目次
しつけを手助けしてくれるアプリって?
どんな時に使う?

赤ちゃんの頃は、かわいいだけだった我が子。ですが、大きくなるにつれ、わがままが出てきたり、ギャアギャア騒いだり、大人しくして欲しい場所でチョロチョロしたりと、わんぱくになってきます。
注意してないわけじゃない、怒っても、言ってきかせようとしても、全く聞いてくれない、知らんぷり、そういう時期って誰にでもあるんです。
周りの冷たい視線が気になって、親だってストレスになり、ひどくなると子どもにイライラをぶつけてしまうことも。
そんな時はアプリの出番です!上手にアプリを利用すれば、そんなママのストレスが軽減するかもしれませんよ。
専用アプリで子どものしつけ
子どものしつけを手助けしてくれる

昔は、ご近所付き合いも密で、色んなことを教えてくれたり、悪いことをしたら怒ってくれる人が親以外にもいて、近くの大人みんなで子育てをしていたというような部分もありました。
しかし、今は“独育て”と言われているほど、お母さんが一人っきりで子育てをすることも珍しくなくなってきました。
そこで親の負担を少しでも軽減できるよう、子どものしつけを助けてくれる専用アプリがたくさん作られているんです。
親の言うことに注目してくれない時、何度も何度も言っても聞いてくれない時、どういう風にしたらいいという教育的なものから、怖い存在的なものなど、様々な種類のアプリがあります。
おすすめしつけアプリのご紹介!
【1】おにから電話DX(無料)
怖いおにがかわりに叱ってくれる

言う事をきかない時に、怖いおにから電話がかかってきてかわりに怒ってくれたり、兄弟げんかをやめない時に不気味な宇宙人から電話がかかってきて、けんかをやめないと連れて行くと言ったり。
良い事をした時やお片付けができた時などには、かわいい猫や、かっこいい忍者がほめてもくれます。
また、このアプリにはタイマー機能もあるため、親がスマホを触ってかけてるんじゃないと子どもに印象づけることもできます。
他にもセリフを自分で録音をして、鬼やドラキュラなど怖いキャラクターや優しいお姫様や妖精など使用したいシチュエーションに応じてキャラクターを設定してオリジナルボイスの作成も可能です。
怒るだけがしつけではなく、お利口だった時にはたくさんほめるのことが大切です。アプリを使った後、しっかり行動にうつせたら、お子様をほめてあげるのを忘れないようにしましょう。
口コミ
・何を行っても聞く耳をもたない子どもに使ってみました。効果はありますが、使いすぎるとトラウマになりそうなので、ここぞ!という時にだけ使っています。
・自分で録音できる機能が良いです。やる気がない時などに励ます言葉を録音して子どものモチベーション維持に使っています。
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【2】こどもネットタイマー(無料)
なかなかやめないゲームを時間制限してくれる

少し大きくなってスマホでゲームや動画を観るようになった子ども向けアプリです。
「ゲームは1時間だけ」と言ってもなかなか守ってくれない子ども。「ほら時間になったよ」と言っても、時計のまだ読めない子どもの場合には「まーだ」「あとちょっと」とズルズルになってしまいますよね。
そんな時におすすめなのがこのアプリで、ゲームや動画視聴、ネット使用を設定した時間に制限でき、終わりを知らせてくれるアプリです。
また、制限するばかりでなく、ご褒美として「今日はお利口だったからちょっと延長」と制限時間を延ばしたりすることもできます。
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【3】子ども静かにタイマー(有料)
静かにしてほしいときに最適

ワーワー、ギャーギャー騒いでいて「静かにしなさい」と何度も注意しても、当の本人は自分がどれくらいうるさいのか全然分かっていませんよね。
そこでおすすめなのが、スマホのマイク機能によって声の大きさをレベル表示してくれるアプリです。
声が限度を超えたら怖い犬が吠えて怒ってくれたり、静かにしていて飽きてきた子どもを女の子のキャラクターが励ましてくれたりと、遊び感覚で静かにするということを覚えさせてくれるお助けアプリです。
静かにしてほしい場で使うのではなく、前もって静かにしないといけない場に行った時の練習として使うのにおすすめです。
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【4】おてつだいプリンセス(無料)
お手伝いをして素敵なドレスと魔法のケーキを集めよう

自分がやるお手伝いをあらかじめ決めて、できたらドレスやケーキをプリンセスにあげていくアプリです。
お手伝いを頼んでも全然してくれなかった子どもが、遊び感覚でお手伝いを覚え、どんどん率先してお手伝いをしてくれるようになる効果があります。
お手伝いができたらお父さんお母さんにもほめてもらえ、プリンセスもどんどんかわいくなっていくので、お手伝いも嫌がらなくなりそうですね。
しかし、プリンセスをもっともっとかわいくしたいからといって、しなくてもいいことをしだしたりと中毒化しないよう、お手伝い回数をあらかじめ決めてからやると良いでしょう。
口コミ
・いろいろなドレスを集めるのが楽しいみたいで、お手伝いも自分からやってくれるようになりました。使用中に広告が出ないのも良いですね。
・集めるのが面白いです。同じようなもので男の子バージョンも欲しいです。
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【5】しまじろう園(無料)
歯みがき、着替え、ごみの仕分けを遊びの中で覚えて練習できる

こちらはベネッセの通信教育教材「こどもちゃれんじ」の会員専用サービスのアプリです。
「やだー」と言って逃げ回って歯みがきを嫌がる子、多いですよね。また、何でも「ママしてー」「やってー」と親に任せっきりで自分でお着替えしなかったり。
ゴミもポイポイなんでも一緒にしてゴミ箱に入れてしまったり。このアプリはそんな、歯みがき、着替え、ごみの仕分けを遊びの中で教えてくれ、ゲームをしながら覚えることができるアプリです。
子どもだけに勝手に見せるのではなく、「歯みがきはこうやってやるんだね」「自分でもやってみようか」などと言って、親が一緒に見ながら促すことが大切です。
口コミ
・大好きなしまじろうと遊べて子どもは大喜びで使っています。毎月届く教材と連動して新しいゲームが増えるのも楽しいみたいです。
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【6】たのしいおふろ(無料)
これで遊べばお風呂好きになるかも!?

頭にシャワーのお湯をかけるのを嫌がったり、身体を洗いたくない!といって困ってしまうことありませんか?
このアプリはたくさん外遊びをして泥んこになってしまったパンダとうさぎをお風呂に入れてきれいにしてあげるアプリです。
石鹸で頭を洗ってシャワーで流したり、身体をごしごし洗ってあげると、パンダやうさぎが大喜び!このアプリを通して体をきれいにするのが気持ち良いことが分かれば、きっとお風呂嫌いも克服するかも。
おふろの歌もあるので、親子でおふろに入りながら歌えば、きっと楽しいおふろタイムになりますね。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?これ以外にも色々なアプリがありますが、子どもにただスマホを見せ、「ほら、してごらん」「ほら、こう言ってるよ」とアプリに任せきりというのではあまり意味がありません。
アプリを一緒に見ながら、アプリをうまく使って親がしつけていくのを手助けしてくれるものとして考えて頂ければと思います。
どんなに良いアプリを使っても与えてあげられないものが、親の温もりや愛情です。しつけるだけではなく、きちんと出来た時にはいっぱい褒めて、しっかり抱きしめてあげてください。
そうすることにより、アプリのご褒美以上に親の愛情が子どもの喜びにつながるでしょう。うまくアプリを活用して親子でハッピーな毎日を過ごせると良いですね。
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