屋内でも危険!熱中症

汗を拭く人,

令和7年に東京消防庁管内で6月から9月までの4ヶ月間に熱中症(疑い含む)により救急搬送された方は9,203人(速報値)で、昨年より1,000人以上も多く、過去最多となりました。

このうちの約半数を65歳以上の方が占め、さらにその半数が屋内で発症しています。

屋内でも油断大敵です!早めの熱中症対策で暑い夏を乗り越えましょう!

熱中症対策動画はこちら

出典:www.youtube.com

熱中症を予防するには?

運動する人,

熱中症を予防するには、以下のような行動が大切です。

① 暑さに体を慣らしていく

体を暑さに慣らすことを暑熱順化(しょねつじゅんか)といいます。日頃から運動をすることで、汗をかく習慣を身に付け、暑さに慣れた強い体をつくりましょう!

② 早めに・こまめに水分補給

のどが渇く前に、こまめに水分補給!特に高齢者や乳幼児は注意!大量の汗をかいた時は、塩分も補給しましょう。

③ 高温・多湿・直射日光をさける

屋内では、エアコン等を迷わず使用し、涼しい環境で過ごしましょう!屋外では、帽子や日傘を使いましょう!

熱中症かな?と思ったら

熱中症の疑いがある場合,

めまい・立ちくらみ・大量の発汗・手足のけいれん・頭痛・吐き気などの症状がある場合は、熱中症の可能性があります。

疑いがあるときは、以下のように対処しましょう。

① 涼しい場所へ移動し、服をゆるめる

風通しのいい日陰や冷房の効いた所へ移動し、衣服をゆるめましょう。

② 体を冷やす

氷のうなどで首、わきの下、太ももの付け根を冷やすと効果的。氷枕・保冷剤も利用しましょう。

③ 自分で飲めるなら、水分補給をする

経口補水液、スポーツドリンクがおすすめです。自力で飲めない場合は無理をせず、医療機関を受診しましょう。

こんな症状があれば「迷わず119番」!

このような症状がある場合は緊急度が高い可能性があるので迷わず119番!

・呼びかけにこたえない
・体がひきつる(けいれん)
・まっすぐ歩けない・走れない

救急車を呼ぶべき?迷ったら「東京版救急受診ガイド」を確認!

東京版救急受診ガイド,

救急車を呼ぶべきか迷ったら、「東京版救急受診ガイド」を確認してみましょう。
緊急度の判定から、受診可能な医療機関の検索までスムーズに確認でき、迷ったときの判断の助けになります。

1. 症状の入力

症状をテキストや音声で入力します。

2. 緊急度の判定

症状から判定した緊急度を表示します。緊急度「赤」であれば119番へ電話するボタン、「オレンジ」以下であれば医療機関検索のボタンが表示されます。

3. 医療機関を検索

判定した症状に適した診療科目に自動でチェックが入り、受診可能な医療機関をスムーズに検索できます。

4. 医療機関を表示

検索の結果、受付時間内の医療機関を、位置情報(GPS)等により、現在位置から近い順に表示します。

「東京版救急受診ガイド」は東京消防庁ホームページや公式アプリからご利用できますので、いつでも確認できるようURLを保存しておくことをおすすめします。

東京版救急受診ガイド(ホームページ)はこちらから

東京消防庁公式アプリはこちらから

STOP!住宅火災【リチウムイオン電池火災 編】

STOP!!住宅火災,

令和7年中の東京消防庁管内の住宅火災におけるリチウムイオン電池火災件数は過去最多の221件(速報値)発生し、平成29年の10倍以上になっています。

特に夏場に向けて発生件数が増加する傾向にあります。

出火防止のポイントを知り、リチウムイオン電池火災を防ぎましょう!

リチウムイオン電池火災とは…

リチウムイオン電池火災とは…,

リチウムイオン電池を搭載した製品(モバイルバッテリー、携帯電話機、コードレス掃除機等)から出火した火災のことをいいます。

出火の様子は、こちらの動画から確認できます。

火災を防ぐ5つのポイント

リチウムイオン電池からの出火,

リチウムイオン電池からの出火を防ぐには、以下のようなポイントに気を付けましょう。

1. 衝撃を与えない、分解しない
2. 指定された充電器を使用する
3. 燃えやすい物がない場所で充電する
4. 車内など熱がこもりやすい場所での使用は控える
5. 発熱などの異常がある場合は使用をやめ、製造業者や販売店に相談する

万が一出火してしまったら…!

出火してしまったら…,

リチウムイオン電池から出火してしまったら、以下のように対処しましょう。

1. 発見
2. 激しく火が出ている間は近づいてはいけません
3. 大量の水や消火器等で消化
4. 水没させる

119番通報は、つながるまで電話を切らないで!

119番通報,

119番通報はつながった順番で対応しているため、つながる前に切ってしまうと順番が最後になる可能性があります。

東京消防庁から電話を切断することはありませんので、つながるまで電話を切らないでください。

また、緊急性の高い通報に対応するため、不要不急な電話については話を最後まで聞かず、切断する場合があります。

広報とうきょう消防は年4回発行しています。
61号はこのほかにもこんな記事を紹介しています。
・イベント情報「東京消防庁カラーガーズ隊発足40周年記念 都民と消防のふれあいコンサート」
・危険物安全週間
・YouTube東京消防庁公式チャンネルで新番組「ポン×かつ道(ロード)」がスタート!
・特別消防レアカード「水槽付きポンプ車」
・お楽しみクイズコーナー クイズ正解者の中から抽選で119名様に「東京消防庁オリジナルアイススプーン」をプレゼント!

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