カップやグラスを片手に焚き火を囲み、最高の語らいを!
キャンプに行ったら、焚き火は不可欠!

賑やかに過ぎていくキャンプの時間。たっぷりと自然を満喫しながらも、テントサイトの象徴であり、家族や仲間たちを結びつける大切な存在でもある焚き火の準備をお忘れなく。
コツさえつかめば簡単に実践できる焚き火は、食事を作るためのグリルとして、身も心も温めてくれる暖房として、みんなの笑顔を照らす灯りとして、キャンプの夜を盛り上げてくれますよ!
炭をおこして、火を薪に移すという手順で焚き火を作ります。
まずは火をおこし、炭に着火します。

1.
最初に火をつける“焚きつけ”を作ります。ナイフなどで木の枝や薪を薄く削って、火がつきやすくします。よく乾いた木の皮、適当な長さに折った細い枝などを集めて使ってもよいでしょう。
2.
火傷をしないように気を付けつつ、ライターやマッチを使って火をつけます。焚きつけ全体に火が回るように風を送ることも忘れずに。
3.
焚きつけが燃えて炎が上がったら、上から火おこし器(事前に用意)をかぶせます。燃え方が弱いようなら、焚きつけを追加します。
4.
炭用トングを使って、火おこし器の中に炭を投入します。分量は火おこし器の容量の半分くらいまで。火柱が上がることがあるので注意してください。
そのまま10分ほど放置し、炭に火が移るのを待ちます。焚き付けが燃え尽きるころには炭が赤くなって燃え始めます。
火のついた炭を、焚き火台にセットした薪にのせましょう。

5.
焚き火台に薪を並べておきます。薪は、しっかりと乾燥していることが重要。ホームセンターやキャンプ場の売店でも購入できます。
6.
並べた薪の上にゆっくりと火のついた炭を移します。火の粉が飛ぶのが心配なら、炭用トングを使いましょう。
7.
トングなどで、焚き火台全体に火のついた炭を広げていきます。薪にきちんと火が移るように、炭を配置する場所を考えましょう。
8.
薪に火が移ったら焚き火の完成です!! 火が偏ったり、必要以上に燃え上がらないよう、炭を動かすなどして火を安定させるようにしてください。
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できることはさまざま! キャンプの食卓が楽しくなる!

コンパクトとはいえ、もちろん火力は十分。多彩な調理にもバッチリ対応します。
ひとりキャンプの時にも力を発揮! 子どもたちの調理体験にもピッタリですね。
まとめ
焚き火の作り方を確認したら、家族そろってキャンプにGO!
大自然の美しさ、日常では体験できない最高の一日が待っています。
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・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。