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100均素材で手作りメリーを作ろう
100均で揃えるべき材料は?

手作りメリーを作るためには、どんな材料が必要なのでしょうか?具体的にご紹介します。
【オーナメント部分】
・フェルト(赤ちゃんの視力はまだ弱いので見えやすい原色系がおすすめです。)
・綿(フェルトマスコットに入れます。)
・羊毛フェルトセット(立体的なオーナメントにしたい場合は羊毛フェルトがおすすめです。)
・色画用紙・折り紙(裁縫が苦手であれば、画用紙や折り紙でオーナメントを作りましょう。)
・ポンポン(カラフルなデコレーションボールはアクセントにぴったりです。)
【アーム部分】
・丸型ハンガーピンチまたはリース台(ベビーメリーの土台です。)
・タコ糸(オーナメントを吊るすのに使います。)
・木製ピンチ(タコ糸とオーナメントを繋ぐのに使います。)
【あると便利な道具】
・グルーガン
以上のものがあれば、大体のメリーは作ることができます。
セリアやダイソーといった100均店舗にはかわいい材料が売っていますので、近くの店舗で探してみてくださいね。
手作りメリーの作り方(基本形)

では、メリーの作り方をご紹介します。
(1)オーナメントを作る
メリーに吊り下げたいオーナメントを作りましょう。好きなキャラクターや動物、モチーフなどの型紙に合わせフェルトを裁断し、綿を少し入れて縫い合わせましょう。
オーナメントはかわいいパステルカラーで作ってもいいのですが、月齢の低い赤ちゃんはまだ視力が弱いので原色の方が見えやすく反応もあるでしょう。
羊毛フェルトでボール状のものや重くないマスコットを作ってもかわいいですし、折り紙や色画用紙を折ったり切ったりしてもモチーフを作ることができますよ。
(2)オーナメントを吊り下げる
オーナメントの数だけ適当な長さのタコ糸を用意し、タコ糸の先に木製クリップを結びつけます。そこにオーナメントを挟んでください。
クリップで付ける理由はオーナメントを取り外して遊んだり、取り替えたりしたい時のためです。ポンポンなどはタコ糸を通して連ねてもいいかもしれません。
(3)アームに取り付ける
・丸型ハンガーピンチを使用する場合は、ピンチ部分を取り外しそこにタコ糸の先をしっかり結びつけましょう。
・リース土台を使用する場合は、リース部分にタコ糸をしっかりと巻きつけて結びましょう。
どちらもオーナメントが赤ちゃんの上に落ちてこないかどうか確認して、しっかりと吊り下げてください。
土台部分が殺風景だと感じたらリボンで装飾したり、造花のツタを巻きつけるといいですよ。
(4)メリーを取り付ける
リース土台を使った場合は、リース上部に円柱型になるようにタコ糸を結びつけ吊り下げ部分を作ります。
あとは、スイングフックやピンフックを使って天井からぶら下げたり、鴨居にぶら下げるのも良いですよ。お家の環境に合わせてください。
生後1ヶ月の赤ちゃんの視界は30cmが限界なので頭上30cmくらいになるように、また頭の真上だと見えにくいのと万が一落ちてきた時危ないので頭上より少しずらして取り付けましょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は100均素材で作るかわいいベビーメリーについてご紹介しました。
赤ちゃんグッズや洋服を手作りしたいけど・・・と思っている方でもフェルトマスコットは手縫いやグルーガンを使って作ることができますし、折り紙でもオーナメントを作ることができるので挑戦しやすいですよ。
手作りベビーメリーを赤ちゃんへの初めてのプレゼントにしてみてはいかがでしょうか。赤ちゃんの手の届かないようくれぐれもご注意くださいね。
・表示価格は、改正前の消費税率で掲載されている場合があります。ご了承ください。