伊豆シャボテン公園|伊東市
世界のサボテン約1500種類が大集合

まず一番の見どころは、この施設の看板でもあるサボテンたちが集まる「シャボテン温室」です。
このシャボテン温室では世界中のサボテン・多肉植物が生育されており、その種類は約1500種類にも及びます。
サボテンというと砂漠の中に生えているイメージがありますが、実はさまざまな環境で生育しているんですよ。
それぞれのサボテンの出身地などに合わせて「メキシコ館」、「マダガスカル館」、「森林性シャボテン館」、「アフリカ館」、「南アメリカ館」と異なる温室を用意しています。
入口の大きな高原竜が目印です。花の咲く季節には色とりどりのサボテンの花が目を楽しませてくれます。
世界でここだけ!シャボテン狩りが楽しめる

お花屋さんなどでしばしば見かけるサボテンや多肉植物の寄せ植え。カラフルで見た目もユニークなこの寄せ植えを実際に作ってみませんか?
「シャボテン狩り工房」では豊富な種類のサボテンや多肉植物を販売しています。
世界でここだけの「シャボテン狩り」が楽しめるスポットなんですよ。中にはあまり他のお店では売っていないものも置いてあるそうです。
おうちに飾るために特別な寄せ植えを作っても、あるいは誰かのお土産にしてもぴったり。
自分で選んだサボテンをその場で寄せ植えにして楽しんでみてくださいね。
かわいい動物たちと触れ合おう!

伊豆シャボテン公園は、親子で触れ合える動物たちがたくさん暮らしているスポットでもあります。
気軽に世界中の動物たちと触れ合いを楽しむことができますよ。
ペリカンやアジサシにご飯をあげたり、インコを手に乗せてもらったり。リスザルの食事風景を眺めてみたり。
シャボテン温室の中にも、フタユビナマケモノのカップルなど、個性的な動物たちがのんびり暮らしています。
冬場にはのんびりと温泉につかるカピバラの集団に会うことができますよ。
動物たち大活躍の「どうぶつ学習発表会」

「どうぶつ学習発表会」は、シャボテン公園内の動物たちが日ごろの練習の成果を発揮し、その特技を十分に披露するイベントです。
「ドッグパーティー DE アミーゴ」では、動物たちによる楽しいシャボテンパーティーが開かれるというイベント。
そして「どうぶつとあそぼうDX」はお客様参加型のショーイベントで、はたして人間と動物、どちらが能力が上なのか技を一緒に競い合います。
中には30種以上の言葉を理解しているという、知性派のフサオマキザルなども参加しています。
ぜひ親子で参加してみてください。
まとめ
今回は伊豆シャボテン公園のさまざまな見どころについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
伊豆シャボテン公園は日本で一番サボテンの魅力を楽しめる場所といっても過言ではないでしょう。
砂漠のような荒れた土地に生えているというイメージの強いサボテンですが、実は多種多様な生態を持ち、原産地によってまったく異なる個性を持つことに驚かされます。
そんなサボテンとともに暮らしている数多くのシャボテン公園の動物たち。外から眺めるだけでなく、一緒に触れ合ったり、知恵比べや技比べをしたり。
子供たちだけでなく大人も一緒になって楽しい一日を過ごせること間違いなしです。これから夏休みの家族旅行先にもお勧めのスポットですよ。
この記事に関連するリンクはこちら
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。