問題1

やってみよう!

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子供への発問はこちら。
「左の四角の中の形を矢印の方向に3回コトンと倒したら、右の中のどの形になるでしょう。あてはまる形に○をつけましょう」

※小学校受験では、幼児は文章を読めない前提で行われるため、ほとんどの発問が口頭で行われます。この通りに読み上げて発問しましょう。

正解はこちら!

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二番目の形が正解でした。
どのように考えていけばよいのでしょうか。
子どもに説明しやすい、簡単な考え方をご説明しましょう!

考え方の解説

ステップ1

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最初は段階を踏んで考えてみましょう。まずは外側の長四角の向きから考えてみましょう。
図1をご覧ください。

色のついた辺がありますね。これはそれぞれ、倒したときに下にくる辺を表しています。
1度倒すと赤の辺が、2度倒すと緑の辺が、3度倒すと黄色の辺が下に来ますね。

このように、ある1辺に注目すると最終的な向きを捉え易くなります。
下にくる辺がわかれば、三角形の位置も同時にわかりますね。ここまで来ればあと一歩です!

ステップ2

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最後にポイントになってくるのが、三角形の向きです。その考え方をみてみましょう。
図2をご覧ください。

図のように、回転させても三角形の1辺は常に長い辺と並行になっています。
「図形を回転させても、中のものと外のものの位置関係は変わらない」ということが理解できれば、答えにたどりつけますね。

・具体物で理解を深めよう!
回転した後の向きや位置関係を問う問題は、頭の中だけで考えると混乱してしまいます。
そんなときは、うまく具体物を使って考えの補助にしましょう。

厚紙や画用紙を長四角に切って、その中に△を描きいれるだけで完成です。
実際に回転するところを見れば、子供達にもグンとわかりやすくなるでしょう。

親子で挑戦!問題その2

スムーズに解けるかな?

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この問題がスムーズに解けたら、図形の回転に関してきちんと理解できていると言えるでしょう!

今回も発問は同じです。
「左の四角の中の形を矢印の方向に3回コトンと倒したら、右の中のどの形になるでしょう。あてはまる形に○をつけましょう」

正解はこちら!

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どうですか? 最初の問題より複雑になりましたが、基本は同じです。
テストのようにやらせる必要はありません。頭の体操代わりに、お子さんと一緒に挑戦してみてはいかがでしょう。パズル感覚で楽しみながら、図形感覚が養えます。

まとめ

いかがでしたか?今回は「回転図形」でした。以前の記事【同図形発見】ともよく似た問題ですが、どちらも小学校受験では非常によく出題される課題です。
どんな問題もイヤイヤやるのではなく、楽しみながら挑戦していきたいですね!
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