ちゃぷちゃぷ、ぴちゃぴちゃ!雨の音って楽しいね(年少編)
【1】でんでんでんしゃ|林 木林

ゆっくりしたい雨の日は、でんでんむしのでんでんでんしゃはいかが?
「おいそぎでないかたは どうぞごじょうしゃくださーい」の声に、バッタやテントウムシなど虫たちが飛び乗ります。
地面にずーっと近づいて、空から降ってくる光るしずくを想像しながら、親子で楽しんでみてください!
【2】おたんじょう月おめでとう 6月生まれ ながぐつくんとあまがさちゃん|中川 ひろたか

6月生まれのお子さんにぜひプレゼントしたいのがこちらの絵本!
ながぐつくんとあまがさちゃんは6月生まれ。いつも一緒におでかけするふたりの掛け合いが何とも楽しいお話です。
6月のお花や誕生石など、ミニ情報もありますよ。
【3】かさもって おむかえ|征矢 清

子どもの頃、急な雨が降ってきてお父さんやお母さんに傘を届けたことありませんか?
駅までお父さんを迎えにいったかおるはオレンジ色のとらねこに遭遇!不思議な電車に乗り込みますが…。
雨が降る日はいつもと違った世界に迷い込むもの。征矢清さんと長新太さんの不思議ワールドにご招待です!
雨のなかへ出発!冒険に出かけよう(年中編)
【1】カエルのおでかけ|高畠 那生

カエルにとってどしゃぶりはいい天気!もちろん傘なんて差さず、びしょぬれだけどご機嫌です。
大雨の中、デッキに横たわってカツバーガーを食べるカエルを見ていると、これはこれでアリかも!と楽しくなってきますよ。
雨ざあざあの日にぜひ読んでみてくださいね。
【2】あかいかさ|ロバート・ブライト
![あかいかさ[新版],雨,絵本,子ども](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/image.cozre.jp/magazine/post/834398.jpg)
女の子が傘を持って出ると通り雨が!イヌやネコ、ニワトリや子ヒツジも女の子の傘に雨宿りにやってきて…。
どんどん大きくなる傘の下、みんなで雨の歌を歌う様子がとってもすてき!
手のひらサイズなので、お子さんも手に取りやすく読みやすいですよ。
【3】おじさんのかさ|佐野 洋子

黒くて立派な傘を持ったおじさんは、雨が降っても傘を差しません。大事な傘を絶対濡らしたくないのです。ある日、小さな男の子がやってきて雨宿りをしたいと言うのですが…。
子どもたちの楽しげな様子に、頑ななおじさんの心がほぐれていくのが愛らしく、ほんわかした気持ちになります。
おじさんは傘を差すのか、差さないのか?気になる結末をぜひ見届けてください!
雨のひととき、心躍る物語(年長編)
【1】バムとケロのにちようび|島田 ゆか

どこにも行けない雨の日、バムが部屋をきれいに片付けたところに現れたのは…泥だらけのケロちゃん!
お掃除をやり直すバムに同情したり、おいしそうなドーナツに自分も食べたくなったり…。
雨を忘れるくらいおもしろいですよ♪
【2】あめふり| さとう わきこ

雨にうんざりしてきたら、この絵本をどうぞ!
毎日雨が降り続くのに怒ったばばばあちゃんは、ショウガやトウガラシを入れた辛~い煙を作って空へ。そのせいでかみなりや雲が落ちてきて…。
ばばばあちゃんの迫力と青空にすっきりしますよ。
【3】あめふりうります|平田 昌広

ぐうたら猫のねこきちが考えた商売は「あめふりうり」。「ねこが かおをあらうと あめが ふる」という言い伝えから考えたのですが…。
版画で描かれたねこきちの表情はとってもユーモラスで魅力的!
ことわざや言い伝えにも親しめる楽しい1冊です。
まとめ
憂うつになってしまう雨の日も、こんな絵本を読めば元気になること間違いなし!
お気に入りの1冊を見つけて、雨の音をBGMにワクワクする物語の世界を楽しんでみてくださいね♪
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。