【1】鐘崎 かまぼこの国 笹かま館|仙台市
焼きたてアツアツの笹かまぼこも作れる!

モチモチふっくらとした笹かまぼこ。噛むほどにお魚の味が染み出てきて、お弁当やおつまみ、そして子どものおやつにもピッタリ!
そんな笹かまぼこに詳しくなれちゃうだけでなく、自分で笹かまぼこを作ってアツアツプリプリの出来立てを頬張れるのが「かまぼこの国 笹かま館」。
ガイドさんからかまぼこの歴史や秘密、加工と原料の説明を聞いたら、ガラス越しに笹かまぼこを独自の方法で加熱する工程を見学できます。
併設のかまぼこハウスでの笹かま作り体験教室は予約制で、未就学児は保護者の同伴が必要です。
今回、ご紹介したスポットの詳細はこちら
【2】みちのくミルク(株)本社工場|大崎市
ミルクだけじゃないよ。デザートも

酪農の盛んな仙台の北西エリアにある、みちのくミルク(株)本社工場では、「毎日骨太」などの牛乳や、乳製品などのデザートの製造を学ぶことができます。
ただし、曜日や時間帯によって製造する製品が違い、水曜日はデザートの製造をしていないので注意が必要です。
土日祝日年末年始に加え、夏休み期間は、8月12(水)・19(水)も工場見学はお休みです。予約は3日前までです。
年齢制限はなく、ベビーカーでの見学も可能ですが、階段のある場所では抱えなくてはいけないので、注意してください。
新鮮な牛乳の試飲ができるのも魅力です。
今回、ご紹介したスポットの詳細はこちら
【3】(株)JAC 蔵王資源リサイクル工場|刈田郡
環境問題を考えるきっかけに

JAC(ジェーエーシー)は、宮城県を中心に循環型社会の構築のために再生・リサイクルを行っている会社です。
企業や家庭から出てくるごみを、工場内でリサイクル製品に作り変える作業を見学することができます。
見学日は月曜日から土曜日(祝祭日を除く)。企業や学校の社会科見学以外に、個人の見学も受付けているので、子どもと環境問題を学ぶのにおすすめです。
対象は小学生以上ですが、年齢に制限はないので、ご家族でも訪れることができます。
ベビーカーのままでは階段があるので工場見学できませんが、置き場があるので安心です。
説明や紹介のあと、大型の最新鋭機器によって主にプラスチックが新しい製品に生まれ変わる様子を見ることができます。
見学時間は1時間。予約は10日前まで。
今回、ご紹介したスポットの詳細はこちら
まとめ
宮城県の工場見学スポット3か所、いかがでしたか?
宮城の名産の笹かまぼこ、盛んな産業酪農を生かした乳製品工場、環境問題を考えるきっかけ作りになるリサイクル工場と、どれも子連れで勉強するのにピッタリです。
子どもが毎年夏休みの自由研究に苦労する!!なんてご家庭は、今年は工場見学に行ってみてはいかがでしょうか。
きっと、夏の良い思い出にもなって、子どもにも特別な夏になると思います!
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。