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『ふれ愛LESSONトークショー&プチレッスン』に完全密着!
「日本の親子のつながりをもっと素敵なものにしたい」と活動中。

「いま、子どもの心身の発育にとって大切な、親子がふれあう時間が少なくなったといわれます。
ママの手が子どもをやさしくなでるとき、パパが子どもをぎゅっと抱きしめるとき、そこには目に見えない大切な現象が起こっています。その時間が子どもの成長に大きな影響を与えているのです」
日本の親子のつながりをもっと素敵なものにしたいと考える、蛯原さん。「親子のきずな、コミュニケーションを深めたい」という想いから『FUREAI LAB.(ふれあいラボ)』という活動を進めています。
今回のイベントでは、その『FUREAI LAB.』のメンバーでもあるヨガの専門家・酒井孝子さん、そして、リトミック(音楽教育)の専門家・依田恵美さんも参加。トークショーとあわせて、会場の親子と一緒に『ふれ愛LESSON』を実践しました。
蛯原さんって、どんな人?ふれあうことでどんなメリットがあるの?
親子のきずなも深める「ベビーマッサージ」の講師に。
そこで実感した「ふれあうことの素晴らしさ」を伝えるために、蛯原さんはベビーマッサージを学び、その講師としての仕事に就くことになります。
「ベビーマッサージによるケアは、お子さんの血流がよくなり、子どもの発達にも影響があると言われています」
「一方でママやパパにとっては、マッサージを通じて日常的に身体にふれることで、赤ちゃんの変化に気付きやすくなる。つまり、育児の自信にもつながりますよね。
また、ベビーマッサージを行うと、ママやパパも気持ちがすごく穏やかになったり、リラックスもしたりと、心のケアにつながったりするんです。
だから、お子さんのためだけではなく、親子のきずなを深めるものとして、私はベビーマッサージをおすすめしています」
イヤイヤ期に効く!「蛯原流親子のふれあい術」とは?
ママとして、プライベートでも実践!<いちゃいちゃタイム>

ふれあいの専門家は、普段どのようにお子さんと接しているのでしょう?
「ふれあいは、何歳になってもつづいていくものです。たとえば私は、2歳の娘と日常の中で、2種類のふれあいを続けています」
「まず、毎日欠かさないのが1日4回のハグ。朝起きたとき、保育園に送り出すとき、園から帰ってきたときと、おやすみのハグです。
もうひとつが、<いちゃいちゃタイム>というのですが。
ちょうど娘がイヤイヤ期で。ごはんの支度をなどしているときに、かまってかまって、と来るわけです。そのとき私はすぐに手を止めて、お腹をくすぐったり、ほっぺをつついたり、くっついたり、ハグをしたり、娘とコミュニケーションをとりながら5分くらい過ごすんです。
わずか5分のいちゃいちゃタイムで、娘の機嫌はよくなり、自分からキッチンに戻っていいよ、と言ってくれるようになりました」
「日々時間に追われる中、娘といちゃいちゃタイムを過ごすことで、私自身も気持ちが癒やされています。彼女も心が満たされる。お互いに気持ちの良い時間が過ごせ、良い関係性を築くことができました。
大切なのは、形だけではなく心までふれあうことだと思います。育児中のみなさん、ふれあいを見つめ直してみませんか。お子さんが変わるきっかけが、きっとそこにあります」
まとめ
『ママwithららぽーと』×『FUREAI LAB.』。それは、毎日の子育てを変えるイベントでした。
ふれあいとは、「生きるよろこび」や「愛おしい」を伝えること。そして気持ちいいことであり、うれしいことである。お子さんには、自分を認めてくれる安心感ももたらす。自分のことも、相手のことも大好きになれる。
『ふれ愛LESSON』は、そんなことを教えてくれました。
まずは、ママやパパがふれあいの意味を知って、お子さんにも与えていく。その第一歩を踏み出すために『ふれ愛LESSON』はおすすめのイベントです。
その他にも、ららぽーとでは『ママwithららぽーと』の取り組みを通じて、“家族のきずなが深まる”さまざまなイベントやサービスを提供し、子育てを応援しています!
今後の『ママwithららぽーと』の活動も要注目です。
買い物だけでなく、息抜きや気分転換にも。気軽にららぽーとに足を運んでみてはいかがでしょうか。
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