カブトムシやクワガタというと、テレビでしか見たことがないというお子さんや、ペットショップで買ってくるものだと思っている子どもたちが増えているそうです。

しかし一方で昆虫の世界に憧れを持つ子どもたちは昔と変わらずたくさんいるといいます。

今回は昆虫好きのキッズにおすすめの施設「ぐんま昆虫の森」をご紹介いたします。

自然の中で昆虫のことを学べて、触れ合えるスポットです。どこか懐かしい里山の風景はお父さん・お母さんの心も和ませてくれるといいますよ。

ぐんま昆虫の森|桐生市

里山の風景を復元したフィールド

ぐんま昆虫の森 フィールド,昆虫,スポット,ぐんま昆虫の森 出典:www.giw.pref.gunma.jp

ぐんま昆虫の森には「里山」を復元した45ヘクタールにも及ぶフィールドがあります。

雑木林や棚田などの水辺、そして茅葺屋根の民家など、かつては当たり前のようにあった里山の風景の中に沢山の昆虫や生き物が暮らしています。

人間が暮らしやすいように手を加えた里山の環境は、昆虫にとっても暮らしやすい場所なんだそうです。

自分で昆虫を見つけて、そして調べる。今では当たり前にはできなくなってしまった形の昆虫観察ができる施設です。

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温室では南方の昆虫を観察できます

ぐんま昆虫の森 温室,昆虫,スポット,ぐんま昆虫の森 出典:www.giw.pref.gunma.jp

群馬県では見ることのできない南方の昆虫も「昆虫ふれあい温室」で観察できますよ。

ここではチョウを始めとする南方の昆虫と、そして昆虫と共生する植物たちの姿を見ることができます。

常緑の環境を再現し、湿地帯から山地までを考慮に入れた高低差のある地面に、森や草原、明るいところや暗いところなどを設けています。

多様で非日常を感じる空間は、まさに「昆虫パラダイス」といえるでしょう。

オオゴマダラやツマベニチョウなど、周りではあまり見られないチョウたちの姿がいっぱいです。

普段見かけることのあるチョウたちとどんなところが違うのか、親子で観察してみましょう。

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観察した昆虫について「昆虫観察館」で調べてみよう!

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里山のフィールドで発見した昆虫や、温室の中で見た珍しい昆虫について、ぜひ「昆虫観察館」でもう一度調べてみましょう。

昆虫のことが基礎からわかる資料や展示、そして体験プログラムなどが豊富に用意されています。

体験プログラムの中には「昆虫おもしろ講座」といって、なんと”ドクトルムッシー”こと昆虫学者の矢島稔名誉園長が昆虫についての面白い話をしてくれるものもあるんです。

矢島稔先生といえば、毎年夏休みに放送されるNHKのラジオ番組「夏休み子ども科学電話相談」の相談員として何十年も活躍されている方でもあります。

講座の後には『質問タイム』があります。

虫についてのことならどんな質問でもOK。理科の教科書にも昆虫図鑑にも載っていな
い、とっておきのお話が聞けるかも知れません。

もしかしたら未来の昆虫博士が誕生するきっかけになるかも…?

普段は公開していない昆虫飼育室の中を覗いてみよう!

ぐんま昆虫の森 飼育室探検ツアー,昆虫,スポット,ぐんま昆虫の森 出典:www.giw.pref.gunma.jp

昆虫は幼虫、そしてさなぎの姿を経て成虫となります。

一般に目にしやすいのは成虫の姿なので、幼虫やさなぎはどんな姿をしているのだろう?と疑問に思うお子さんもいるかもしれないですね。

そんなお子さんたちには「飼育室探検ツアー」がお勧めです。

このツアーでは普段は公開していない飼育室の中を案内してもらえます。ぐんま昆虫の森で育っている昆虫の幼虫やさなぎを実際に見ることができるので、昆虫の飼育に興味があるよというキッズにもお勧めです。

季節に応じてさまざまな昆虫の生態や特徴に関するお話もしてくれますよ。

まとめ

今回は里山のフィールドの中で昆虫たちと触れ合える「ぐんま昆虫の森」についてご紹介いたしました。

「ぐんま昆虫の森」のもう一つの魅力は、四季折々に変化する美しい風景です。

昆虫たちが暮らしやすい環境の中にはさまざまな自然があります。

春は花が咲き、夏は緑の木々、秋の紅葉…と、来る度に移り変わる景色を前に、思わず何度も来てしまいたくなる場所なんですよ。

昆虫と自然の姿に親子でぜひ会いに行ってみてくださいね。

※掲載内容や連絡先等は、現在と異なる場合があります。

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