環境学習やエコ活動が大事。でも、実際暮らしの中で親子で具体的に実践するのは難しいですよね。
実は、子どもが主体的にエコ活動に参加できる無料イベントがあるんですよ! 簡単に言うと、ポイントを利用した物々交換会です。全国でじわじわ浸透中の「かえっこ」をご紹介します。
「かえっこ」とは簡単に言うと「要らなくなったおもちゃを使った、お店屋さんごっこ」です。お金の代わりに「カエルポイント」という専用の「通貨」を使っておもちゃを買うことができます。
参加する人は「もう遊ばなくなったけど、まだ使えるおもちゃ」を持ってくること、が参加の第一歩。(絵本もOKの場合も)もちろん参加費用は無料なので安心ですね。
カエルポイントが足りない時は、店員や値札貼りなどの「仕事」をすることでポイントを稼げる仕組みになっています。
カエルポイントは有効期限もなく、全国共通です。次回、別の会場で開催される「かえっこ」でも利用することができます。次回開催まで、大切に保管しておきましょう。
受付担当の窓口、店員さん、おもちゃを「査定」するのも子どもの仕事です。「査定員現地募集」がある時も。会場に持ち込まれたおもちゃは、査定担当の子どもがおもちゃの価格(ポイント)を決めます。
価格査定の判断基準は子どもに任せられていて、「そこそこのもの(1ポイント)」「まあまあのもの(2ポイント)」「なかなかいいもの(3ポイント)」の3ランクが基本。「かえっこカード」に、買取価格分のカエルポイントをスタンプで押してもらえます。
査定が終ったおもちゃは、値札担当の子どもが値札を貼って、お店に並べます。ここで、カエルポイントを使って、自分の気に入ったオモチャを買うことができる、という仕組みです。
また、良い状態のおもちゃは特別価格で買い取られます。オークションにかけられ、より高い値段で取引されます。
子どもたちは、「自分が飽きてしまったおもちゃがゴミにならず、他の子にまた使ってもらえる」、「持っているおもちゃが、自分の欲しい別のおもちゃを手に入れるアイテムになる」
「運営を手伝う(働く)ことで、自分で手に入れたポイントで、欲しいおもちゃを手に入れる」などが体験できる仕組みになっています。
かえっこは、一種のリユース活動です。開催に制限がなく、入会金が不要なので、全国のエコ活動をはじめとした、さまざまなイベントで開催されています。
日本だけでなく、海外でも開催されているというからすごいですね! 開催時期や、場所等をチェックしてみましょう。
もともと、かえっこは美術家の藤浩二さんという方が考案したお店屋さんごっこから始まったもの。
事前登録が必要ですが、誰でも主催者になることができます。次は自分たちでトライすることも考えてみてもいいかもしれません。
エコを学べて、要らなくなったおもちゃが減り、お部屋もスッキリ。子どもが遊びながら環境や、リユース、更には「働くことの意味」など、色々なことを考えるきっかけになりそうです。
実は、子どもが主体的にエコ活動に参加できる無料イベントがあるんですよ! 簡単に言うと、ポイントを利用した物々交換会です。全国でじわじわ浸透中の「かえっこ」をご紹介します。
子どもが主役の無料で参加できるエコ活動
おもちゃ屋さんごっこがエコにつながります。
「かえっこ」とは簡単に言うと「要らなくなったおもちゃを使った、お店屋さんごっこ」です。お金の代わりに「カエルポイント」という専用の「通貨」を使っておもちゃを買うことができます。
参加する人は「もう遊ばなくなったけど、まだ使えるおもちゃ」を持ってくること、が参加の第一歩。(絵本もOKの場合も)もちろん参加費用は無料なので安心ですね。
かえる(変える/還る/換える/買える)
カエルポイントが足りない時は、店員や値札貼りなどの「仕事」をすることでポイントを稼げる仕組みになっています。
カエルポイントは有効期限もなく、全国共通です。次回、別の会場で開催される「かえっこ」でも利用することができます。次回開催まで、大切に保管しておきましょう。
子どもによる、子どものためのお店
受付担当の窓口、店員さん、おもちゃを「査定」するのも子どもの仕事です。「査定員現地募集」がある時も。会場に持ち込まれたおもちゃは、査定担当の子どもがおもちゃの価格(ポイント)を決めます。
価格査定の判断基準は子どもに任せられていて、「そこそこのもの(1ポイント)」「まあまあのもの(2ポイント)」「なかなかいいもの(3ポイント)」の3ランクが基本。「かえっこカード」に、買取価格分のカエルポイントをスタンプで押してもらえます。
査定が終ったおもちゃは、値札担当の子どもが値札を貼って、お店に並べます。ここで、カエルポイントを使って、自分の気に入ったオモチャを買うことができる、という仕組みです。
オークションの入札体験もできる!
また、良い状態のおもちゃは特別価格で買い取られます。オークションにかけられ、より高い値段で取引されます。
子どもたちは、「自分が飽きてしまったおもちゃがゴミにならず、他の子にまた使ってもらえる」、「持っているおもちゃが、自分の欲しい別のおもちゃを手に入れるアイテムになる」
「運営を手伝う(働く)ことで、自分で手に入れたポイントで、欲しいおもちゃを手に入れる」などが体験できる仕組みになっています。
開催地情報はネットで!あなたも主催になれる!?
かえっこは、一種のリユース活動です。開催に制限がなく、入会金が不要なので、全国のエコ活動をはじめとした、さまざまなイベントで開催されています。
日本だけでなく、海外でも開催されているというからすごいですね! 開催時期や、場所等をチェックしてみましょう。
もともと、かえっこは美術家の藤浩二さんという方が考案したお店屋さんごっこから始まったもの。
事前登録が必要ですが、誰でも主催者になることができます。次は自分たちでトライすることも考えてみてもいいかもしれません。
まとめ
エコを学べて、要らなくなったおもちゃが減り、お部屋もスッキリ。子どもが遊びながら環境や、リユース、更には「働くことの意味」など、色々なことを考えるきっかけになりそうです。
今回、ご紹介したイベントの詳細はこちら
・掲載内容や連絡先等は、現在と異なる場合があります。
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。