こどもの国は横浜市にある多摩の自然を生かした広さ約100ヘクタールの大きな公園です。ここでは季節に応じた自然を素材にした教室や観察会が行われてます。夏にお勧めなのが恒例の「セミの羽化とカラスウリの花かんさつ会」。子どもたちと一緒に夕暮れ後の自然の神秘をのぞいてみませんか?

横浜こどもの国 「セミの羽化とカラスウリの花のかんさつ会」

ワクワクドキドキ 夕暮れの入園


閉園後の子どもの国に入園するのって、特別感がありますよね。日中の賑わいが嘘のように静まり返った公園に集合です。次第にあたりは暗くなってきました。グループに分かれて懐中電灯を手に、観察会スタートです。こどもの国の歴史や自然についてのお話を聞きながら中にどんどん歩いていくと・・・・
いました!小さな幼虫が羽化する場所を探しながら木の上を上がっていきます。あっちにもこっちにも!羽化が始まった一匹の幼虫をみんなで見守ります。

セミの羽化が始まりました


公園に転がっている見慣れたセミの抜け殻が、今目の前で幼虫として生きている。そして成虫になろうと幼虫が殻の中で小さく縮みこんでいた体をそり返し、少しずつ少しずつ羽を伸ばし羽化している様子は、子どもだけではなく大人にも神秘的な瞬間です。すべてが吸い込まれそうなくらいの暗闇の中、大人も子供も息を飲み様子を見守ります。反り返った幼虫が自分の殻にしがみついて透明の青白い姿を現したときは、思わずみんなで拍手喝采です。
あたりを見回すとあっちの木でもこっちのロープでも次々に羽化したセミが。でもようやくセミになれたのに一瞬でかっさらって飛んでいく鳥の様子に唖然とする子どもたち・・・自然の摂理を学びます。

闇に白く浮かぶカラスウリ


カラスウリの花は夜にしか見られない花びらをレースのように広げて咲く花。真っ暗な世界に青白く光るこの花は何とも神秘的です。
子どもたちもちょっと緊張した時間から解放され、シンと静まった森の中を懐中電燈を片手に散策はちょっとした肝試し気分。明かりのない世界に身を置くこともなかなか出来ないことですよね。時間旅行をしてきたような不思議な感覚に陥りながら約2時間の園内ツアーはスタート地点に戻り終了です。

次回は8月3日(日)。事前予約はお電話で!


「セミの羽化とカラスウリの花かんさつ会」は、次回8月3日(日)18:30~(雨天決行)です。参加費は600円で事前の電話予約が必要になります。詳しくは公式HPをご確認ください。

まとめ


セミの羽化を見た後には、日中暑苦しく感じる鳴き声やセミ取りをして捕まえたセミは、子どもたちも私たちには今までとは違う見方ができるかもしれません。そんな夏の体験や親子での思い出作りに「こどもの国」へお出かけ先にいかがですか? 事前予約要です!

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