雨の日も子どもと楽しくエレガントに

新しい長靴を履いておでかけ

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先日、娘とお揃いの長靴を新調しました。

ピンクのキラキラした長靴を期待していた娘は、『ハンター』の紺の長靴は気に入らなかったようでしたが、私とお揃いと言うと、最初は渋々ながらも喜んで履いてくれるようになりました。

今では雨の日にこの長靴を履いて出かけるのがとても楽しみなようで、朝目が覚めて雨が降っていることを確認すると、「今日は長靴履けるね~」と走って報告に来てくれるようになりました。

大人のセンスで子どもの好みではないものを身に着けさせたい時は、親子でお揃いにすると身に着けてくれる率が高いように思えます。

レインコートも着せたいところですが、6月に入るとかなり蒸し暑くなってしまうので、軽くて薄いウインドブレーカーのようなものか、小雨ならばお洋服だけでさっと出かけます。

あまり準備の事を考えすぎるとおでかけが億劫になってしまうので、なんでも手に入る吉祥寺に出かける時は、『なければ』、『足りなければ』、『困ったら』買う位の気持ちで出てしまいます。

実際に出かけて買い足すことはほとんどありませんでした。

雨の日のエレガントなふるまいの為のマナーとは?

長靴傘あじさい,吉祥寺,ランチ,ショッピング出典:PIXTA

【1】雨で濡れたものを他人が触れないようにする

電車やバスに乗る時やお店に入る際、さっとお洋服や鞄などの水滴を拭きましょう。

持っている傘はできるだけ自分に近い場所で持ち(もしくはビニール製のバッグにいれるなどして)、隣合わせた方に不快な思いをさせないように。

【2】傘を持つ時は、なるべく地面と垂直方向に持つ

地面と平行に傘を持つと混雑している場所では危険です。

大人は少々ぶつかる程度で済みますが、子どもと歩く場合、傘の先がお顔を直撃してしまいます。

【3】雨の日は、いつもより動作を小さくゆっくりと

いつもと同じ勢いで振り返ったり、手を振ったり動いたりすると、それだけ自分についた水滴が周りに飛び散ります。

濡れた路面を長靴で歩くと滑りやすいので、ゆっくりと丁寧な動きをすると、水滴が飛ぶのも抑えられます。

お子さんと一緒の際は、特に焦らず、ゆったりと過ごす事で安全を確保することができますよ。

これが、素敵に見える近道です。

【4】レインカバーをつけたベビーカーは、特に注意を払いましょう

傘よりも雨水がたまりやすく面積が広いので、できるだけ前方を歩いている方と距離をとって歩きましょう。

カバーを開く時は思った以上に水が落ちるので、上部に溜まった水は建物の外で落とし、中に座っているお子さんにお水がかからないように、そっとカバーを開くようにしましょう。

【5】雨の日(晴れの日)でも、着席時は特に膝をしっかり閉じましょう

いつも生徒さんに私が口うるさく注意することの一つです。

油断するとすぐに開いてしまうのが膝です。

膝をしっかり閉じて背筋を伸ばすと、さらにエレガントなママに見えますよ。

子どもと私のお気に入り!吉祥寺でおすすめのお店をご紹介します

【1】娘も大好きな『フライングタイガー』

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吉祥寺に到着して一番に向かうのは、コペンハーゲンからやってきた、リーズナブルでかわいい雑貨のお店『フライングタイガー』。

季節によって商品ががらりと入れ替わるので、必ずチェックをして、あれこれ買ってしまいます。

今の時期はイチゴ柄のグッズが入荷されていて、とてもかわいいです。

娘はイチゴ柄の小さなバッグを買って、開けたり閉めたり開けたり閉めたり…かなり気に入っているようです。

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【2】静かな場所で美味しいお魚のランチ『猿蔵』

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娘と私が最近気に入って、いつもランチに行くのが『猿蔵』。

こちらは新潟の地酒とお魚の美味しいお店で、少し照明をおとした大人の雰囲気のお店です。

子供用の椅子などの用意はありませんが、半個室でゆっくりと寛げます。

美味しいコシヒカリがおかわり自由なのと、小さなお蕎麦を単品で追加できます。

娘も息子もお蕎麦は残さず、ご飯も必ずおかわりするくらい、こちらのランチが大好きです。

今回、ご紹介したスポットの詳細はこちら

まとめ

私がまだ20代の頃、とても衝撃的な雨の日の出来事がありました。

座席に座っていると、50代位の男性が水の滴り落ちる傘を持って乗車してきました。

その男性は驚くことに、その濡れた傘を私が座っている座席の真上の網棚に載せたのです。

ポタポタと滴り落ちる雨水。

指摘すると「あ…」と言って傘を持ってどこかへ去って行きました。

さすがにこのようなことをする方はこちらの読書にはいないと思いますが、無意識にやっていることは多々あります。

子どもと一緒にいるとそちらに気を取られるのでなおのこと。

雨の日のおでかけを楽しみつつ、この記事のことを思い出していただけると嬉しく思います。

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