たばこ|死者数16人
たばこによる住宅火災が原因で亡くなった方の88%は「たばこの火種の布団類等への落下」が原因です。
たばこによる火災防止ポイント!
□寝たばこは、絶対にしない
□飲酒→喫煙→うたた寝に注意
□吸殻を灰皿にためない
□吸殻は水で完全に消してから捨てる
□火種を落とさないよう安全な場所で喫煙する
たばこによる火災の事例

飲酒後、布団の上で喫煙し、たばこの火種が落下したことに気づかずに就寝したため、火災となった。
こんろ|死者数7人
こんろによる住宅火災が原因で亡くなった方の57%は「着衣への着火」が原因です。
こんろによる火災防止ポイント!
□調理中に離れない
□周囲に燃えやすいものは置かない
□火が鍋底からはみ出さないように調節する
□防炎製品のエプロンやアームカバーを使用する
□安全機能(Siセンサー)付きこんろを使用する
こんろによる火災の事例

調理後ガステーブルの火を消さずに放置したため、周囲の台所用品に着火し火災となった。
ストーブ|死者数7人
ストーブによる住宅火災が原因で亡くなった方の57%は「電気ストーブ」が原因です。
ストーブによる火災防止ポイント!
□周囲に燃えやすいものを置かない
□外出時、就寝時は必ず消す
□石油ストーブ等は必ず消してから給油する
□洗濯物を乾かすために使用しない
□使わないときは電源プラグをコンセントから抜く
ストーブによる火災の事例

居住者は、電気ストーブをつけたまま就寝してしまい掛布団が電気ストーブに接触したため、火災となった。
電気ストーブ火災注意報発令中!
電気ストーブによる火災は、毎年80件程発生しており、電気製品等では最も多く死者が発生しています。中でも死者の70%が75歳以上の後期高齢者です。
一人暮らしで、就寝中の火災により亡くなった方が多いことも特徴です。手軽で一見安全に思われる電気ストーブですが、注意して使用することを心がけてください。
手軽ですが取り扱いには注意しましょう。
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