【1】使えるお薬が少ない理由

意外かもしれませんが、実は授乳中は妊娠期よりも使える薬が少ないのです。

これは授乳中が危険というわけではなく、妊娠期に比べ授乳期に薬を使用する安全性が確認できていない現状によるもの。

また今の医学のスタンスは授乳を重んじる方向が強く、なるべく断乳は避けるという流れもあります。

そのため基本的に授乳するお母さんたちに医師はあまり薬を出さない傾向があるのです。

【2】使用可能なお薬

ただ、もちろん授乳中でも使用可能な薬もあります。

使用できる薬剤の例としては、鎮痛剤ではロキソニン、カロナール、抗アレルギー剤のポララミンなど。抗生剤のなかでもいくつかは使用できます。

また本当にその薬が必要であれば、内服中および内服終了後3、4日間の授乳を控えれば、赤ちゃんにその期間の母乳をあげなければ、大体の薬は使用することができます。

これは母乳から薬剤が赤ちゃんに入るのを避けるためです。

【3】我慢せずに受診を

さきほど申し上げた通り、授乳中でも服用できるお薬はありますが、抗生剤をふくめ強い薬は断乳が必要なことがおおいです。

いつまでも鼻が詰まっている、喉が痛い、頭痛がするなど症状がでたら要注意です。

断乳によるおっぱいトラブルを避けるためにも、鼻風邪から副鼻腔炎に移行し治療期間が長くなったりすることを防ぐためにも早めに受診しましょう。

まとめ

いかがでしたか?授乳中でも使えるお薬もあるので、安心してください。

症状が重くなるまえに耳鼻科をふくめ医療機関を受診することをおすすめします。

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