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子育て中のママが抱えている「子どもの歯みがきのお悩み」
歯みがきをイヤイヤしてしまう
ーー「特に2歳~3歳のお子さんを持つママ達から多く寄せられたお悩みでした。これはママ達の歯みがき方法がよくないからなのでしょうか?」
衛生習慣を身につけてほしいけれどうまく教えられない
ーー「歯みがきの大切さを伝えようと色々と工夫されているようですが、歯みがきをさせる行為というのは難しいことなんでしょうか?」
ママ自身が疲れてしまっている
ーー「歯みがきの声かけからすすぎをさせるまでどのくらいかかりますか?」という質問では、「20分以上もかかってとても苦痛」という方もいらっしゃいました。同じママの立場から共感されるところはありますか?

遠藤さん
娘が小さい頃は歯みがき自体を嫌がって、なかなか取り掛かってくれず、私自身も苦痛だなと思っていました。
「私も疲れているのに…忙しいのに!」とつい怒ってしまい、子どもが寝た後「ごめん…」と思うことも。「どうしたらいいんだろう?」とスマホで検索する日々を過ごしていました。
菊地さん
息子は、嫌がりはしないけど「超適当!」って感じです。
気が向かないといい加減にやって、「ママ、あと仕上げやってよ」と仕上げをすれば完璧なんじゃないかと変な知恵がはたらくんですよね。自分で歯みがきが上手になってほしいのになと思います。

子どもにきちんとした歯みがき習慣を教えるために大切なこととは?
ーーママ達から「きちんとしたやり方や機嫌よく歯みがきできるような工夫を教えてほしい」という声も寄せられました。

遠藤さん
大きく分けて2段階あります。
① 子どもに歯みがきをするきっかけを与えてあげる
まず、これが何よりも大切です。
歯みがきの後にご褒美を与えてあげる。たくさん褒めてあげることが最初の段階に必要になります。
ただ、それだけだと「同じ内容」や「同じご褒美」にすぐ飽きてしまって、長続きしないこともありますよね。
歯みがきに取り組んだら、次の段階として大切なことは、
② 歯みがきという行為そのものに興味を引き出してあげる
このことがすごく大事になってきます。
・歯のみがき方が分かると楽しいんだ
・きれいにみがけると気持ちがいいんだ
・上達したらすごく達成感があるんだ
ということをうまく誘導してあげることが大切です。
自然ときちんとした歯みがきを続けられるような状況になるのが理想です。自分から「やりたい」という気持ちにさせることが大事なんです。

しかし、何にも頼らず、親子で「きちんとした歯みがき習慣を身につける」って大変そう…。「歯がきれいになるってどう教えたらいいのか」「みがき残しがあっても子どもには見えないし」というさらなるママ達の悩みが聞こえてきそうだな…。
困惑している編集部の思いを察して、遠藤さんと菊地さんが笑顔で教えてくれた商品がこちら!
子どもの歯みがきに悩んでいたママが開発した「IoTハブラシ」とは?
機能のお話
ーーこちらの商品の特長を教えていただけますか?
デザインのお話
ーーネコ、アヒル、イヌのデザインに込められたこだわりを教えてください。また、なぜペット、動物のお世話という視点で作られたのですか?虫歯菌をやっつけるというようなストーリーではなかったのでしょうか?
① 〇△□のカタチ

小さいお子さんにも認識しやすい〇△□というカタチにデザインしました。
表情と顔のカタチにこだわっていて、あえてシンプルにしています。この子は気持ちよさそうな顔をしているんだろうな!と想像してほしくて、あえて顔を作り込まなかったんです。
② 動物をお世話するということ
性別問わず愛着がわくパートナーとして動物にしました。きれいにしてあげることで、「気持ちよさそうだな」と思わせる方がポジティブな気持ちになれるかな、と思います。
「虫歯菌をやっつけろ!」という気持ちで歯をゴシゴシすると、余計な力が入ってしまうので、歯を傷つけないようにという配慮もあります。
ーーまた、個人的にパッケージのかわいさにとても惹かれたのですが、このデザインに込められた思いなどはありますか?
「IoTハブラシ」に込められた、専門家でありママでもある遠藤さん・菊地さんの想いとは?
「子どもの歯みがき」に対する想い

遠藤さん
子どもにとっての歯みがきって、「やらされるもの」「やりたくないもの」だと思うので、ポジティブなイメージをもってほしいですね。
最近は、仕事・家事・育児と忙しくされているママが増えてきていますよね。限られた時間の中ですが「歯みがきもお子さんの成長を実感する時間に変えたい」「残念な時間ではなくしたいな」それがブランドとしても私としても強く願っているところです。
菊地さん
「自分の子どもの頃はどうだったかな」と考えると、親に「歯みがきちゃんとしなさいよ」と言われても虫歯ができちゃって。虫歯を削って痛い思いをしてから、きちんと歯をみがくようになってきましたね。
でも、子どもには「虫歯になっちゃうよ」という声かけでもなく「歯が痛くなってから」でもなく、「歯をみがくと気持ちいい」「いい循環で身につけてほしい」というものを作りたいと思いました。
「子どもの歯みがき」に付随する想い
ーー歯みがきも子育ての一部だと考えます。子育てという一連の流れの中で「歯みがき時間」がIoTハブラシを使用することによって、ママにはどんな良いこと・変化が起こってほしいと思いますか?

遠藤さん
ママには歯みがきをして頑張っているお子さんをぜひ褒めてほしいと思います。褒めてあげたいけど、いつ何を褒めていいか?となってしまうこともありますよね。そのきっかけになってほしいですね。
褒められると子どももうれしくなるので、お互いにとって心にいい時間が生まれると思っています。お子さんが成長する一面をいっぱい発見してほしいですね。
菊地さん
「褒める」って子育てでも歯みがきでもキーワードだと思っているんです。小さい生活習慣を褒めてあげたら、私の息子のリアクションが想像以上に大きかったんですよ。
小さいことを褒めてあげただけでこんなに喜ぶなら、褒めてあげられる。それに気づけたことが自分自身にとって良いステップになりました。
ライオンとしての想い
ーーライオンというオーラルケアメーカーとして、色々なこだわりを教えていただきましたが、競合他社商品との違いなども含め、改めてお聞かせいただけますか?
同じ悩みを持っている後輩ママへのメッセージを!
まとめ
歯みがきの専門家にお悩みを解決していただきました。
専門家とママという二つの目線から作られた「IoTハブラシ」。その力を借りてみるのもひとつの手段かもしれませんね。
事前モニターさんにお使いいただいたところ、歯みがき嫌いだったお子さんの約8割が「自分から歯みがきを始めるように変わった」という結果も!
ぜひ「こんな歯みがきの方法があるよ!やってみない?」と親子で会話してみてくださいね!
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。