【1】こあき|しかないせんべい

弘前らしい、津軽りんごのおせんべい

こあき,青森県,りんご,お菓子出典:xc525.eccart.jp

「えっ?りんごをおせんべいに?」と、子どもだけでなく大人にも驚かれること間違いなしの、りんごせんべい「こあき」。

りんごの果肉が入った生地に、1ミリ以下の薄さにスライスされたりんごを乗せて焼いたもので、りんごの大きさや形がひとつひとつ違うため、「こあき」の形もひとつひとつ違います。

封を開けた瞬間にふわっと香る、りんごの甘酸っぱい香り。パリッとしたおせんべいの食感でありながら、きちんとりんごの風味が感じられます。

弘前市にある大正15年創業の老舗菓子店「しかないせんべい」の人気商品で、生地に使用されている小麦粉も青森県産というこだわりようです。

薄焼きせんべいのため軽い食感で、子どもでも食べやすいですよ。

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【2】やっこいサブレ|ラグノオ

やわらか新食感サブレ

やっこいサブレ,青森県,りんご,お菓子出典:item.rakuten.co.jp

「やっこい」とは、津軽弁で「やわらかい」という意味。その名の通り、「やっこいサブレ」の食感はやわらかく、とてもしっとりしています。

サブレ生地の中には、りんご果汁とアップルファイバー入りのりんごキャラメルが入っており、ほのかなりんごの香りとキャラメルの風味が楽しめます。

りんご果汁とアップルファイバーは、もちろん青森県産のものを使用。弘前市に本社を置く、明治17年創業の菓子店「ラグノオ」の商品です。

青森県内各地にあるラグノオの店舗には、「やっこいサブレ」以外にも「気になるリンゴ」や「いのち」など、地元では知名度が高い人気のお菓子がたくさん販売されています。

「やっこい」っていう意味はね…。お菓子をきっかけに、親子で津軽弁の文化にも触れてみたいですね。

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【3】ソフトりんご|はとや製菓

りんごをフリーズドライにしました

ソフトりんご,青森県,りんご,お菓子出典:www.a-hatoya.com

「ソフトりんご」は、新鮮な青森県産りんごを厚さ1cmほどの輪切りにしたものを、フリーズドライ製法でそのまま乾燥させたお菓子です。

りんごチップスとはまったく違う、ふわっとした独特の食感に、初めて食べた人はみんな驚くはず。

味はまさにりんごそのものといった感じで、口の中で水分を含むと、りんご特有の甘酸っぱさと香りが広がります。

原材料はりんごと食塩のみなので、小さな子どもにも安心ですね。青森市に本社を置く菓子店「はとや製菓」の商品です。

残念ながら、人気商品のため現在売り切れです。(2015年8月現在)次回入荷予定は、りんごが収穫できる11月中旬ごろだそうです。

りんごを使ったお菓子のほか、りんごと同じく青森県の名産品である「すぐり(カシス)」を使ったお菓子などもありますよ。

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まとめ

りんごのお菓子といえば、アップルパイのイメージが強いですが、青森県にはパイ以外にも様々なりんごを使ったお菓子があります。

いずれの商品も、それぞれの直営店舗や県内観光地各所のほか、青森駅や青森空港、青森観光物産館アスパムなどでも購入することができます。

ひとつずつ小分けされているお菓子なので、お土産の際にも、お友達に配りやすいですね。ぜひ、青森のりんごのいろんな美味しさを、お友達にもおすそ分けしてあげましょう。

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