【1】京都国際マンガミュージアム
マンガ専門の博物館です
廃校になった小学校の建物を利用した、マンガ専門のユニークな博物館です。こども図書館もあり、マンガ以外にも絵本も揃います。
博物館でありながら、図書館のように利用できますので、何時間も過ごすことができます。
子どもは好きなマンガや絵本、大人は懐かしいマンガを手に取って夢中になるでしょう。
メインギャラリーの常設展示は、マンガとは何かということが、歴史や社会面からわかりやすいよう展示されています。
マンガについて大人も子どもも一緒になって深く知ることができますよ。
乳幼児をお連れの方は、1階の多目的トイレを利用するとオムツ替え用のベッドが設置してあります。
授乳する場所が必要な方はスタッフへ声をかけると休憩室を貸してもらえます。
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【2】京都国立博物館
平成知新館では子どもも楽しめる

京都国立博物館は、昨年平成知新館がオープンして話題になりました。
大きな展覧会が催されることが多い博物館ですが、平成知新館の中には、子どもが手で触れながら観察することができる「さわって発見!ミュージアム・カート」というコーナーがあります。
カートの中の教材は、彫刻・考古・絵画の3分野があり、実際に触ってみながらじっくり観察できるようになっています。
また、展覧会に合わせて小中学生向けのワークシートが作成され、説明を見ながら展示室をまわると理解しやすいように、わかりやすい言葉で説明が書かれています。
全ての展覧会で用意されるわけではありませんが、ワークシートが用意されている時は利用すると子どもたちがより理解しやすいでしょう。
小さな子ども連れの方は、南門券売施設内、庭園内、特別展示館内のトイレにベビーシートが設置されているのでオムツ替えができます。
授乳できる場所が必要な方は、救護室を利用できます。
ベビーカーの無料貸出もおこなわれていますが、特別展の会場など混雑している場合は使用できない場合がありますので注意しましょう。
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【3】京都万華鏡ミュージアム
触れる万華鏡のミュージアム

京都万華鏡ミュージアムには国内外の万華鏡が250点も所蔵されており、その中から常時50点ほど展示されています。
展示されている万華鏡は、どれも手に取って見ることができます。
実際に自分で中をのぞき込んできれいな万華鏡の世界を眺めることができますので、子どもも楽しめるでしょう。
ただしどれでも触れるので、小さなお子さんをお連れの場合は、落として壊してしまわないように注意が必要でしょう。
併設されているミュージアムショップでは、手作りキットが販売されています。
自分で作ってみたい方は、手作りキットを購入すればお店のスタッフに作り方を教えてもらえますよ。
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【4】幕末維新ミュージアム 霊山歴史館
幕末と明治維新の時代について学べる

霊山歴史館は、坂本龍馬や新撰組など幕末や明治維新の時代に活躍した志士などの資料を展示している博物館です。
パネルや電子紙芝居、3D映像や再現模型で幕末の事件や出来事がわかりやすく解説されていますので、子どもにもわかりやすいでしょう。
新撰組の木刀や大砲の弾など実際に触れるものもあります。
2015年は大河ドラマ「花燃ゆ」にちなんで、「松陰をめぐる人びと」が通年特別展として開催されています。
小さな子ども連れの方は、1Fの多目的トイレでオムツ替えができます。
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まとめ
京都府にはたくさん博物館があるのですが、その中には京都ならではだったり、珍しい博物館も多いので、子どもと一緒に訪れるときっと親子で楽しむことができるでしょう。
子どもだけでなく、大人も夢中になってしまうこと間違いなしです。ぜひ子連れで行ってみて、新しい発見をしてきてください。
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