本日もコメ太(3歳長男)とパンちゃん(次男2歳)のたわいなくも、衝撃的な日常の一部をマンガでお送りしますっ!
着替えとか、顔ふきとか、鼻を拭くとか・・・親はそのままにしておけないけど子供にしたら「いやっ」っていうこと、よくありますよね。
そんな時は我が家ではこんな技を使っていました。
次男のパンちゃんの場合・・・

ハイきた。そうでしょうね、そうでしょうね・・。
だからといって「はい、そうですか」と引き下がる訳にはいかない。

すると、なぜか突然・・。

という流れで大人しく拭かせてくれることに気づいたのです。
この「大げさにお願いする」懇願作戦ですべてが上手くいく!子どもの心を掴むなんてちょろいわ。と思っていた。そして何をするにもお願い作戦使っていた1歳児の頃。
が、しかし!!!






これもある意味成長したととらえるべきでしょうか。。。
2歳になるまではほんと効果テキメン!だったんですよね〜。お願い作戦。
オムツ替えも「やっ!!」「お願いっ!変えさせて〜」「やっ!」「さっと終わるし、サラサラオムツ気持ちいいよ」「やだっ。」「そこをなんとか!お願いします!!」
と3回くらいやりとりすると、あっけらかんと「いーよーー。」と言ってくれるんです。で、そうやって了解を得てからだと、嫌がらずさせてくれたのです。
鼻をかむのも、オムツ替えも、歯磨きも、お風呂入ったり、靴履いたりなんかも・・・・
ところがどっこい、2歳に突入したあたりから、「お願い」し続けても一向に「許し」が出ない。。。。
あれ?と思いながらさらに大げさに「おねがあああああいいいい!!」と頼み込んでも「いや!だめっ!」。。。
さらに、一切譲らないぞという強い眼差して、にらんでくることもっ・・
着替えも、歯磨きも、トイレのお尻を拭くのも、お風呂も、公園から帰るのも・・・・ぜーーーんぶイヤッ!!!!ハハハっ。「イヤイヤ期」だなんて、誰が生み出した言葉かわかんないですが上手く言ったものですわ。
小手先、口先でのごまかしが通用しなくなった瞬間です。
次の作戦を考えなくては・・。
にしても、ほんと子育てって、正解や教科書がある訳でないなあとつくづく思う。やり方も今までの方法がある日急に通用しなくなるし、それぞれのタイプによっても異なるし、成長の度合いにも・・・
その度に、母親はてんてこ舞いで、半泣きになりながらも試行錯誤し、使える手は全て使って、なんとかごまかし、なんとか切り抜けようと必死にもがく。
だって私がやらなきゃ誰がやるねん!!って立場に必然的に立たされているから・・・だから必死でもがく。
そして、唯一生み出した必殺技やあやし方を使ってる訳であって、母親だから子どもの言っていることがなんでも分かる訳でも、泣き止ませ方が感覚で分かる訳でも、ましてや魔法を使っている訳ではないのです!
そう、ママは子どもの泣きに立ち向かい続けているのです。
世のお父様たち!!
確かに生まれたての新生児期は、泣いたらおっぱい。その乳飲み子をおっぱいのない丸腰で挑むのはつらいでしょう。(それ以外にできることは山ほどあるけどね)
でもおっぱい理由じゃないときにまで「こうなったらオレじゃ手に負えないや」とか「やっぱりお母さんだから、泣き止むわ」とか「オレやったことないし、やり方分からんし」とかいっているパパさんがいたら言ってやりたい。
「奥様へ華麗なスルーパスをよこす前に、自分で試行錯誤してみろい!!」と
ありがたいことに、我が家のパパは色々立ち向かってくれるタイプで、ほんと「同志」というか、存在自体ありがたいです。感謝してますっ。
子育て大変ですが自分の頑張りで泣き止んだり、すんなり言うことを聞いてくれると、それはそれでうれしいですよ〜〜。
なぜか矛先がパパさんに向いてしまいましたが、世の中のパパさんたち。ぜひムリだと決めつける前に、いちど頑張って立ち向かってみて下さい!
上手にできたかどうかより、やろうとしてくれたかどうかを、ママさんは見てると思いますよ〜。きっと。。
その分、ママさんはしてくれたことに対して、まずはパパさんを大げさなくらい褒めてあげて下さいね〜。例えへたっぴでも、自分のやり方と違っても・・・ね。笑
途中あたりから熱く語ってしまいましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました!
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