いよいよ夏!イベントなどで初対面の子どもとすぐに打ち解けたい!

お祭りやイベント盛りだくさんの季節です!誰でも初めて会う子どもとも仲良くしたい。でも、子どもがいる親でさえも、初対面の子どもとすぐに打ち解けるには、なかなか難しいことがあります。
そこで明日から実践できる2分ですぐに子どもと打ち解ける小技を紹介します。これはホテルなどの接客業でも教えられている基本技です。お出かけのときには初対面の子どもともよく会うもの。是非使ってみて下さい!
① 腰を落とし目線を合わせる

子どもと話すときに、大人が立ったままでいると、子どもに威圧感を与えます。きちんと腰を落とすだけで自然と目線が合うようになり、子どもに安心感を与えます。状況が許せば、必ず腰を落とすようにしましょう。
② 自分の名前を伝える

どうしても忘れてしまいがちなのが「自分の名前を名乗ること」です。子どもの人間関係は大人よりも狭く、知っている大人に囲まれて育っています。「名無しさん」にならないように、しっかりと自己紹介をし、子どもに理解させることで距離はかなり縮まります。
「◯◯(自分の子どもの名前)ママと呼んでね」「◯◯っちと呼んでね」などわかりやすいニックネームを教えてあげるとさらに距離は近づきますよ。
③ 表情と話し方を大げさにする

子どもは大人より情報処理能力が遅い部分があります。そのためわかりやすい笑顔、わかりやすいボディーランゲージ、はっきりとした話し方で話すことでコミュニケーションが円滑になります。
「絵が上手だね!」「きれいにお掃除できたね!」「すごく早く泳げるね!」など、わかりやすいほめ言葉で子どもの行動を認めてあげるシーンがあるとなお効果的です。
④わかりやすい言葉を使う

小学校低学年ぐらいまでは、敬語を使うと子どもが言葉そのものを理解するのに時間がかかってしまうことがあります。保護者の考え方など気になることもあるかもしれませんが、意図的にいわゆる「タメ語」で話すことが大事です。
⑤反語を含む質問を避ける

意外に使ってしまいがちなのが「片付けしないの?」「何であそばないの?」「そろそろお母さんが待ってるんじゃない?」などなどの「反語」。大人側に遠慮があると初対面の子どもでもうっかり出てしまいます。このような問いかけは、子どもにとって複雑すぎて要点が伝わらず、答えられないものになってしまいます。
ここはストレートに「次は片付けの時間だよ~!」「今から遊ぼうね~!」「さあ、お母さんと帰ろう~!」など、話している自分の気持ちを伝える表現に切り替えましょう。子どもは「うん!」「まだいい!」など気持ちよくコミュニケーションをとることができるようになります。
明日から是非使ってみて下さい!

以上、「【保存版】誰でも簡単!今すぐ使える!子どもとすぐに打ち解ける小技5選」をご紹介致しました。お気づきかもしれませんが、この技は独身や子どものいない方でもすぐに使うことができるものです。「ちょっと子どもは苦手で・・・」という方にもぜひぜひ教えてあげてみんなでハッピーな夏休みを迎えましょう~!
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・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。
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