目次
Q1:お子さまの性別はどちらですか?
Q2:初節句のお祝いをしましたか?

第一子、第二子共に「お祝いをした」割合は約8割でした。「お祝いをしなかった」割合を比べると、多少第二子の割合が少ないものの、一人目二人目の差はあまりないようです。
Q3:Q2で、したとお答えの方にお聞きします。誰と祝いましたか?(複数回答可)

まずはご夫婦、そして半数程度の方が、どちらかのご両親と一緒にお祝いをされています。第一子と第二子を比較すると、第一子の方がご両親を呼ぶ割合がやや高いようです。
ご夫婦で記念に写真だけ撮影したという方、料亭でお祝いをしたという方、また生まれ月が3月・5月に近く、余裕を持って翌年に初節句のお祝いをしたという方もいらっしゃいました。
Q4:節句人形(雛人形、五月人形)は購入しましたか?

第一子、第二子ともに「自分の実家で購入」という方が一番多い結果となりました。「ご主人の実家で購入」と比較すると、第一子は約3割、第二子は約2割の開きがあり、男の子女の子にかかわらず、母親方の実家が購入する場合が多いようです。
「購入しない」方は、第一子10%→第二子22%と高くなり、二人目が同性の場合は新たに用意しない方も多いと思われます。また、代々使っていくのがうれしいと「自分またはご主人が子どもの時に飾っていたものを使用する」という方も、2割弱いらっしゃいました。
Q5:Q4で購入したとお答えの方にお聞きします。 節句人形はいくらぐらいしましたか?これから初節句を迎える方はご予算をお答えください。

予算は、第一子、第二子ともに5万~10万弱という方が30%前後と一番多く、次いで10万円台が続きました(21%・14%)。
自宅に飾れる小さめのものを選ばれる方、お店で人形を比較してみると、事前に想定していた予算を超えてしまう方も多いようです。そして、ご両親からのプレゼントで「わからない」方も2~3割いらっしゃいました。
Q6:節句人形をお持ちの方にお聞きします。何歳ぐらいまで、飾ろうとお考えですか?

まだ子どもが小さい頃は、いつまで飾ろうと考えていない方も多いかと思いますが、お伺いしました。
一人目二人目ともに「小学校卒業」「成人」「結婚」の3つのタイミングが多いようです。手間はかかりますが、季節を感じる節句のお祝い、子どもの成長のお祝い、してあげたいものですね。
Q7:初節句についてどう思いますか?

初節句については、日本的な行事でよいという方が大半でした。昔とは住宅事情も異なり、大きな鯉のぼりや兜、7段飾りのお雛様などを飾るスペースがない場合が多いもの。そんな中でも、小さめの人形を飾るなど、自宅でお祝いをする工夫の声が多く聞かれました。
子どもが大きくなった時に、自分の成長を祝ってくれていたことを、少しでも思い出してくれるとうれしいものです。
Q8:初節句について思うことや初節句の体験をご自由にお書きください。
しまねこさん
2月末に出産、3月に退院だったので、節句人形の購入が間に合えば初節句をするし、間に合わなければ来年にするくらいのフレキシブルな感じで捉えていた。(結局コンビミニ経由でふらここのお人形を購入)
転勤族で両実家とも遠く、産後すぐで移動もできないため、夫婦と子どものみで人形を囲んで写真を撮り、特にごちそう等はなし。
後日義母から「初節句は初めての正月が済んでからでは?」と聞かれましたが、これは義母の出身地の習慣のようで、私の実家では文字通りの「初めての5月5日」が初節句となるため、聞いてからにすればよかったと思いました。
ただお宮参りのスタジオ撮影がちょうど節句の時期とかぶり、節句のスタジオ写真ができたのでこれは良かったかと思う。わざわざ初節句のためだけに撮影しには行かないと思うから。
kaonさん
実家の方には、私の兄が生まれた時に購入してもらった立派なひな壇付きの五月人形や、その他にもたくさん飾ってあります。今はうちの子と同い年の兄の子ども(甥)のために飾ってあるので、我が子にも買ってもらいました。
今はまだ幼く、わけもわからずただ飾ってあるだけですが、もう少し大きくなり、自分のために買ってもらった思い入れのある人形だとわかる時がくれば、やはりうれしいと思うので、飾ってあげたいと思っています。けれど実際は出したり、しまったりするのは結構大変ですね。
実家の物に比べれば断然楽ですが、それでも細々したものもあり、なかなか大変です。そして我が家は湿気がひどいため、1年目にしてカビに犯されてしまい、大変でした。1年に1回しか箱から出さないため、湿気対策は必須です!!
おーすけさん
息子は4月中旬に産まれ。私は退院したばかりで、慣れない育児でボロボロ状態だったので、2週間後に控えた5月5日の初節句どころの心の余裕はありませんでした。
初の男孫だったので義父母はお祝いをしたがりましたが、お祝いは翌年にしてくれるよう夫からお願いしてもらいました。出産すると、初節句を始め、お宮参り、お食い初め…とお祝い行事が怒涛のように押し寄せてくるので、部屋の片付け等は出産前にしておくべきだと実感してます。
かわさん
初節句は次の3月となりますが、ぜひ何かしたいと考えています。まず雛人形は購入したいです。私のもっていたものは背の高い、昔ながらの大きなものでした。しかし時代にそぐわないもので、設置も面倒で場所もとるため、新しいコンパクトなものをと思っています。
とても立派なものを買ってもらって心が痛いのですが...。娘には、なるべく先のことを考えて、娘の子どもにも使用してもらえるようなものを見つけられたらいいなと思います。
ヴァルさん
当初は節句人形も購入するつもりはなく、買うにしても小さな飾りくらいでお祝いしようと思っていましたが、実母から節句人形を買ってあげてとお金をいただいたので、急きょ買うことになりました。
実際見ると、主人もそこそこいいものが欲しくなるようで足りなかった分を自分たちで足して、家紋が入るケース入りの兜を購入しました。当日は、お披露目を兼ねて実両親を招いて、食事を振舞いました。やってよかったと思ってます。
はち美さん
娘は11月生まれです。2月にお食い初めを行い、初節句は3月初め。さすがにイベント続きだったので、初節句は来年にしたいとおもい、各両親へ説明。ただし、お雛様は購入し初節句の時にお披露目しましたので2月のお食い初めがかなり初節句を兼ねていく感じにはなりました。
来年の3月には娘も歩いているしより楽しい初節句になると思います。みんなが楽しく集まる会の様なとらえ方で良いのではと感じています。
すーままさん
長男の初節句の時、ママの実家からもパパの実家からも「買ってあげる」とのお申し出がありましたが、パパの実家の兜飾りがとてもステキだったので譲っていただきました。
義兄が産まれた時に奮発した!と義父が自慢するだけのことはあります(笑)。因みにママの実家にあった鎧兜は昨年、被災地に婿入りしました。新品も良いですが受け継がれていくことによってハッピーな思い出が重ねられる部分もあると思います。
まきりんごさん
初孫ということで夫両親の初節句への熱の入れようがものすごく気が付けば鎧兜、鯉のぼりといった飾り物は言うまでもなく、日取り、料理、内祝い、手土産などなど完璧に段取りして頂いていました。
これでは申し訳ないので、宴席がまったりしないようにいろいろとネタを準備。盛り上げることに徹し、家族みんなで大笑いして無事に楽しく初節句をお祝いできました。やってよかったです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
「初節句のお祝いはした?」「誰とどんなふうにお祝いした?」「節句人形は購入した?予算は?」などといった点について、体験談もあわせて先輩ママの声をお届けさせていただきました。
赤ちゃんの生まれ月によっては初節句を翌年にお祝いしたり、ご両親も交えて盛大に祝ったり、節句人形は実家の物を引き継いだりと、ご家庭によって様々です。赤ちゃんの健やかな成長を願って初節句のお祝いする際の参考にしてくださいね。
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