電気火災はここに注意!
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平成28年中の東京消防庁管内の火災件数は3,980件(速報値)でした。電気火災はその4分の1以上です。
注目すべき点として、電気製品やコードなどの電気設備機器が出火原因の火災が、1,033件(速報値)で全火
災件数の4分の1以上を占めていて、最近5年間では緩やかな増加傾向にあります。
電気火災の中では、「電気ストーブ(ハロゲンヒータ等を含む)火災」が最も多く、次いで「差込みプラグ火災」「コード火災」が多く発生しています。
これからの季節にも起こりうる火災発生原因ですので、それぞれの注意点を確認し、電気火災を防ぎましょう。
(平成28年2月19日(日)発行 広報紙「広報とうきょう消防第24号」より掲載)