便秘について

赤ちゃん 便秘,

便秘、というと大人にとっては身近(?)な印象をお持ちではないでしょうか。ただ、注意していただきたいのは、「ただの便秘」といって便秘を放っておかないでいただきたい、ということ。便秘に対して、早めに対処していただくことで、慢性的な便秘を予防することができます。

また、腸の神経の病気や肛門の位置の異常などでも便秘になることがありますので、便秘の時には一度医師の診察を受け、今後の治療をしっかりと行っていくことが重要です。また、しつこい便秘には継続した治療が必要ですので、薬がなくなる前に定期的に受診をしてください。排便の習慣は、子どもの心理的そして身体的発達にも大きく影響しますのでご注意ください。

365日年中無休で診療をする小児科クリニック「キャップスクリニック」では、小児科受診前に保護者の皆さんに知ってほしい病気と健康の知識として、以下のように説明をしています。

便秘の基礎知識

・肛門手前の最終の腸である直腸に「うんち」がたまる状態が続くと、直腸が伸びきって便が届いている刺激を感じなくなり、便秘となります。

・さらに「うんち」を出すとき痛みを感じてしまうと、怖がって「うんち」をしなくなり、便秘になるきっかけ、長引くきっかけになります。

・ 小さい時の軽い便秘を放置すると、その後の長い期間の便秘につながります。

・便秘がひどくなると、肛門が切れて出血したり、さらにひどくなると腸にたまった便のわきから下痢状の便が本人の知らない間に漏れてしまうよう(失禁)になります。

便秘の治療

・直腸から「うんち」をなくしてしまい正常な直腸に戻すことが便秘の治療に重要です。

・浣腸はくせになりませんので、浣腸をしたり、くすりを飲んだりしてでもとにかく「うんち」をだすことが大事です。

・水分や食物繊維を多く摂取することも大事です。

・しかし、乳幼児での便秘では最初は食事だけでのコントロールはできないので、早めに薬剤で治療し、便を軟らかく保ち、痛みなく1日1回うんちを出す習慣をつけ、その後食事での対応にしていくことが重要です。

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※365日年中無休で開院する小児科「キャップスクリニック」提供

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