【1】STOKKE(ストッケ)
explory(エクスプローリー)

ノルウェー発、ストッケのエクスプローリーといえば日本では元祖、高級ベビーカーというべき立ち位置で異彩を放ってきました。
背の高い欧米人ならではの発想?赤ちゃんのシートが高い位置に配され、わが子とのアイコンタクトなどコミュニケーションの取りやすさに定評が。
比較的、地面近くに座面がある日本のベビーカーとは一線を画し、街で押し(推し)ている姿は明らかにお目立ちな1台。
こんな風にエッフェル塔をバックに、パリの街並みにも自然に溶け込む余裕を感じさせますね。
この商品の基本情報
商品情報
*ブランド:STOKKE
*対象年齢:0歳6ヶ月~
*カラー:レッド
商品の特徴
*[本体サイズ] 本体サイズ:幅57×奥行75~102※cm×高さ89~123※cm ※キャリーコット及びシートの高さ調節による/重量:10.5kg/折り畳みサイズ:57x42x92cm(車輪を含む)
*[製造国] オランダ
*[素材] 素材:アルミニウム・プラスチック(フレーム)、ポリエステル(布地)
*シート、シートカバー、シートバックカバー、サンバイザー付フード、ショッピングバック、モスキートネット、レインカバー
【2】CYBEX(サイベックス)
EEZY S(イージーS)

お次は、ポルシェやBMW、アウディなど高級車ブランドを多く輩出するドイツ生まれのサイベックス。真紅のフェラーリのほうが目立っちゃっていますが、そんなことはお構いなし。だって私(ベビーカー)も高級なのですから!
ちなみに、こちらのEEZY Sは軽さとコンパクトさを打ち出したモデルで、さまざまな操作を片手でできると評判です。
この商品の基本情報
商品情報
*参考価格:¥ 35,640
*ブランド:Cybex
*対象年齢:0歳6ヶ月~4歳
*カラー:パッションピンク
*商品重量:5.9kg
商品の特徴
*[本体サイズ] (開)奥行85×幅45×高さ103(閉)奥行45×幅25×高さ53【cm】
*ワンタッチで素早く折りたためば、コンパクトな折りたたみサイズと自立収納で旅行や帰省はもちろん、電車やバス移動などデイリーなシーンでも大活躍してくれるでしょう。
*125°~150°までのお好みのポジションでリクライニングが可能で眠ったお子様の身体もホールドします。車幅はたったの45cmだからストレスフリーなコンパクトタイプ。
*[製造国] 中華人民共和国
PRIAM(プリアム)

サイベックス製品の中でフラッグシップモデルとして注目を集めるのはこのプリアム。
家具の巨匠デザイナーとして知られるレイ・イームズとチャールズ・イームズ夫妻。ふたりがデザインの世界に起こした革新性にオマージュを捧げたモデルとのことで、実に自信に満ち溢れているではないですか。
確かにこんな風に名作ラウンジチェアと並べて説明されてしまうと、素人目にもどこか通じるものがあると思えそうな、思えなさそうな…
いや、そのデザイン的価値が分からなくても、ハイエンド向けであることはひしひしと伝わりますので、手にした時に高揚感があるのは間違いなし!
この商品の基本情報
商品情報
*ブランド:Cybex
*対象年齢:0歳1ヶ月~4歳
*カラー:オータムゴールド
*サイズ:トレッキング・ホイール
*商品重量:12.2kg
商品の特徴
*58cmのハイシート設計で新生児期の赤ちゃんも快適。
*走行性・スムーズな操作性・安定感を重視したフレーム構造。サイベックスのベビーシート「エイトンQ」「クラウドQ」を組み合わせれば、トラベルシステムとしても使用できます。
*[付属品] サイベックスカーシート専用取付アダプター、レインカバー(ラックスシート専用)
*[本体サイズ] (走行時)幅57.5×奥行86~117×高さ98~116cm/(自立時)幅57.5×奥行76×高さ89cm/(収納時)幅95.5×奥行57.5×高さ45.5cm
*[製造国] 中華人民共和国
【3】BUGABOO(バガブー)
buffalo(バッファロー)

ここ日本でもダッチ・デザインの認知度が広がり、さまざまな産業デザインを国外に輸出していることでも知られるオランダ。バガブーはこの国からグローバルに展開されている高級ベビーカーブランドです。
バとかブーとか、語感が赤ちゃんをあやす時の日本語を思わせ、印象に残りやすい名前でしょうか。いわゆるセレブ御用達で、使っている(た)大女優の名前を持ちだせば「私も◯◯◯◯と同じストローラーを使っている!」と舞い上がりそうなモデルばかり!
こちらは惜しまれつつ2018年に日本では販売が終了となったバッファローです。英語で水牛の意ですが、なるほど洗練された雰囲気の中にも力強さがみなぎり、ひいてはそれが安全性につながっていそうな気がしなくもありません。
FOX(フォックス)

タイルアートに仕立てて、スマートなインスタグラム投稿が目を引くこちらはフォックスというモデル。日本では残念ながら展開されていませんが、とても気になる佇まい。

こんな風に海辺に持ち出されたら、大胆な使い方に脱帽してしまいます!
赤ちゃんを乗せたベビーカーでどこまでも行ってしまう気負いのなさは、時折、育児疲れをしてしまう日本のママパパも学ぶべき?
【4】babyjogger(ベビージョガー)
city select LUX(シティセレクト ラックス)

!!いったいお子さんは何人なんですか!?と尋ねたくなる連続投稿で発見したのは、ベビージョガー。
そう、お察しの通り「ジョギングに適した特別なベビーカーを」と創業者のフィル・バチェラーさんが立ち上げたブランド。1984年にスタートと意外にも歴史があり、デザイン性の高いベビーカーの先輩格といったオーラとでもいいましょうか、地に足の着いた堅実さをも感じさせます。
オプションのシートを着用し2人仕様にしたシティセレクトは、こちらのファミリーとの一体感、絆を物語っていて、さながら家族の一員のようでもあります。
日本の正規販売店の公式サイトの説明「家族と一緒に成長するベビーカー」にもぐっと来ますね。
この商品の基本情報
商品情報
*ブランド:Baby Jogger
*対象年齢:0歳6ヶ月~5歳
*カラー:ブラック
*商品重量:13.8kg
商品の特徴
*[本体サイズ] 【開いた時】W:65 × D:107~114.5 × H:104.5~110.5(cm) / 【閉じた時】W:65 × D:60.5 × H:125(cm)
*2人乗り仕様や、キャリーコット、チャイルドシート装着などを行う場合は、別売りのアクセサリーやマキシコシのカーシートが必要になります。
*制限体重:1人乗りは20.5kgまで、2人乗りは41.0kgまでとなります
*シートのフットレストは長さ及び角度調整が可能です。
*1台のベビーカーとしてだけではなく合計16種のシート形状を選べるベビーカー登場
*[製造国] 中華人民共和国
まとめ
こうしていろいろと見ていると、日本のベビーカーとの違いがそこはかとなく感じられたのではないでしょうか?
製品の写真だけを見ているとイメージが広がりませんが、そこに映る景色が異国であると、意味不明にテンションがあがります…気になるモデルやブランドがあればぜひチェックしてみてくださいね。
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。