済ませていたのですが、急に号泣して嫌がるようになりました。
第1子ということもあり、当時は号泣の理由が分からず「体調でも悪いのかな?」とオロオロとして、体温測ったり、前日食べたものを調べたり。
数日たって、色んなことにイヤイヤしだしたのでようやくイヤイヤ期と判明。1歳でこれなら、2歳になったら、もっとひどくなるのかと怯えました。
【2】もう強制しない
かーちゃん疲れちゃったので

当初は以前と同じように生活するために、朝どうにか着替えさせる、どうにか食べさせる、(床で寝てゴネてたら)どうにか立たせる、と頑張っていました。
しかし、イヤイヤはエスカレートする一方。1日がイヤイヤ対応で過ぎてい毎日に少し疲れてしまい。。。
イヤイヤ期開始から1ヶ月で私の方が根負け。もうあれこれ強制せず放っておくことにしました。
朝の着替えを嫌がるので、夜のうちに翌日の洋服を着せて寝かせる。おなかがすけば食べるので無理に食べさせない、床でギャーギャーゴロゴロしてても少し離れて見守っちゃう。
基本もう怒らない「放っておく」と決めてしまったことで、自分が楽になったのをよく覚えています。
【3】モノでつらない
せめてものお約束

主人にとって、娘に泣かれるのはツライもの。つい泣き止ませようと「お菓子」「テレビ」など魔法の呪文をくりだします。
それでいったんは泣き止むものの、娘も泣けば何とかなると学習し、何か思い通りならないとますます泣くように。。なった気がしました。
イヤイヤ期「放っておく」だけのぐーたら対策ではあるものの、せめてモノでつったり泣き止ませようするのはやめよーね。と、夫婦で約束をいちをしました。
(徹底しては守れませんでしたけどね)
【4】できるかぎり付き合ってあげる
娘にも思うところあるかもしれない

イヤイヤ期が始まって2ヶ月ぐらいしてくると、母の私にもだいぶ余裕が。
あんなに泣いて何かをやりたいのは娘なりに思うところがあるのかもしれないと思い始めました。
そこで、時間のゆるすかぎり危険がないかぎり、娘のやりたいこと、行きたい方向に付き合ってあげることに。
そうしてあげることがイヤイヤ期に効果があったのかどうかは不明ですが、「子どもに付き合ってる自分」ということで私自身が納得していました。
【5】今だって泣き叫ぶけど
徐々に落ち着いて

突然始まったイヤイヤ期でしたが我が娘は2歳になる直前がピーク。終わりはよくわからず、少しずつ落ち着いていったような気がします。
3歳半になった今でも「自分でやりたかったぁぁぁぁ!」とか、「あっちいきたいぃぃぃぃぃぃぃ!」と泣くことはありますが、回数がぐっと減りました。
まとめ
1日に何度も何度も「いや~~~~~」と吐きそうになるほど号泣するわが娘に、この子は幸せなんだろうか?と涙した日もあり。
あまりイヤイヤしない友達の子どもを見て、この子は大丈夫だろうかと心配になった日もありました。
子どもの個性や、第1子かどうかによっていろいろな対策や対処法があると思いますが、わが家の試した方法も参考にしていただけたらうれしいです。
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